みなさんは、ワンオペで2人の学習を家庭で見ようとしたときに、こんな悩みはありませんか?
- 2人に質問されて、キャパオーバーになる
- お互いがお互いのやっている内容が気になって学習が進まない
- 学習時間中になぜか喧嘩が勃発したり
- 1人に教えてる最中にもう1人は脱走したり
- お互いのワークに落書きし合ったり・・
ですが、試行錯誤の結果、少しずつワンオペでも3歳と5歳の2人の家庭学習をサポートする環境が出来てきたので、
この記事では、ワンオペで3歳と5歳の2人の学習をどうやって家で見ているのか紹介出来ればと思います。
・2人の学習をワンオペで見るのが辛い方
・幼児2人の家庭学習をどうやってしているのか知りたい方
・どんな家庭学習をしているのか知りたい方
・3歳と5歳の家庭学習の仕方について
・家庭学習で使っているワークの紹介
・家庭学習に取り入れると便利なアイテム
パッと読むための目次
家庭学習で取り組むワークについて
わが家では、いろんな通信教材を試した結果、2021年の7月からZ会 幼児コース のワークをしています。
通信教材をいろいろ試す前は、市販のドリルをいくつか買って、取り組んでいたんですが、いろいろな手間がかかるため、やめました。
市販のワークのデメリット
市販のワークでも、とてもいいものが沢山あるし、子どもにぜひ取り組ませたいワークも沢山あります。
でも毎月、今の子どもの レベルに合わせたワークを探して、ひらがなやカタカナなどの国語系のもの、数字や計算など算数系のもの、日常のマナーや季節の行事のことなど、
幅広く、偏りなくいろいろな学習をさせたいと思うと、なかなかバランスよくワークを準備するのが難しく、通信教材に落ち着きました。
せっかく通信教材を始めるなら、わが子が一番くいつくもの・相性がいいもので取り組みたいと思い、いろんな通信教材のサンプルを取り寄せてお試しをしました。
資料請求はどれも無料なので、ぜひ試してみてください^^
しつこい勧誘なども一切なかったです。
Z会ワークがよかったところ
日々進めるワークは、年少さんと年長さんのワークなのですが、
それぞれ「自分のワーク」というものができて、市販のワークに取り組んでいる時と違って、相手のワークに興味を持って手を出すことが減りました。
家庭学習の時間 いつ勉強をする?
わが家では、お風呂の後の10分~20分くらいが家庭学習の時間になってます。
お風呂から出た後、こどもたちはそれぞれで自分のパジャマを着て支度をするので、その間に今日学習するワークを机の上に並べて準備をしておきます。
大人だって、仕事がせっかく早く終わったのに、早く終わったからコレも、コレも・・と後から仕事を増やされたらいやですよね。
なので、もっと取り組ませたい気持ちをグッとこらえて、決まった量が終わったら、
頑張ったね-!花丸!!と声かけをして終わりにしています。
2歳差の家庭学習を見る作戦
ワンオペで2人の学習を見るのに、いろいろな作成で試行錯誤を行いました。
作戦1:学習時間をずらす方法
2歳差の家庭学習を見る作戦として、最初は、1人ずつに学習の時間をとって、もう1人は遊ばせる・放置しておくという方式でしたが、
学習時間をずらす方式では、学習していない方は手持ちぶさたになるので、
1人でおとなしく遊んでくれる時もあれば、お母さん一緒に遊ぼう~!と呼ばれてしまうこともあったり、
学習している方が、もう一方のこどもの遊びが気になって学習に集中出来なかったり・・と上手くいかないことがありました。
作戦2:学習時間を同時に行う
今度は、二人とも同じ時間に学習するようにしてみたのですが、
そうすると今度は2人から同時にこれなにー?と質問されたり、
同時にサポートが必要になったり、
一方の子どもに構っている間に、もう一方の子どもに席を立たれてしまったり、同時に学習を見るという方法もなかなか上手くいきませんでした。
そんな中で感じた、2歳差の家庭学習を見るコツとして一番大事なのが、
何よりも事前の準備だと感じています。
事前に問題を把握しておく準備をする
こどもがワークに取り組む前に、どんな問題なのかを親がしっかり把握しておき、どこでこどもが躓いたとしても、的確なサポートや声かけが出来る様に、最低限、問題を読んでおくという準備をしています。
また、毎日こどもの学習に付き添うことで、こどもの学習レベルや、どんなことに躓きやすいのかが分かってくるので、
こういう問題を取り組ませる間は、もう1人の子にはサポートのいらないシール貼りや、塗り絵、迷路など、サポートがなくてもできるワークを与えることで少しずつうまくいくようになりました。
家庭学習にオススメのアイテム
わが家での家庭学習にお勧めのアイテムは、なんといってもパネルです・・!
パーソナルステーションパネル
お互いの間にパネルを置くことで、パーソナルスペースが明確になり、集中力が途切れたりすることが減りました。
コードなしのえんぴつ削り
電動のえんぴつ削りは一瞬で削れるので、本当に買ってよかったです。
またコードがなくて、邪魔にならないので、そこもお気に入りポイントです。
えんぴつクリップ(くもんしき)
くもんの幼児向けの三角のえんぴつは、太くて持ちやすいのですが、太いので普通の鉛筆削りじゃ削れません・・。
そこでわが家で購入したのが、普通のえんぴつでも取り付けるだけでくもんのえんぴつになるクリップです。
とけい(セイコースタディタイム)
100マス計算を作った、あの有名な影山先生が監修された、ストップウォッチもついているセイコースタディタイム。
文字盤も見やすくて、操作も簡単なので、毎日の家庭学習の時間管理をするのに役立っています。
ぜひ、無理せず、楽しく家庭学習の習慣をつけていきましょう~^^♪