そんな疑問がある方に、学童選びのポイントをご紹介!
パッと読むための目次
この記事がおすすめの方
- 学童選びの基準がわからない方
- すでに学童に通っている人に学童選びのポイントを知りたい方
- 学童選びに失敗した人にエピソードを聞きたい方
学童選びのポイント1【保育内容】
学童選びで大切なポイントは、学童の中で子供達がどんなふうに過ごしているのかという「保育内容」です。
小学校に上がる前は、小学校がお昼すぎ〜14時くらいに終わるなら、習い事も平日は送迎ができないし、プログラムが充実している学童が良さそうだと思っていました。
また、勉強の時間があることで、宿題をしっかりみてもらえたり、勉強のサポートしてもらえると思っていました。
だけど実際入ってみたら、失敗ポイントがいくつかありました。
学童選びの失敗ポイント①
保育園をお休みして、学童保育の見学に行ったので、子供はいろんなプログラムがあって楽しい!ととても嬉しそうでした。
ですが、小学校に入学してみたら、
「学校に行った後に学童にいくのは疲れる。」
と子どもに言われてしまいました。
見学の日は保育園も行かずに見学に行ったので、元気な状態でプログラムの内容も楽しめましたが、
慣れない小学校生活を送った後に、さらにまた学童でプログラムがあるのはとても疲れるようでした。
学童選びの失敗ポイント②
宿題をする勉強時間があったので、宿題もしっかり見てくれる!
と安心していましたが、実際は勉強の時間はありますが、ただ「宿題してね〜」と声掛けをしてくれるだけで、
子どもたちの勉強は自主性に任された環境での宿題タイムでした。
宿題を一人一人見てくれるわけではなく、ただの勉強タイムとしてのスケジュールでした。
勉強タイムがあることで安心してはいけません!
学童選びのポイント【父母の役割】
学童に入所する前に、父母の役割についてはしっかり確認しておくことをおすすめします!
- 役員や係になる可能性は?
- 役員や係の仕事はどの程度あるのか?
- 父母同士の交流などはあるのか?
学童によっては、子ども祭りや夏休みイベントなど、行事などがあるところも。
参加が必須なのか?親が係をすることになったらどんなことをするのか?もし、仕事があるなら、どんな頻度でどんなことをするのか?
ぜひ、学童選びの段階でしっかり確認しておくことをおすすめします!
学童選びのポイント③代休の対応
小学校に入ってから気がついたのは、平日休みの多さ。
- 運動会の振替休日
- 創立記念日
- 県民の日や市民の日などでの平日休み
小学校が平日休みだった場合でも、学童で預かってもらえるのか確認は必須!
いろんな小学校から学童に集められた子達なので、学校ごとのお休みの時は預かってもらえない場合もあるので要注意!
それ以外にも、お盆休みや、年末年始など、学童がお休みになる日はいつなのか、あらかじめ確認しておいた方がよさそうです。
学童選びのポイント④送迎について
学童から一人で帰宅したり、一人で平日の習い事に行ったりできるのか確認しよう!
また、学童から習い事に行った場合、親の帰宅まで時間があるからまた学童に行くこともできるかと思っていたら、一度学童から退室した場合は、もう学童に戻ってくることができず、自宅でお留守番しなければいけなかったり、
学童によってルールが違ってくるので、子ども一人だけで行動してもいいのか、送迎が必須なのかは、学童選びの際にチェックしておいた方が良さそうです。
学童選びのポイント⑤運営実態について
公設の学童であれば、大丈夫ですが、民間の学童だった場合は、経営母体がしっかりしているのか確認しよう!
最近できたばかりの学童の場合、運営体制がまだできていないところも多く、職員の入れ替わりが激しかったり、子どもたちの保育環境に不安があったり。
実際に、民間の学童保育で大丈夫だと思っていたのに、
急な経営悪化で月額費用が上がったり、破産して急に預け先がなくなったりという話もありました。