コロナウイルスで、なかなか外出できないときにおすすめなのが、おうちで楽しめる科学の絵本。
今日は、そんな科学絵本の中でも、主婦の友社から出ている頭のいい子を育てる「しぜんとかがくのはっけん!366」を紹介したいと思います!
- 家で楽しめることを探してる方
- 科学の好奇心を広げたい方
- 子どもに自然に興味を持ってもらいたい
- 子どもと楽しめる絵本を探してる
毎日の生活の中で、自然や科学への興味を自然と引き出せることができる、本当にオススメの絵本!
パッと読むための目次
しぜんとかがくのはっけん!366
しぜんとかがくのはっけん!366ってどんな本?
この本は、体、植物、生き物、物の仕組み、実験遊び、地球、食べ物など、全部で14のジャンルにわたって、様々な項目が、大きな写真で子供にもわかりやすく紹介されています。
からだ、しょくぶつ、とり、りょうせい・はちゅうるい、うちゅう、もの・しくみ、じっけん・あそび、どうぶつ、むし、さかな、きょうりゅう、ちきゅう、たべもの、かがくのよみもの
1月~12月まで、366日分、1日1ページずつオールカラーで楽しめる自然科学の絵本です。
本の中身はこんな感じ!
大きなキャッチと、短めのリード文、大きな写真やイラストが載っています。
写真は、細かな部分まで写し込まれている迫力のある写真だったり、しっかり対象をとらえたリアルなイラストなので、子供にもわかりやすく、親の私も説明がしやすいです。
季節ごとに身近な発見がたくさん!おすすめポイント
しぜんとかがくの発見の本でおすすめのところは、なんといっても季節ごとに分かれているのと、身近な出来事も取り上げてくれてるところ。
季節に合わせて楽しめる
絵本は1日1ページごとにテーマがあるのですが、
たとえば、4月だったら、タンポポが花から綿毛になる様子や、押し花を作ってみよう!の特集があります。
夏なら、天の川や、海、磯の生き物、冬なら雪や冬の星座、お正月に食べる七草のことなど。
なんとなく、その日のページを見るだけで、その時の季節にあった遊びや実験、自然のことなどが見つけられるところがおすすめです。
写真が大きくて大迫力
1つの項目に、大きな写真で、わかりやすく説明されているので、ページをパラパラめくっているだけでも、写真から興味を引いて読みやすい構成になっています。
毎日、その日のページを読み聞かせなくても、なんとなくページをめくって、面白そうな遊びがあったらやってみることができます。
実体験と本の中の世界を行き来できる!
実体験と、本の中の世界が行き来できる体験を手軽にできるので、本を読むだけの知識よりも深い学び・経験が得られるんじゃないかなと思います。
本を見て、興味の持ったことを実際にやることもあれば、疑問に思ったことをこの本で調べて理解を深めると言う使い方もしています。
毎日、普通に生活していると、大人の私たちでは見過ごしてしまうことも、子供にとっては発見の連続。
この本の中には、自然科学の遊びのヒントがたくさん詰まっているので、
何かないかな~、暇だな~というときに、パラパラとしぜんとかがくのはっけん!366を開くだけで、新しいワクワクする気持ちがどんどん芽生えてきます。
今はなかなか外に出られないけど、おうちの中にも遊び•ワクワクを広げられるものはいっぱい!
親子の楽しいおうち時間を作れますよ~~!