おうちでできる簡単おもしろ実験!
スライムを作って楽しもう!
この記事は、おうちでスライムづくりをしたいと思ってる方に、コンタクトレンズ液(コンタクトレンズ洗浄液)を使ったスライムの作り方をご紹介します。
パッと読むための目次
参考にした本
小学館NEO 科学の実験の図鑑
この図鑑には、おうちでできるお手軽な科学実験がたくさん載ってます!
- PVA(洗濯のり)
- ホウ砂
- 水
- 蓋つきのビン(スライム保存用)
- 食紅(なくてもOK)
今回は、家にホウ砂がなかったので、ホウ砂の代わりにコンタクトレンズ液(コンタクト洗浄液)と重曹を使ってスライムを作りました!

PVA(洗濯のり)
100円ショップでも購入できます。
ホウ砂
薬局で500円くらいで購入できます。
Amazonでも同じくらいの値段で購入できます。
今回は、ホウ砂がなかったので、コンタクトレンズ液(コンタクト洗浄液)と、重曹で代用しました。
ホウ砂の代用:コンタクトレンズ液
コンタクトレンズ液(コンタクト洗浄液)には、ホウ酸が入っているもの(成分表に記載されてるもの)を使用してください!
ホウ酸の記載がないものは、重曹を少量入れないとスライムが固まりません。
ホウ砂の代用:重曹
お掃除にも大活躍の重曹!100円ショップでも購入できます。
食紅
食紅はなくても大丈夫ですが、色がついてると楽しいので使いました。
フードカラーボックス
1滴で色がすごくつくし、4色そろってるので、色の組み合わせの知育にも使えます。
コンタクトレンズ液で作るスライムの手順
注意点としては、PVAにコンタクトレンズ液を入れる前に、重曹を先に混ぜること!
最後に重曹を混ぜると、重曹がだまになって固まって、混ぜるのにちょっと苦労しました。
スライム作成のステップ
- まずは、PVA(洗濯のり)に、少し水を加えます
- 色を付ける場合は食紅を追加してよーく混ぜます。
- ぐるぐる~
- ホウ酸入りのコンタクトレンズ液の場合は、重曹を先に加えます!
- 均一に混ざってから、コンタクトレンズ液を加えます。
- ぐるぐる~
- のびが出て、スライムの完成です!
蓋のついた保存容器に入れて保管しましょう。
なんでスライムが固まるの?
スライムは、洗濯のりの中に入っているPVAの分子が長いひもの様な形をしていて、水の中を自由に動き回ることが出来ます。
ホウ砂の分子には、そのひも同士をつなぐ性質があるので、ホウ砂が入ることで、ひものような
PVA 分子は、まるで網のような形に変化します。
水の分子も、この網に捕まって流れにくくなるので、液体と固体の中間のようなスライムになります。
科学の実験(小学館NEO)
この図鑑には、スライムを作った後に、スライムでの遊び方も載ってます!
ドラえもんのDVDもついていて、図鑑の内容も超充実しているのに2000円なんて破格!!
ぜひ、夏休みや春休み、冬休みの長期休暇など、家での時間が増える時に超絶おすすめの図鑑です。