児童手当に手をつけずに15年間貯金をしていくと、15年で200万円ずつ貯金できることがわかりました。
学費貯金を効率的に増やす
児童手当を元手に、学費貯金を効率的に増やしていくにはどんな方法があるのでしょうか??
- 学資保険
- 終身保険
- ジュニアNISA•積み立てNISA
- 定期預金
- 個人型確定拠出年金iDeCo
- 株
いろんな方法がありますが、学費は子供が進学をする時に合わせて、10〜15年程度の期間で運用でき、確実に元本保証されていて、元本をもとに少しでも増えていると嬉しいですよね。
学費貯金が必要になってくる高校卒業後の大学進学や専門学校入学、さらには留学など、使いたい時に確実に元本が保証されて引き出せることが必須の運用条件。
引き出したい時に値が下がってしまっているかもしれない株や、60歳以降でないと受け取れない個人型確定拠出年金(iDeCo)は学費の運用にはあまり向いていません。
- 元本割れをしない
- 決まったと時期に引き出せる
元本を保証してくれる定期預金
金利が軒並み下がっている近年、普通預金に預けていただけでは、もらえる利息はすずめの涙ほどしかありません。
そこで、普通預金に比べると、まだ金利の高い定期預金に預けることで、最終的に利息で貯金を増やすことができます。
また、定期預金は、1年、3年、5年と比較的短いスパンで期間を定められ、普通預金に比べると簡単には引き出せないので、安全に資金を増やしていくことができます。
定期預金の利率を調べてみると、なんと、利率の違いは銀行によって30倍以上もありました!!
もし、定期預金に預けるなら、少しでも金利のいい定期預金に預けたいですよね。
2019年時点では、オリックス銀行の定期預金が0.3%の金利で最高でした。
学資保険
学資保険は、毎月一定の額を積み立てて、子供が18歳になる保険の満期の時に預けたお金+αを受け取ることができる貯蓄型の保険です。
毎月決まった額を積み立てるというと、積立預金と似ていますが、大きな違いは保険の加入者である親が「死亡」or「高度障害」になると、残りの保険料が免除になり、保険料が所得控除の対象になることです。
もし、両親に不慮の事故や病気などがあった場合、積み立て預金にはない保証があり、魅力的な保険になってきます。
学資保険なら強制的に貯められる
また学資保険は、強制的に毎月決まった額を積み立てられるので、なかなか貯金ができないという方でも確実に学費も貯めることができます。
ただ、近年は少子化の影響もあるせいか、学資保険の返戻率が下がっていることで、学資保険の加入率がどんどん下がっています。
2015年で59.5%
2016年で60.6%
2017年で57.1%
2018年で46.3%
この割合だと、2019年はもっと下がっていきそうですね。
例えば、学資保険の返戻率を見てみると、返戻率の高いソニー生命の学資保険でも108%でした。
108%の返戻率は、18年間で286万円払って300万円が戻ってくる計算で、元本に対して14万円のプラスになります。
これを利率にしてみると、約0.5%程度で定期預金よりは利率がいいものの、長期的に引き出すこともできないし、あまり魅力を感じないかもしれません。
学資保険は元本割れのリスクもある
運用としては安全な保険ですが、学資保険でも途中で解約してしまうことで元本を割ってしまったり、育英年金や医療保証などの特約をつけることで、返戻率が100%を切ってしまう学資保険もあります。
一度保険に加入してしまうと、違う保険に入り直すのは、保険を解約したりなど余計な手間とお金と時間がかかってしまいます。
保険に加入する前は、返戻率だけでなく、保証内容や支払い期間もしっかり比較し自分たちのライフスタイルや価値観からぴったりの保険を選ぶことが大切。
保険のプロへの相談
我が家では、保険は長期的に支払いをしていかなければならないものだし、お金に関してプロに相談したかったので、こちらで保険の無料相談をしました。
ここの保険窓口は、全ての保険を網羅して、我が家にあったプランを提案してくれるので、いろんな保険の組み合わせなどを提案していただき、最適な保険プランを組むことができました。
相談は無料!
相談は無料で、近所のファミレスなどでリラックスしながら色んな話を聞いてもらえます。
自宅でも大丈夫ですが、片付けなども面倒でファミレスを指定させてもらいました。カフェとかでも大丈夫です。
最終的に我が家では色々な相談にのっていただき、最終的には学資保険ではなく私の終身保険を1つ追加で加入し、長男の学費貯金をしています。
保険の無料相談は、一切お金がかからないし、解約しなければ、満期以降も資産が増えるオススメの保険を紹介していただきました!
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