幼児期に、いろんなものに興味を持ってもらえたらと思い、なるべく体験型を重視して種まきをしていますが、プラネタリウムに行って、星空を見たことに感動した息子。
そこから、星座や宇宙、太陽や星などに興味が出だしたのですが、
「はじめてのうちゅうえほん」を購入してみたところ、とてもよかったので紹介します!
- 絵と文章のバランスがちょうどいい
- 地球から出発するところが、宇宙への唐突感がなくてイイ
- 月・太陽系のことが視覚的にわかる
- 太陽系の星が1ページずつピックアップされてる
- 数字が大きく書かれてるので数字に興味のある息子にヒット!
文章のほとんどがひらがなで書かれているので、子どもだけでも読める絵本です。
パッと読むための目次
はじめてのうちゅう絵本
はじめてのうちゅう絵本のおすすめポイントは、なんといっても絵と文章のバランスが子どもにとってちょうどいいところ!
宇宙関連の絵本を探しても、文章が専門用語で難しかったり、絵が少なかったり、なかなかいい絵本が見つからなかったのですが、「はじめてのうちゅうえほん」はほんとに子どもにピッタリ!
空や、宇宙への興味を持ちだした子どもや、科学への興味を広げさせたい方にお勧めの絵本です。
中学受験でも暗記必須な星座
最近、「二月の勝者」や、早期塾通いなど、加熱している中学受験ですが、中学受験でも覚えるべき恒星や惑星についてもこの絵本から得られちゃいます。
受験勉強が本格化してから机上で覚えるより、幼児期から絵本を通して楽しみながら自然に知識をつけていけた方が理想的ですよね!
数字が大きく息子の心をつかむ

絵本をパッと開くと、数字の部分が大きく、目立つフォントと色で記載されているので、現在数字にはまっている長男には大ヒット!
- 木星は、地球が1300個以上入るくらい大きいこと
- 火星の平均気温がマイナス55度ということ
- 月では重さが地球の1/6になること
など、数字部分にかなり興味をひき、すぐに覚えてしまって、大人の私よりも宇宙への知識を身に着けているようです。
私は読み聞かせてもすぐに忘れてしまう・・
乗り物・機械好きにもいい

星や惑星のことだけでなく、このえほんいは、宇宙で調査をしている調査機についても紹介されています。
絵本で紹介されている宇宙探査機
- ハッブル宇宙望遠鏡
- 小惑星探査機「はやぶさ2」
- 国際宇宙ステーション
- 気象衛星ひまわり
- 人工衛星いぶき
- 日本の実験棟きぼう
など、私自身もきちんと知識を持っていなかったことを、子どもでも簡単にわかりやすく紹介されています。
宇宙を知ることで地球がわかる
宇宙の惑星のことを絵本で知ることで、地球には、大気があること、海があること、風が吹くことなど、地球のことを再確認できる絵本です。
ぜひ、宇宙や空、星などの興味が出たお子様にお勧めです!
はじめてのうちゅう絵本
うちゅう絵本を読む方にお勧めの本
他にもこんな絵本があるので、ぜひ読んでみてください^^
はじめてのてんきえほん
こちらは天気に特化した絵本です。
傘やお日様、雨、雲、虹・・・など、イラストもかわいいのですが、親でも知らないことが分かりやすい簡潔な文章で書かれていて、とても勉強になります。
はじめてのほしぞらえほん
こちらは、星空に特化した絵本です。
春夏秋冬の星座や、天の川、星の一生など、パラパラめくっているだけでも楽しく知識が増えていきます。
なぜ?どうして?ふしぎ366(頭のいい子を育てる)
366日分の科学のお話が掲載されている本です。
毎日、短いお話を読み聞かせできるので、1日1ページ読んでも、気になるところから読んでも大丈夫◎科学の興味を広げるのにも役立ちます。
うちゅうのふしぎ
こちらの絵本は、仕掛け絵本で、ページをめくって楽しめます。仕掛け部分をめくると詳しい説明が出てきます!


