小学校入学前の幼児期から、数字や計算などに親しむことで、
小学校に入ってから、スムーズに算数の授業についていけられるようになったら・・
という想いから、いろんなおもちゃを試して、
プリント学習や公文に通わせる時間的余裕もなく…忙しくて時間がなくても、取り組めたおもちゃ達です^ ^
パッと読むための目次
算数おもちゃを導入した時期
最初は、10の補数がわかるくらいの段階で導入し、
1ヶ月ほどで2桁と1桁の引き算ができるとこまで進みました。(導入時:5歳2ヶ月)
- 5の補数が分かる(4歳ごろ)
- 10の補数が分かる(5歳)
- 数字が100まで数えられる(5歳2ヶ月)
- 両手足を使って20までの足し算引き算ができる(5歳2ヶ月)
- 2桁の足し算が出来る(17+25など)(5歳3ヶ月)
- 2桁と1桁の引き算が出来る(12-6など)(5歳3ヶ月)
おもちゃを導入する前は、両手・両足の指を使って20までの数字を計算するのが限界でしたが、
おもちゃを導入してから、2桁の足し算•引き算も抵抗感なく出来る様になりました。
ラーニングリソーシズ Math Linkシリーズ 算数キューブ
こちらは、10個ずつのキューブが10色集まったキューブで、立体的につなげていくことが出来ます。
Math Linkシリーズの算数キューブなら、20個くらいつなげても折れません。
Math Linkシリーズ 算数キューブのいいところ
この算数キューブのいいなと思ってるところは、
- 縦だけでなく、横にもつなげられるところ
- 稼働部を作れるところ
です。
現在、かけ算を習得中ですが、立方体も作れることで、数字を現物として視認出来るのが、5歳にも感覚的に分かりやすい様です。
100玉そろばん
最初は置き場所に困るし、そのうち使わなくなるだろうしと思っていたのですが、思い切って買ってみたら正解でした。
いろんなブログなども参考にして、我が家も導入したのですが、選んだ時のポイントとしては、5玉ずつ色が違うことです。
5ずつで色が違うこと
トモエ算盤や、くもんの100玉そろばんは、5玉で色が違うので5、10、15・・・と5の倍数で数えるときも玉を動かしやすいし、
5の補数の感覚をつけるときも使いやすかったので、5ずつで色の違う100玉そろばんがおすすめです。
5ずつの玉の色の違いにこだわらなければ、こんなかわいい100玉そろばんが出てるので、チェックしてみて下さい!
「100玉そろばん+数字カード+数え棒」セット
計量カップ
主にお風呂場で遊んでいるんですが、下記の項目を重視して計量カップを揃えました。
計量カップの選択ポイント
- 数字が見やすいこと
- 割れない素材
- いろんな形・サイズで揃える
お風呂場では、200mlのカップと50ccのカップでお薬作ってください~全部で何mlのお薬出来ますか?とか、
同じ300mlを形の違う容器に入れて、水面の高さが変わってくることを実感したり、
いろんな遊び方ができます。
お風呂場に限らず、お砂場でも、どのくらいの砂と水を混ぜたら、どのくらいのどろどろ加減になるのかなど、
遊びの中から、量的な感覚が少しずつ身につくようになりました!
算数育児をしたい方におすすめの本
今回のおもちゃを導入するにあたって、こちらの本達が参考になったのでもし良かったら読んでみてください!
今回紹介できなかったおもちゃも掲載されてるので、算数ができる子に育てたい!と思ってる方にはとてもおすすめの書籍です。
算数ができる子の親がしていること
算数ができない親でも、どうしたら子どもが苦手意識なく算数が好きな子に育てられるのか。
とても分かりやすく、読みやすい文章で、普段の生活にも取り入れやすい要素がたくさん詰まってました。
「算数が得意な子」にするために親ができること
ジュニア算数オリンピック金メダリストの母親が教える、小学校3年生までに身につけたい算数の力についての書籍です。
いつも読み返したくなるので、本棚の撮りやすい場所に置いてます。
小3までに育てたい算数脳
多くの書籍も出されている、花まる学習会の高濱先生の本です。
「算数オリンピック」の解説委員も務める、算数のカリスマ高濱先生が、
親として、子どもにどんなしつけをすればよいか、どんな遊びをすればよいか、 どのようにして子どもの勉強に付き合ってあげればよいか、また言ってはいけない言葉など、わかりやすくまとめられています。
ロングセラーで長年愛されてる本になります。
ぜひ、気になるものをチェックしてみてください!