そんなお悩みの方に、1歳の赤ちゃん期から就学時期まで長く使えるおもちゃ「プラステン」をご紹介したいと思います。
- 1歳のころはペグ差しとして活躍し
- 2歳の頃は紐通しとして
- 3歳の頃はおままごとの具材になったり、積み木で作ったお城の飾り付け
- 4歳の頃は数の数え方や簡単な足し算引き算の練習に・・
- 5歳の現在でも、ごっこ遊びのお金になったり、10進法の学習につなげたり
パッと読むための目次
プラステンとは?
プラステンとは、ドイツのニック社から発売されている木のおもちゃ。
黄色、緑、青、赤、無色の5種類の円形の穴のあいたチップが10個ずつつ、土台の棒に刺さっているとってもシンプルな木のおもちゃです。
- 遊び方が無限大
- 1歳〜大人まで遊べる
- 数字の勉強にもなる
- 小学生の算数にも役立つ
- 永年愛され続けるワケがある
シンプルだからこそ、手持ちのどんなおもちゃにも組み合わせて遊ぶことができ、遊び方が無限大で飽きることなく遊べます♪
プラステンの年齢別 遊び方
プラステンは、シンプルで幅広い遊びに使えますが、年齢別にどんな遊びをしていたか、少し紹介したいと思います。
1歳の頃のプラステンの遊び方
初めてのプラステンの遊び方は、ただ床にばら撒いてじゃらじゃらしたり、握ったり。
プラステンを二つ両手に持って、カチカチならすこともありました♪
しばらくしてできるようになったのがプラステンの棒刺し(ペグさし)。
お座りが上手になって、亜羅は突然始めたのがペグ差し。
最初は色もバラバラに刺してますが、少しずつ色を揃えて棒にコマをさしていくようになったり、高さを揃えて同じ数で高さが揃う事を発見したり、子供の成長を見て感じ取れました。
2歳の頃のプラステンの遊び方
2歳の頃は、プラステンに紐を通して遊んでました。
こういったビーズは4歳位になったら手先もさらに器用になって遊べるようになりますが、まだまだ2歳でビーズは小さすぎて上手く出来ません。
はた、プラステンを一列に並べたり、色ごとに分けたり…
少しずつ色への理解が進んで、平面遊びをよくやりました。
3歳の頃のプラステンの遊び方
3歳になってくると、ごっこ遊びがとても上手にできるようになりました。
おままごとをしたり、お店屋さんごっこをしたり・・そんな時にもプラステンは大活躍!
4歳の頃のプラステンの遊び方
4歳になって手先が器用になると、積み木遊びの時にプラステンを装飾として利用したり、こんな風に円を積み上げていったり、積み木だけでは出来ない遊びに発展させていました。
また、 保育園での大きいお兄ちゃんたちが将棋やオセロなどのボードゲームをする遊びを見て、同じようにまねをして遊んでいました。
5歳の頃のプラステンの遊び方
5歳になってくると、プラステンを使って繰り上がりのある足し算や引き算も練習できるようになってきました。
プラステンは、本当に赤ちゃんから大人までずーっと楽しめるおもちゃなんだと実感しています。
プラステンは本当に遊び方が豊富
プラステンで模様づくり
プラステンを並べてお花を作ったり、絵や模様を作って遊びました。
プラステンのペグさしの方法も豊富
赤ちゃんのときは、ペグにコマを指すだけで十分でしたが、ある程度手先が器用になったら、ペグさしの方法もいろんな仕方を編み出して遊びました。
模様を作ったり、配色や色彩感覚の知育にも鳴っている気がします。
コマ回しとしてプラステンを活用
上手にプラステンのコマを回すことも、楽しくて子どもたちと盛り上がりました。どっちがたくさん回るのか??手先の巧緻性や、指先の器用さを鍛えることが出来ます。
プラステンでドミノ倒し
プラステンをたくさん並べて、ドミノ倒しのようにして遊ぶのも楽しかったです。
プラステンの誤飲の心配について
プラステンのコマ(円形のピース)のサイズは直径3.6cm×高さ1cm。
小さくて、赤ちゃんの誤嚥が心配でした。
ですが実際、長女が赤ちゃんの時、口の中に入れることが2度あり、サイズ的には誤嚥しないと書かれていても、口にすっぽりと入っていたことがありました。
怖くなって一時期は、全部のコマを1本のゴムに通して結んでいたことがあります。全部のコマがつながっているので、1つのコマだけを食べてしまう心配がなく、家事などで目を離しても安心して遊ばせられました。
でも、コマが全部ゴムに通っていても、子どもは気にせずにいろんな遊び方をしていました!
- ネックレスみたいに首に通してみたり
- ペットのように引きずって歩いたり
- 転がして遊んでみたり
ゴムが中に入っていると面白い動きをするので、見ていても飽きない!
本当にシンプルなおもちゃほど、子どもの発想を制限することなく、自由に無限に遊べることを実感しました。