そう思っている方に、この記事ではランドセルの素材の違いと、それぞれの特徴について紹介したいと思います!
・ランドセル選びをしている方
・ランドセルの素材について知りたい方
私のラン活は今回2回目!
私自身、軽さを重視してクラリーノにするべきか、革製にすべきかとてもよく悩みました。
ぜひ、この記事を見て、ランドセルの素材選びの参考にしてください!
パッと読むための目次
ランドセルの素材について
ランドセルの素材には、一般的にこんな種類があります。
・コードバン
・牛革
・クラリーノ
・その他(ヌメ革など)
それぞれの素材には、それぞれの違いや特徴があり、この記事を読んだら納得したランドセル選びができると思います!
後悔のないランドセル選びの参考にしてください。
人工皮革(クラリーノなど)のランドセル素材
クラリーノなどの人工皮革のランドセルは、カラーバリエーションも豊富でデザインも様々。
流通量も多いので、7割以上の方が人工皮革(クラリーノなど)のランドセルを利用しています。
軽くて水に強く、手入れが簡単で、傷がついてもそこから繊維に沿って割けることがありません。
牛革のランドセル素材
牛革は、その字の通り、牛の革を使って作られたランドセルです。
レザーアイテムの多くは、牛革を使って作られており、ランドセル以外にもお財布やバッグ、靴など、いろいろなレザーアイテムが流通しています。
わが家も、長男は牛革のランドセルを使っています!
私が子どものころは、牛革は耐水性が劣り、お手入れをしないとひび割れてしまうというものがありましたが、最近の牛革は耐水性に優れていて、重さもクラリーノと比較して200g程度しか変わりません。
ランドセル、なるべくなら軽いものがいいと思っていたのでクラリーノも検討していたのですが、わが家はランドセルを使い終わったらランドセルリメイクをして筆箱やお財布にしたいと思っています。
コードバンのランドセル素材
コードバンとは、馬のお尻の皮をなめしたなめらかな肌目が美しい高級革です。
宝石のような光を放つことから、「革のダイヤ」と称されることも。
馬1頭からとれるコードバンは、ランドセルの蓋部分が2枚程度と非常に希少性のある素材です。
コードバンのランドセルは、値段が高くても子どもにいいものを持たせたい方におすすめの最上級ランクのランドセルだと思います。
ヌメ革のランドセル
ヌメ革とは、植物の渋にも含まれている「タンニン」という成分を使って、牛の原皮をなめし、表面の加工をほとんど施さずに仕上げた革です。
自然の風合いを生かしているので、月日とともに色つやが深まり、自分だけの革に育てていく楽しみがあります。
耐水性がなく、水と感想に弱いので、日頃から防水と保湿のケアが必要になってきます。
後悔しないランドセルの選び方
ランドセルの選び方ですが、6年間使うものと考えると、本当に価格もピンキリだし、デザインも豊富で悩みますよね・・
わが家では、こんなステップでランドセルを選んでいきました。
- 予算を決める
- 子どもの要望を聞く(主に色など)
- ランドセルの候補を選ぶ
- 試着&子どもと相談
ランドセルって、本当にデザインが様々でいろんなランドセル各社から資料を取り寄せたのですが、結構奇抜なものもたくさんありました。
戦隊ものの奇抜な色のランドセルを選ばれたら、説得するのも大変だな。。と思い、本人の希望の色を聞いてから、親の許すデザインのみを切り取って、本人だけのオリジナルランドセルカタログを作って選ばせました。
5歳の娘の希望はキラキラフリフリ系ですが、あまりにも奇抜だと、小三あたりでランドセル嫌だ、買い換えたい・・という未来もちょっと想像できるのです。
かわいいランドセルカバー
牛革ランドセル1年使った経過
わが家は牛革のランドセルを購入し、小学1年生の男児が約11か月使用しました。
1年生はみんな黄色いカバーをつけている地域なので、そこまで大きな傷もなく、きれいな状態が保てていると思います。
ですが、小学1年生の男児だけあって、細かな傷ができていたり、投げたり、雑に扱ったりの形跡が見られます・・。
上から踏んだり、鉛筆刺したり、この1年よく頑張ってくれました。
もっと教科書が少なくなったり、子どものランドセルも軽くなったらいいのに。
ランリュック
モンベルから出てるランリュック(わんパック)など、軽いものも検討してみようかな??とも思ってます。