小学校で社会が始まるのは3年生からですが、
普段から地図に触れていることで、いざ学校での勉強がスタートした時に、子どもも抵抗感なく勉強をスタートすることができます。
でも、いざ地図を子どもに見せてもなかなか興味を持ってくれない..なんて事ありますよね。
そんな時におすすめなのが、絵本から地図への世界を広げていく!という方法です。
- 子どもに地図の興味を持ってもらいたい
- はやぶさ好きの男の子におすすめの絵本
- 地図育できる絵本
おうち英語してる方におすすめな英語表記の絵本もあるよ!
東大生の本棚には、地図•図鑑•辞典があるというのは有名な話ですが、
小さな時から地図をガンガン見せていくより、絵本から子どもの興味を伸ばしていくほうがとっても自然で、子どもも絵本から地図へと興味の枝を伸ばしていってくれます。
幼稚園児や、小学校低学年の子におすすめな、地図への導入絵本は色々ありますが、今回は「新幹線のたび~金沢から新函館北斗、札幌へ~ /講談社/コマヤスカン」を紹介したいと思います。
新幹線のたび-はやぶさ•のぞみ•さくらで日本縦断
こちらの新幹線のたびは、コマヤスカン作の講談社の創作絵本です。
はるかちゃんとお父さんが、雪の新青森駅を出発し、鹿児島のおじいちゃんの家まで日本を新幹線だけで縦断するお話です。
まだ夜明け前の新幹線のホームに、はやぶさが姿を現し、お父さんとはるかちゃんの旅が始まります。
新青森からはやぶさに乗って東京に着くと、のぞみに乗り換えて今度は新大阪へ。
新大阪からは、さくらに乗り換えて鹿児島を目指します。
日本の各地域がリアルに再現されているので、富士山の高さなど、その土地ごとの特徴を絵本で楽しめちゃうんです。
南下するにつれて、季節が冬から春へと変わっていく様子も楽しめるのが高ポイント。
子どもも、繰り返し絵本を楽しむ中で、自然と日本の地形について親しみを持つことができます。
もし、あなたの地元がのっているなら、一見の価値ありですよ!!
絵本を読みながら、
など、親子の会話も広げていけるので、多角的な視点で日本の地域のことが学べます。
もしお家英語をされてる方ならこちらもおすすめ!
新幹線のたびwith English
これはコンパクトサイズで、持ち運びにも便利!
日本語表記だけでなく、英語表記もある絵本なので、英語と日本語、両方の言語で読み聞かせができちゃいます。

新幹線のたびシリーズは、はやぶさ•のぞみ•さくらで日本縦断以外に、新幹線のたび~金沢から新函館北斗、札幌へ~ /講談社/コマヤスカンも出ています。
新幹線のたび〜金沢から新函館、札幌へ〜
新幹線のたび〜金沢から新函館、札幌へ〜は、金沢から、かがやきや、はやぶさにのって新函館を目指します。
こちらも、子どもだけでなく、大人も楽しめる絵本間違いなし!
ぜひ、子供と一緒に新幹線の旅を楽しんでみてください。