折り紙

折り紙の知育効果がすごい!折り紙苦手6歳男子が、折り鶴を折れるようになるまで

ねこ
ねこ
知育に折り紙がいいって聞くけど、何から始めたらいいの?
ぺんぎん
ぺんぎん
折り紙に興味を持ってくれないんだけど、どうやって折り紙を取り入れる?

そんなお悩みを持った方に、この記事では、折り紙で折り鶴が折れるようになるまで子どもに踏ませたステップについて紹介したいと思います。

この記事がおすすめの方

  • 子どもに折り紙で折り鶴が折れるようになってほしい方
  • 知育に折り紙を取り入れたい方
  • 折り紙の知育方法で悩んでいる方

ひつじ
ひつじ
知育効果がすごくある折り紙、ぜひ子供にチャレンジさせたいですよね!

だけど、子どもが折り紙に苦手意識を持っていて、全然折り紙をしてくれない・・

折り紙ってどうやって楽しんだらいいのかわからない、そんな方にお勧めの記事です!

折り紙の知育効果って何がある??

この記事では、親子で楽しみながら「折り紙で折り鶴を折れるようになる」ためのステップを紹介したいのですが、

まず初めに、折り紙で鶴が折れるようになるまでのステップを紹介する前に、どうして知育に折り紙がいいのか紹介できればと思います。

ひつじ
ひつじ
折り紙の知育効果を知ってからのほうが、親のモチベーションもアップできるからです。

知育効果なんて興味がない!という方は読み飛ばしてください。笑

小さいころに折り紙で遊んだ経験は誰でもあるはず。

そんな折り紙の知育効果とは、ただ折って楽しむだけでなく、親子それぞれに知育のメリットがあるんです!

子どもへの折り紙の知育メリット

子どもが折り紙に取り組むことで得られる知育の効果としては

  1. 集中力がはぐくまれる
  2. 最後まで取り組む忍耐力
  3. 手先を動かす巧緻性
  4. いろんな形に見立てる想像力
  5. 空間認知能力が鍛えられる
  6. 形の特徴をつかむ力

ちょっと上げただけでもこんなにあります!

詳しくはまた別の記事で紹介したいと思いますが、一枚の紙を折ることで、子どもの手先を動かしながら、視覚でとらえた距離感や奥行きなど、空間のイメージとして立体的にとらえることで、空間認知能力をアップさせることができます。

ひつじ
ひつじ
折り紙って簡単に見えて、あなどれない知育効果がありますね。

また、単純な正方形の紙ですが、縦半分に折れば長方形、斜めに折れば三角形など、小学校で学ぶ形の名前についても幼少期から親しんでおくことができます。

折り紙の知育効果、折り鶴を折るステップ
折り紙でいろんな形に親しむことができる!

折り鶴をおるには、工程がたくさんあって最初は難しいですが、一つずつ順を追って丁寧に折り進めていくことで、最終的に立体的な折り鶴を完成させることができます

折り紙に取り組むことで、楽しく子どもの集中力を鍛えたり、最後まで物事に取り組む忍耐力を身に着けることができるんです。

折り紙に取り組む親へのメリット

なんといっても折り紙は安い!

100円で140枚入りくらいの折り紙が売っているので、とっても経済的

また、軽くて持ち運びに便利なので、ジップロックに入れていろんなところに持ち運ぶことができます。

おもちゃのように片付ける場所を取らないので省スペースで遊ぶことができるので、手軽に普段の生活に取り入れることができます。

では、折り紙の知育効果も少しお伝え出来たところで、折り紙で鶴を折るステップについて紹介したいと思います!

まずは折り紙に慣れる

最初のステップとしては、折り紙に慣れることから!

1回折っただけで完成する折り紙を折って、毎日折り紙を折る習慣をつけます。

一回で折れる折り紙(バスを折った1歳でも出来る折り紙)
半分に折っただけの折り紙!絵を描けばバスに◎

絵をかいてあげることで、鳥になったり、バスになったり、おにぎりになったり。

1歳で折れる折り紙(一回で折れる鳥)
1歳で折れる折り紙(一回で折れる鳥)

子どもの想像力を刺激して、何に見えるか親子でわいわいするのも楽しいです。

ひつじ
ひつじ
ここら辺の折り紙本も参考になりました。

1日10分ひとりでおれるおりがみ

5回おったら絵をかこう!

折れるものが増えてきたら、3ステップで完成するものを

1回折って完成するものに慣れてきたら、少し工程がある3ステップくらいで折れるものに挑戦をします。

わが家では、猫や立体的な鳥を折ったりしていました。

折り紙苦手男子が折り鶴をおるまでのステップ
数回折るだけで立派な形になる!

ここで注意するのが、折り紙を四角に折るのも、斜めに折って三角を作るのにも慣れておくということです。

四角に折る時と、三角に折る時では、角を合わせる方法がちょっと違うので、子どもがどちらに折る折り方にも慣れておくのが大切だと思います。

1週間は毎日四角に折るものに挑戦したり、続けて同じものを折ることで子どもの折り紙が苦手という意識を減らすことができます。

ひつじ
ひつじ
継続は力なり!

