知育

子供と一緒に外に出よう!子供は親の態度から学ぶもの

春が来て、新しく草木の芽が開花したり、日に日に暖かくなって虫の活動も活発になってきました。

この時期にオススメなのが子供と一緒に外に出て、草花や虫の観察を子供と一緒に楽しむこと!

大人になるに従って、虫は害のあるもの、気持ち悪いものという認識が出てきますが、赤ちゃんを含む乳幼児期は好奇心がいっぱい!

子供の好奇心を伸ばすには?

親が『虫が嫌い』『ミミズは嫌』といったそぶりを見せていると、子供も虫やミミズから遠ざかってしまいます。

子供と一緒に発見を楽しみ、喜びを共有して、子供の好奇心の芽をグングン伸ばしましょう!

子供と一緒に植物や虫など自然を観察しよう!

1歳を過ぎて来ると、次第に虫や木の実など、身の回りの自然に興味が出てきます。子供の為を思うなら、子供が虫や草花に興味を示したら心の中では『嫌―!!』と思っても、表面上はにっこりして子供と接してください。

虫が嫌いな昆虫学者はいません!どんなことも、小さな好奇心から探求する姿勢が身につき、その世界を極めていく素質が培われていきます。

乳幼児期の子供の好奇心を潰さないようにするには子供が見つけたものを親の私達も一緒になって喜んでやることが大切です。

子供と一緒に喜びを共有しよう

道で拾った石ころから、どこにでもありそうなビンの蓋でも、子供にとつては大切な宝物です。

汚いから捨てなさいと頭ごなしに否定をしてしまうのではなく、子供が発見し、気に入ったことを大事にしてあげることが大切です。

私も興味を応援することが子供の才能を伸ばす大切なキーワード

実際に、私の友人でも、親にもらった天体望遠鏡が子供時代の宝物となり、その後天文学の道へ進んだ友人がいます。

彼は星が好きで小さい頃に、両親からプレゼントされた天体望遠鏡をきっかけに、天文学の世界に進みました。

今ではJAXAの研究員として勤務をしています。

天体望遠鏡のエピソード以外でも、子供の戦隊モノ好きが高じて、ロボット工学の道に進むと言うことも考えられます。

一見理系とは全く関係がないことでも、理系の道につながっているかもしれません。ぜひ、子供の好奇心の芽を潰さないよう、長い目で我が子の才能を伸ばしてあげてください。

外遊びにオススメのグッズ

虫除けスプレー

春先はまだ虫も少ないですが、夏が近づいてくると、蚊などの虫刺されが気になります。

化学的なものは子供の敏感な肌にはNGですが、天然のものを使った虫除けスプレーもあり、おススメです。

これから虫が増えてくる季節には、ぜひ虫除けスプレーをつけてあげてください。

虫かご

我が家では、去年アゲハ蝶の幼虫を見つけて観察しました。

無事に蛹になり、羽化したきれいなアゲハ蝶を庭に逃したのは、息子が2歳の時のことですが、山菜の今でもしっかりとその時のエピソードを覚えています。

虫かごは子供が持ちやすく、中を観察しやすい透明度の高いものがオススメです。

虫かごは、虫以外にもどんぐりを拾って入れたり、きれいな落ち葉を拾って入れたりと、収拾バックとしても役立ちました。

子供が持ちやすいサイズで軽いものだと、いろんな場面で活躍してくれます。

図鑑

外を歩いていて、これは何の植物だろう、どんな花が咲くんだろう。と不思議になることがたくさんあります。

そんな時にスマホで調べることもできますが、小さな図鑑を持ち歩いて子供と一緒に調べることで、小学校に上がった時に、自分から辞書を引く癖を未就学児から身に付けることができます。

身近な草花のことが満遍なく載っており、持ち運びに便利なハンディタイプの図鑑は長い間で重宝します。

自然についての絵本

甲斐信枝さんが絵を描いた絵本。タネが飛ぶ。
甲斐信枝さんは、植物が大好きで、地面に這いつくばって植物を観察し、多くの絵本を出しています。

タネが飛ぶの絵本は、本当に身近な植物ばかりで、イラストも本物のようで読んでいるこちらも絵本の世界にどんどん入っていきます。

実物と同じイラストなので、実際の植物観察にも役立つ絵本です。

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時短勤務中の2歳差育児(小1の壁にぶち当たり中)
ワーママmi
子供のことが第一優先! だけど、2人目の育休から復帰して、思うように築けないキャリアに悩み、もっと自分らしく一度きりの人生を楽しみたい!とブログを開設。 2人目育児のあれこれを記事にしていきます。
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