今日は、小学校入学前のお子さんに、時計を読めるようにしたい!という方に、どうやったら時間がわかるようになったのか紹介したいと思います。
- 小学校入学前のお子さんがいる方
- 子どもに時計の読み方を教えたい方
- 小学校入学準備を考えている方
パッと読むための目次
小学校入学準備で、時計の読み方がどうして必要?
小学校に入学すると、35人のクラスに先生が一人の状態。
〇時になったら二時間目が始まります~
〇時までに校庭に集合してください~!
など、時計をみて行動しなければいけない場面が増えてきます。
4月に入学したときに、子どもが戸惑わずに時計が読めるようになっておくためにも、保育園時代から少しずつ練習しておくことをおススメします♪
時計を読めるようになるためにおススメの方法1
時計の絵本を読む
最初に取り組んだことは、時計の絵本を読むことでした。
とだ こうしろうさんの「とけいのえほん」が有名ですが、一番のおすすめはまついのりこさんの「とけいのほん」。
とだこうしろう とけいのえほん
まついのりこ とけいのほん
まついのりこさんのとけいのほんは、①と②の二冊が出版されていて、
①の方は、ちょうどの時間(3時や5時など)と、30分(3時半、7時半など)の時間が読めるようになります。
②の方は、長い針が12や6以外のところに来ているときの時間の読み方がわかるようになります。
例:3時54分など
家の時計を子どもが読みやすい時計に変更
絵本で基本的な時計の読み方をマスターした後は、なるべく家の時計を見た時に何時何分なのかがわかるよう、子どもが読みやすい時計に変更しました。
おすすめは、セイコークロックの時計です。
セイコーロックの子供向け時計
この時計は、分数のところに数字が書いてあるので、青い数字を先に読んで、赤い数字は「分」だよと教えることで、長い針が53分を挿しているときでもすぐに時間が読めるようになりました。
お出かけのときは腕時計を付けてお兄さん・お姉さん気分に
時計がある程度読めるようになったのをきっかけに、子供向けの腕時計を購入し、外出するときは腕時計をつけるようにしました。
我が家で使っていたのは、シチズン Q&Q キッズの腕時計です。
シチズン Q&Q キッズの腕時計
この時計は数字がしっかりわかりやすく書いてあるだけでなく、子供向けのかわいいデザインで、男の子向けのも女の子向けのも充実していたので選びました。
外出中でも、腕時計を見て時間の読み方を練習していくことで、あと〇分で何時になる!など、時間の感覚がすごくついたように思います。
ぜひ、小学校入学前に時計にふれて、時間の読み方の練習をしてみてください☆