社会の授業が始まって、苦労して地名を覚えた経験はないですか??
現在4歳の男の子を育てていて、知育に関する書籍をかなり読んでいるのですが、
小さな時からパズルを使って都道府県を自然に学ぶのが良い!と聞き、早速我が家にも取り入れてみました^ ^
公文式の日本地図パズルが有名ですが、価格を抑えて、お金をかけないのがモットーの我が家。
700円以下で買える『学研のパズル 日本列島』を購入してみたので我が家での様子を紹介します!
パッと読むための目次
学研のパズル 日本列島
気になっていた公文式の日本地図パズルは、中古の安いものでも2000円以上のものしか見つけられず…
- 価格が安い(700円未満)
- 都道府県の形がピースになっている
- 山や川の名前も覚えられる
- 地域の特産地も覚えられる
- 県庁所在地もパズルに記載
- クイズも載っていてパズル以外の楽しみがある
地図パズルを探している中で、一番重視していたのは、県の形がなるべく正確なものを探しました。
パズルの中には、イラストは日本地図になっていても、パズルのピースは都道府県とは全然違う形になっているものもあったので、購入する際は要注意です!
安い日本地図パズル
こちらのピクチュアパズルは、値段は300円代で安い!と思ったのですが、レビューをよく見ると、パズルのピースが都道府県の形になっておらず、都道府県の位置を覚えたり、形を覚えたり、地図育には適さないなと思いました。
また、日本地図パズルといったら有名な公文式のパズルも必見。
公文式の日本地図パズル
- 都道府県の形が正確
- 北海道や沖縄の位置も正しい位置
- 基本ピースから発展ピースへステップアップできる
- 8つの地方ごとに色分けされていて分かりやすい
- パズルのピースが立体的なので、子どもでも持ちやすい
- ひらがな表記→シールを貼って漢字表記にできる
やっぱり公文式なだけあって、本当によく考えられてできている日本地図パズルだと思います。
学研の日本地図パズルはよくある厚紙のパズルなので、厚さも3mm程度なのですが、
小さい都道府県(沖縄県や香川県)などは、そもそもの県のサイズが小さいので、パズルのピースはかなり小さなピースになってしまいます。

ですが、公文式の日本地図パズルなら、ピースが立体的で厚みがあるので、子どもの小さな指でもつまみやすく、パズルそのものを楽しめるかと思います。
また、いきなり47都道府県をピースがばらばらの状態から始めるのは小さな子供にとっては大変なもの。
公文式の日本地図パズルなら、47都道府県が8つの地域ごとに色分けされているので、最初は「基本ピース」として8つの地域からパズルをスタートさせることが出来ます。
8つの地域の色の位置を覚えたら、その次は「発展ピース(47都道府県のピース)」へとステップアップして子供の成長に合わせて楽しむことが出来ます。
また、アマゾンで販売されている公文式の日本地図パズルには、パズル以外にも、合計5種類の地図が一緒のセットになっています。
公文式の日本地図パズルにセットになっている地図
- 都道府県名確認地図
- 地形図
- 白地図
- 各都道府県の特産物や名所が記載された地図
- 日本の世界遺産の地図
デメリットを上げるとしたら、プラスチック製でしっかりしていることもあって、価格が学研のパズルの何倍もするところでしょうか。
定価は3,500円となってますが、Amazonだとプライスオフで2,500円程度になっていました。
くもんの日本地図パズル
ちなみに、くもんの日本地図パズルは、世界地図パズルも出ています。
くもんの世界地図パズル
では、前置きが長くなってしまいましたが、私が購入した学研の日本地図パズルを紹介したいと思います!
学研の日本地図パズル
学研の日本地図パズルは、よくある子供向けのパズルと同じサイズで約W36cm×H25.5cmのサイズとなっています。
学研の日本地図パズルのおすすめポイントは、前述しましたが、なんといっても価格が700円以下と安いこと!
また、価格は安くてもきちんとツボは抑えてくれてます。
- 都道府県の形がピースになっている
- 県庁所在地の位置の記載
- 県庁所在地の市の名前
- 各地域の特産物、名産の記載
- 山脈や川の名前あり
- 都道府県名のクイズあり
一石三鳥ではなく、一石六鳥くらいお得な気分に!!
また、こんなに安いのに、A2サイズの日本地図もパズルと同梱されています。
しかもその地図には、新幹線や鉄道、高速道路の情報が書かれています。
実際に4歳息子が使ってみて
最初はナニナニ?と興味津々で寄ってきましたが、まだ都道府県の位置が全く頭に入っていない年少男児。
大きな北海道や、形が特徴的な青森、石川県など、海沿いのピースは数個はめられましたが、途中から完成図が頭にない長男は、別のおもちゃの方に消えていきました・・。
完成図をカラーでプリントアウト
公文式の日本地図パズルは、色で地域が分かれているので、その色を頼りにピースの場所を探せますが、
学研の日本地図パズルは同じ地域でも色がバラバラ。

完成図をA3サイズで大きく印刷し、一緒に渡してみると、完成図を頼りにピースをはめていけることができました。
裏は地域ごとに色分けしてあるので、この色をピースの方にも使えばよかったのに..とは思うのですが、何か理由があるんですかね?

少しずつ、地域のピースの場所が頭に入ってきたら、完成図がなくてもスムーズにできるようになると思ってます^ ^
ぜひよかったら、日本地図パズルおすすめなので試してみてください!