子どもが1歳〜2歳ごろは、子どもの「好き」なものが増えてきて、その子の興味に合わせた図鑑を揃えたくなりますよね。
そして、子どもが3歳頃になってくると、今度は、これは何?どうして?なんで?の質問攻撃が増えてきます。
実際に、東大生が幼少期の頃には、図鑑がたくさん家にあったという方が9割以上というデータがあり、子どもの知的好奇心をどんどん刺激してくれるんです。
今日は、子どもの知的好奇心をくすぐってくれる、おすすめな図鑑をご紹介したいと思います。
参考:頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある著:小川大介
ピクチャーペディア
別の記事にてピクチャーペディアの魅力をご紹介しましたが、やっぱりおすすめ!
- 扱ってるテーマが幅広い
- 写真が綺麗で夢中になる
- 小学生になっても活躍しそう
図鑑って、1冊につき1テーマが多いのですが、この図鑑なら一冊でいろんな事項を網羅できるので本当におすすめ!
こども大図鑑
ピクチャーペディアには、後ろの方になりますが、戦争の項目も載っています。世界の歴史として、第1次世界大戦や、第2次世界大戦の項目です。
私は、幼児期でも戦争のことは、正直に伝えていきたいと思っていましたが、友人の中には、幼児期には戦争や暴力などの世界はまだ教えたく無いという方も。
こども大図鑑なら、戦争の項目が載っていないので、まだ子供に教えたく無いという方にもオススメの図鑑。
もとは、イギリスの図鑑なのですが、写真が綺麗で見ているだけでもうっとり。子供も夢中で写真を眺めていました。
- 自然
- ヒトのからだ
- 科学と技術
- 宇宙
- 地球
- 人びととくらし
- 歴史
- 芸術と文化
こども大図鑑には他のテーマの図鑑も出ています
一冊でいろんなことが網羅されてる図鑑は、子どもが今は興味のないことも、一冊の図鑑に掲載されているので、自然と子どもが、いろんな情報を目にする機会を作ることができ、好奇心を広げる役目があります。
ですが、昆虫や、恐竜、植物など、子どもの興味に合わせて、特定のテーマの図鑑を揃えることも大切です。
わが家は、昆虫、植物に関しては、小学館の図鑑を用意しました。
小学館の昆虫図鑑
小学館の昆虫図鑑は、身近に住む昆虫を、バランス良く網羅してくれているので、とても重宝しています。
ただ、この図鑑にも載っていない虫を捕まえてくることもあり、虫の種類の多さに驚かされます。
昆虫図鑑ポケットタイプ
こちらのポケットタイプの昆虫図鑑なら、散歩などの持ち運びにも便利で、虫を見つけてすぐに図鑑を見られるのでおすすめ。
図鑑の情報を見ながら、実際の昆虫を観察して、知識を蓄積していくことができます。
参考になった書籍
子どものための環境を、どんな風に整えたらいいか、シンプルにわかりやすく解説されてくれています。
おすすめの商品なども紹介されており、知っている内容もありましたが、一読の価値はあると思います。