耳からの吸収がいい、幼児期から英語学習を始めることで、発音や発語がネイティブの様にきれいにできるというメリットがあります。
ですが、
子どもに英語教育を始めるのにあたって、親自身も気をつけなければいけないことがあるんです!
パッと読むための目次
幼児英語教育の5つの鉄則
他の子と比較しない
子どもの成長は一人一人違っており、幼児期は特に成長具合が様々です。
一人一人異なるので、他の子と比較はせず、子どもの発達に合わせて進めていくのが大切です。
その子にあった方法・手法で
子どもには、内省型・対人型などいろんなタイプがあります。
それぞれの子どもの特性によって、英会話教室にも向き・不向きがあります。
子どもの特性にあわせて、英会話教室を選ぶことで、ストレスなく子どもが英語学習に取り組めます。
子どもの「楽しい」が最優先
幼児期に、英語を嫌いにさせないことが1番大切。
子どもは、楽しく遊ぶ中で学んでいきます。
子どもが楽しいと思ってもらえる環境を最優先して英語学習の手段を選びましょう。
家庭で出来ることに目を向ける
英会話教室任せにせず、家庭で出来る英語学習もたくさんあります。
教室に通わずに、家庭でもできる英語の学び方について、一度目を向けてみるのもおすすめです。
子どもと一緒に親も学ぶ
子どもに英語が出来る様になってほしいなら、まずは親がやることが大切。
子どもは親の背中を見て育ちます。
親が楽しく英語を学習する姿を見て、子どもの意欲も高まります。
幼児期からの英語学習~こんな親心に要注意!
英語にコンプレックスがあるから子どもには英語が出来る様になってほしい
英語をやらないと○○になるぞ!は禁句。
一方的に英語をやらせるのではなく、一緒に親子で英語を学ぶのがおすすめです。
自分は英語が好きで、子どもにもそうなってほしい
子どもに強要せず、自分が英語を使う姿を見せましょう。
マウンティングしてしまうと、子どもが英語嫌いになるきっかけになってしまうこともあります。
英語の文法や発音のミスが怖く、人前で話せない
英語は、人とコミュニケーションを取るための一つの手段。
自分の言いたいことが伝わればOK!
小さなミスを気にして、英語を使うのをためらってしまうのはもったいないです。
子どもがミスしたときも、細かく指摘するのはやめ、ミスを恐れず英語を使える環境を作りましょう。
子どもには英語をやらせたいが、自分は時間がない
親がやっていないことは、子どももやりたくないもの。
最近では、スマホで手軽に英語学習が出来るアプリも多くあるので、ぜひこの機会に子どもと一緒に英語を学ぶことをスタートするのがおすすめ!
家庭での子供に合わせた英語学習方が見えてくる!
子どもの英語学習は、子どもの性格、家庭環境、どこをゴールに目指すのかで、全く違うものなってきます。
まずは目標を明確にすること!
- 1年後に英検4級合格
- 英語の歌を100曲マスター
- 英語のアニメを字幕なしで見る
- 日常会話を楽しめるようになる
など、英語を学ぶ上でどんなことを目指したいのか明確にすると、そのゴールに向かう手段も明確になってきます。
幼児期にいくら英語学習に力を入れたとしても、子ども自身が英語嫌いになってしまったり、
楽しくないと思ったら、なかなか続けていくのは難しいもの。
ぜひ、各家庭&子どもに合わせた英語学習法を見つけてください。
幼児期の英語学習の方針を見つけるのに当たって、この書籍が本当に役に立ちました。
よかったら読んでみてください。