積み木の基尺や、数、白木がおすすめなことなど、ご紹介しましたが、今回は積み木の収納箱について選び方をご紹介したいと思います!
- 収納箱を用意する理由
- 収納箱の選び方
- 収納箱のサイズについて
今までの積み木に関する目次はこちら。
パッと読むための目次
積み木の収納箱って必要?

積み木を揃え出すと、積み木を揃えることにお金がかかるので、積み木を収納する箱まで用意するべきか悩みますよね。
- 積み木をきれいに保てる
- 遊ぶときに積み木を取り出しやすい
- 決まった箱の中に積み木を入れることも知育になる
- 積み木遊びを広げられる
特に、収納箱がある積み木遊びは、積み木遊びの土台にしたり、おうちの屋根になったり、大きさがある分、積み木遊びを大きくダイナミックなものにしてくれます。
今では、積み木のサイズや形に合わせて、収納しやすい「収納箱」をそれぞれ用意してあげたいと思っています。

積み木の収納箱の選び方
ドクスピールや、WAKU-BLOCKなど、積み木のセットに最初から収納箱が付いているものもあります。
箱入りの積み木
そういったものは、積み木にぴったりあった箱がついてるので、最初から「木箱付きの積み木」を買うのも1つの選択肢になります。
ですが、
- お下がりで積み木をもらった
- 中古でバラのものがある
- 積み木を単体で注文した
そんな時は、それぞれの積み木にあった収納箱を用意しましょう!
それぞれ、積み木の収納箱について、収納箱のタイプについて紹介していきたいと思います。
大容量の積み木の収納箱
収納箱の中の積み木は、立方体など、積み木の形によっては二段で収納することになりますが、たくさんの積み木を一度に片付けられるのでとっても便利!
4cm基尺の積み木の収納箱
4.5cm基尺の積み木の収納箱
5cm基尺の積み木の収納箱
大容量の積み木収納箱なら、一度にたくさんの積み木を片付けることができて便利!
- 同じ形の積み木を入れる
- たくさんの収納力がほしい
大容量の収納箱なら、一つの箱にたくさんの積み木をきれいに収納できるので、値段を抑えることが出来てオススメです。
デメリットは、箱の重さが重たくなるので、子どもだけで持ち運びが出来ないことですが、貨車付きのタイプがあったり、収納箱を上に重ねなければ積み木を一つずつ取り出せるのであまりデメリットを感じません。
大容量の積み木の収納箱 (貨車つき)
大容量の積み木の収納箱は、たくさん入る代わりに重たくて子どもだけでは持ち運びが出来ませんが、貨車がついていれば、子どもだけでも好きな場所に箱を引っ張っていくことが出来ます♪
4cm基尺の積み木の収納箱(貨車付き)
4.5cm基尺の積み木の収納箱(貨車付き)
5cm基尺の積み木の収納箱(貨車付き)
貨車付きの収納箱なら、子どもが好きな場所に引っ張って持ってけることも出来ます。
同じ形の積み木なら2段になっても大丈夫
大容量の積み木を収納できる、大きな木の箱は、一度にたくさんの積み木を収納できるのでとても便利です。
ですが、いろんな形を1つの箱に入れて収納すると、積み木遊びの最中に、使いたい積み木を探しづらいし、
下に入った積み木を取り出すのは大変です。
1段ずつの収納箱
1段ずつの収納箱は、積み木自体はたくさん入らないですが、二段になることがないので、目当ての形の積み木を取り出しやすいことと、重たくないので子ども自身でも持ち運べることがメリットになってきます。
- 子どもにも片付けしやすい
- 形がバラバラでも探しやすい
三角や円柱、立方体など、いろんな形を収納するなら、一段で収納できる積み木のサイズに合った収納箱がおすすめです。
小さな大工さんの収納箱なら、積み木の基尺に合った収納箱が単品から注文できるので便利!
小さな大工さんでは、上に積み木が出ていて取り出しやすいタイプの収納箱と、収納箱と積み木のサイズがぴったりハマるサイズの収納箱の2種類が販売されています。
それぞれの収納箱を紹介します!
上に積み木が出ていて取り出しやすいタイプの収納箱

収納箱から積み木がちょっとはみ出るので積み木を取り出しやすい!
お使いの積み木のサイズによって、収納箱のサイズが変わってくるので、基尺(積み木)のサイズにあわせて収納箱を見てみてください。
4cm基尺の収納箱
4.5cm基尺の収納箱
5cm基尺の収納箱
積み木が収納箱から出ているので、積み木を取り出しやすく、子どもでもスムーズに積み木を出せるのがおすすめポイント。
収納箱と積み木のサイズがぴったりのもの

収納箱と積み木のサイズがぴったりサイズの収納箱は、玉の道を作ったり、家を作ったり積み木の高さがずれないので、積み木を積みやすく、おすすめ!
こちらも、積み木のサイズ(基尺)ごとに収納箱があるので、お持ちの積み木サイズに合わせた収納箱をチェックしてみてください。
4cm基尺の収納箱
4.5cm基尺の収納箱
5cm基尺の収納箱
1段ずつの収納箱なら、一度にどの形が何個入っているのか分かりやすく、子どもも使いたい積み木をすぐに見つけることができます。
収納箱で広がる遊び
収納箱があれば、今までの積み木遊びもぐーんとダイナミックな遊びにすることができます。
ボードゲームの枠として
kiko+ tanabata積み木を使って、同じ色を見つける「神経衰弱」の遊びをしました。
プラステンを並べて、五目並べをしたり、立方体を敷き詰めて、オセロの枠を作ることもできます。

ビー玉転がしの枠
枠があることで、子どもたちも建造物を作りやすいみたいです。
ビー玉転がしの枠として使ったり、収納箱の中でお城を作ったり、収納箱があるからこそできる積み木遊びを展開します。
パズルやパターン遊びとして
どうやったら積み木が綺麗に収納できるのか、考えながら積み木を片付けることも遊びの1つに。
まるで、パズルをしているみたいに入れたり出したり、真剣に遊んでいる時があります。
こんな風にパターン遊びをしても面白い!

収納箱を重ねればスッキリ

遊び終わったら、収納箱を重ねてしまえばすっきりコンパクトに積み木を片付けることができます。
スペースがあれば、貨車付きのもので子どもがコロコロ転がせる収納箱もあります。
※貨車付きのものでも、上に重ねることが出来ます。
ぜひ、ぴったりな積み木の収納箱を見つけてください^^♪