また、日に日に角を合わせて折ることが上手になってくるので、前回折ったものと比べることで、子ども自身も、自分の成長を実感することができます

毎日ちょっとずつきれいに折れるようになることで、子どもの折り紙を折るモチベーションもアップしてきます。

折り紙を膨らましてから折る折り方に慣れる

十分子どもが折り紙に慣れてきたところで、折り紙を膨らましてから折る折り方に挑戦してみます。

言葉で説明するのが難しいので画像を載せますが、四角く折ったところから、三角にする折り方のことです。

折り紙で折り鶴を折るステップ
一回指を奥まで入れて膨らませるのが子どもには結構難しい・・!

この段階でよく折っていたのは、おうちや、こんな入れ物、ピアノなどです。

折り紙で折り鶴を折るステップ知育の折り紙
いろんな入れ物を折り紙で作って色分け遊び中~
知育折り紙、折り紙で鶴をおるまでの過程6歳の年長男児
表裏に色がついてる折り紙も楽しんで折りました。

この段階まできたら、子どもは十分折り紙に慣れていていろんな折り紙を折ってみることに足踏みせず挑戦できるようになっているはずです!

毎日、折り紙でいろんなものが折れるようになると、幼稚園でも家では折らない折り紙に挑戦してきたりするので、家では「どうやって折るの~?」「教えて~」と子どもが折り紙に自信を持てるように声かけも工夫をしていました。

最初は、折り紙下手だから・・と折り紙を折ることすらしなかった長男が、

今では「僕折り紙名人だから!」と言ってしまうほど、折り紙への苦手意識が減りました。

ひつじ
ひつじ
昆虫好きな長男は、このおりがみの本でいろんな昆虫を折るのにも挑戦していました。

好きなものを折って折り紙に親しむ

折り紙に慣れてきたら、折り紙の本に載っているちょっと難しめのものでも、子どもの好きなものであれば喜んで折ってくれることが増えました。

長男は、昆虫や恐竜、手裏剣などを好んで折っていることが多かったです。

わが家で使った折り紙本はこちらの本です。

男の子折り紙デラックス

本を見て、いろんなパターンの折り紙を折っていました。

5歳男子の折り紙(昆虫を折る、手裏剣を折る)
まだ角を折るのが甘いですが、5歳頃の折り紙です。

折り紙デラックスの本には、恐竜から昆虫、乗り物など、男の子の好きそうなものがバランスよく掲載されていて、折り方もカラーで見やすくオススメです。

男の子の折り紙おすすめの本
ヘラクレスオオカブトの折り紙
男の子の折り紙ジェット飛行機
難易度も掲載されているので折り紙にチャレンジする目安も分かりやすい。

女の子ならこっちがおすすめ

折り鶴に挑戦する最終段階

十分折り紙でいろんな折り方をしてきたら、折り鶴にいよいよ挑戦です!

最初の鬼門は、四角から開いて、ダイヤの形に折り返るところでした。

保育園年長さんが折り紙の折り鶴に挑戦
折り紙をダイヤの形に開くのが子どもにはなかなか難しい。

ここの折り方は、最初に折る場所をしっかり折り目をつけてどこで折るのか目印をわかりやすくすることで、克服することができました。

年長男子が折り紙で折り鶴に挑戦
しっかり折り目をつけることで、目印を分かりやすく♪

次の鬼門は、鶴のしっぽと首を細く折るところでした。

年長6歳男子が折り紙の折り鶴に挑戦!
赤丸部分がなかなかきれいに折れない・・。

かなり丁寧に折らないと、ぐしゃぐしゃになってしまい、もう嫌だと投げ出すことが初日~2日目くらいはよくありました。

ここまで折れたら、あとは首を折るだけです。

最初はこんなにぐしゃぐしゃだった鶴も、3日目~5日くらい折り続けることで、だいぶきれいな折り鶴を折れるようになりました!

ひつじ
ひつじ
子ども自身も、折り鶴が折れたことですごく自信がついたようで、ますます折り紙が大好きになりました。

これからは、こんな折り紙にも挑戦してみたいと思ってます。

はじめて作るかんたんユニット折り紙増補改訂版

ねこ
ねこ
折り紙で、いろんな図形に親しんでおくと、中学受験の図形問題も軽々解けるようになるかな・・?
ひつじ
ひつじ
淡い期待を持ちながら、これからも折り紙を親子で楽しんでいきたいと思います。

忙しい中でも、家庭学習の習慣をつけてもらいたいなら通信教育がオススメ!

子どもに合った通信教育を選ぶコツは→こちら




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時短勤務中の2歳差育児(小1の壁にぶち当たり中)
ワーママmi
子供のことが第一優先! だけど、2人目の育休から復帰して、思うように築けないキャリアに悩み、もっと自分らしく一度きりの人生を楽しみたい!とブログを開設。 2人目育児のあれこれを記事にしていきます。
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