初めて子供に積み木を買ってあげたいと思った時、どんな積み木がいいのか、サイズは?大きさは?どんな形が何個必要?と次々と疑問が出てきます。
そんな方に、オススメの積み木を選ぶポイントを5つご紹介したいと思います!
なぜ白木の積み木がいいのか
積み木には、色のついたカラーの積み木と、色の塗っていない自然なままの白木の積み木があります。
色の付いているものの方が、子供ウケが良さそうだと思っていましたが、最初に積み木を揃えたいと思っていたら断然白木の積み木をお勧めします!
なぜ白木の積み木がいいのかと言うと、白木の積み木はどんなものにもイメージできるからです。
我が家には、カラー積み木と白木の積み木がありますが、ここに1つの赤い立方体の積み木があるとします。その赤い積み木は、いちごや、トマト、赤い車などにはなります。
でも、赤い積み木は、レモンやピーマン、ハンバーグになることはありません。
色が付いてないだけで、色の概念を超え、いろんなものに見立てることができるのです。
見立て遊びで感性を育てる
子供はいろんなものを何かに見立てて、見立て遊びをします。
その子どもの「見立て遊び」は、想像力を豊かにし、感受性を豊かにしてくれます。
そこで、何にでも見立てることができる白木の積み木はおすすめになります。
また、数もそこそこ用意ができる白木の積み木の魅力です。
白木の積み木ならたくさん揃えることができる
子どもに積み木を買ってあげようと思ったとき、各家庭それぞれ予算があると思います。
たとえば、予算が1万円だったとき、その1万円で白木の積み木を買ったら、全部白木の積み木を100個揃えることが出来たとします。
- 白木の積み木100個
ですが、色のついたカラー積み木の場合、予算が1万円だったら、
- 赤色の積み木25個
- 青色の積み木25個
- 黄色の積み木25個
- 緑の積み木25個
・・と、それぞれの積み木の色を揃えることになります。
同じ色の積み木がたくさん必要な理由
なぜ、たくさんの同じ色の積み木が必要になるのでしょうか。
それは、子どもの積み木で○○を作ろう!と夢中になっている時間を止めないためです。
例えば、色のついたカラー積み木があり、「よし、赤い積み木で、赤い家を作ろう」とした時、たくさん赤い積み木があればいいのですが、なかなかそうはいきません。
黄色や、青色なんかの積み木が混ざってしまったり、今手元にある赤い積み木だけで作ろうとすると、積み木の数が少ないので、そもそも作れるものが制限されてしまいます。
実際、我が子の遊ぶ様子を見ていると、カラーの積み木では色が足らず、作れない!色が違う!と癇癪を起こす場面を何度か見てきました。
決してカラーの積み木がダメということはありません。我が家でもカラー積み木で遊ぶことはあります。それぞれカラー積み木と白木の積み木には良さがあると思います。
ただ、初めての積み木の場合は、色が付いてない白木の積み木の方が数もある程度用意しやすく、想像力豊かに遊べるのでいいのかなと思います。
おすすめの白木の積み木
我が家では、小さな大工さんの積み木を使ってます!
たいていは、積み木のセットのみの販売ですが、小さな大工さんなら、積み木1個からでも購入ができます。
天然木だから小さな子どもが舐めてしまっても安心!
送料のみで、無料でサンプルを取り寄せることも出来ます。
ぜひ面取りの感じや素材の良さなど、実際に小さな大工さんの積み木を手に取って比べてみてください。
小さな大工さんは、楽天ショップのみの販売です。
2歳の誕生日に購入して、まだまだこれからも長く遊べそうな白木の積み木。
本当にオススメです♡
4歳の誕生日には、こんな玉転がしのレールのセットもいいなぁ(*´ω`*)