高い買い物だから、どんな遊びができるのか知っておきたい。
そんなお悩みの方に、長男が3歳の時に導入したブリオビルダーの遊び方を紹介したいと思います。
わが家で使っているブリオビルダーはBRIO (ブリオ) ビルダー クリエイティブセット とBRIO (ブリオ) ビルダー アクティビティセットの2つです。
パッと読むための目次
ブリオビルダークリエイティブセット
ブリオビルダーアクティビティセット
とりあえず導入してみたい方にはスターターセットもオススメです。
ブリオビルダースターターセット
ブリオビルダーを3歳で導入した理由
子どもたちには、創造力豊かな子どもになって欲しいという思いから、自分で手を動かして組み立てられるおもちゃをたくさん与えたいと思っていました。
そんな時に見つけたのがブリオビルダーでした。
ブリオビルダーは、3歳からが対象年齢の木のおもちゃで、ねじやハンマー、ペンチや、ボルト、ナット、タイヤなど、大工さんのおもちゃとしても本格的なパーツがたくさん入ったおもちゃです。
- つまんだり握ったり手先の巧緻性を鍛えられる
- 遊びながら手と視覚の連動を促進できる
- いろんなパーツを組み合わせて創造力を豊かにできる
- 作ったもので遊びができる(車を作って車遊びが出来る)
ブリオビルダーは、素材が木でできているので、あたたかみがあって、多少部屋で散らばっていてもプラスチックのおもちゃのようにイライラしません。
安全性も、ヨーロッパの厳しい基準をクリアしているので安心して遊ばせられます。
今では、紐のついたパーツを使って動かしたり、ロープウェイの動く仕組みを考えたり、すごく優れたおもちゃだと思っています。
基本的なブリオビルダーの遊び方
基本的なブリオビルダーの遊び方は、木のパーツに、連結用のパーツをトンカチでたたいたり、ねじをつけてボルトを回したりして部品と部品を連結させて遊びます。
ブリオビルダーの道具を大きさ比較
トンカチや、スパナ、ペンチなど、10㎝の定規と並べてみました。
ブリオビルダーのパーツを大きさ比較
小さなパーツは2㎝くらいの大きさです。大きいものは、10㎝を超える部品もあります。
ブリオビルダーのタイヤを大きさ比較
タイヤの大きさは、小さいもので3㎝くらいの大きさです。
トンカチでたたくところ
トンカチを持って、連結部分をたたいてパーツを組み立てます。
ペンチで連結パーツを抜くところ
3歳の頃は固くて力がいるので、いつも「抜けない~」と呼ばれていました。
スパナでねじを締めるところ
組み立てていくときに、ねじの部分はマイナスドライバーや、スパナで締め上げることできつくすることが出来ます。
親指、人差し指、中指の三本指を使って最初はねじをしめますが、きつくしたいときにスパナなどを使います。
道具を使うことで、本格的な大工さんになったようで、子どもたちもとても楽しそうです。
3歳で作ったブリオビルダーの作品
3歳の頃によく作ったものは、カメラ、車、よく分からない塊です。
2歳の時の娘は、赤の部品を連結させて、お雛様の扇子を作っていました。3月で、保育園でもお雛様の行事をしていたので、思わず出来た菱形に「お雛様!!」と本人がすごく感動していました。
ねじ部分が稼働するので、かちんカチンと動かしながらとても楽しそうに遊んでました。
4歳で作ったブリオビルダーの作品
4歳になると、3歳の頃に比べると、釣りをする釣り竿だったり、クレーン車だったり、エレベーターだったり、紐のついた部品を上手く使えるようになりました。
これは、青の真ん中のねじが太陽で、黄色の部分が地球で、太陽の周りをくるくる回る地球を作ったといっていました。
5歳で作ったブリオビルダーの作品
あまり4歳の時と変化がないようですが、ねじの強さを加減して動きを調整したり、一つのパーツだとくるくる回ってしまうので、二つ固定する連結部分が必要だなとか、小さな工夫がたくさん見られるようになった気がします。
ブリオビルダーの説明書通りに作るのも勉強になる
ブリオビルダーには、説明書が同梱されています。
わが家では自由に作り出してしまいましたが、写真を見てコレ作りたい!と、一つずつパーツを探して長男が同じものを作ったことがあります。
飛行機や車やロボットなど、Instagramなどにも、いろんなブリオビルダーの作品が投稿されているので、ぜひ、ブリオビルダーでいろんなものを作って楽しんでみてください♪