ちまたで話題の、子どもの考える力をつけられる、考えることが好きになるという
「はなまる学習会」から出ているなぞぺーシリーズを導入してみたので、
パッと読むための目次
新はじめてなぞぺー
なぞぺーシリーズにはいろんな問題集がありますが、
- 子どもの考える力をつけられる
- 楽しみながら思考力をつけられる
- 口コミがいい
- 数学オリンピックの問題や、キッズBEEはまだできないけど、幼稚園の時にも数学的なものを取り入れられる
- 問題がバランスいい
我が家は将来、数学オリンピックなどに挑戦したいと思っているのですが、まだ難しい問題を解くことはできません。
でも、なるべく小さなうちに、自分で問題を考えるというクセをつけさせたく
何かいい問題集ないかな?と思ったのがきっかけです。
子どもの思考力を鍛えるのに、なぞぺーはほんとおすすめです!
- なぞぺーシリーズ、どれを買えばいいのか迷ってる人
- 数学オリンピックに興味はあるけど子どもがまだ幼稚園児
- 未就学児から考える力を身に付けたいと思ってる方
そもそもなぞぺーって何?って方にちょっとなぞぺーについて紹介したいと思います。
なぞぺーとは?
なぞぺーとは、なぞなぞペーパーの意味で、なぞなぞのように楽しみながらできる算数パズル。
はなまる学習会で長年培われてきた問題の傑作選です。問題を解いていくたびに、算数の力がついてきて、算数が大好きになってきます。
著者の高濱正伸さんについて
東京大学大学院修士課程卒業。93年に、学習教室「花まる学習会」を設立。算数オリンピック委員会理事。
- 小3までに育てたい算数脳
- なぞぺーシリーズ
小3までに育てたい算数脳
なぞぺーシリーズには、「新はじめてなぞぺー」「空間なぞぺー」「整数なぞぺー」「迷路なぞぺー」「絵なぞぺー」など、いっぱい出ているのですが、
先述した通り、初めてやるとしたら、新はじめてなぞぺー 考える力がつく算数脳パズルがおすすめです。
考える力がつく算数脳パズルなぞぺー①
対象年齢が5歳〜なので、ちょっと早いけどいいかな?と思いましたが、天秤やまだいろんな概念があやふやな4歳には早すぎました。
新はじめてなぞぺー
4歳半の年少の時に取り入れてみたのですが、最初のページの問題は楽々取り組めました。
こちらに収録されている問題は、迷路だったり、果物の数を数えるものだったり、問題文の中から、対象のイラストを見つけるものだったり、形合わせだったり
バランスよくいろんな問題が収録されています。
迷路付きの子には、考える力がつく算数脳パズル迷路なぞぺー入門編もありますよ!
迷路なぞぺー入門編
迷路なぞぺー入門編は、防犯カメラに映らないようにゴールするにはどんな道順か?とか、1番最短でつける道はどこか?とか、家に向かうまでの行き方は何パターンあるか?など、
迷路に関する問題がたくさん収録されてます。
対象年齢5歳〜小学3年生の迷路なぞぺー(入門編でないもの)は、難しくて、5歳になっても解けてる姿を想像できませんでした。。
迷路なぞぺー(入門編でないもの)
入門編よりも、道が長くなったり、条件も高度になるので手応えあります!
最初は、入門編をすっ飛ばしたのですが、難しくて入門編を買い直しました。。
はじめてなぞぺーへの取り組み方
まだ毎日ドリルなどに取り組む習慣ができてないので、余裕がある時に開いて問題を出してみるという感じです。
常に見えるとこに貼ってあることで、ある時ふと閃いて問題に取り組みだすこともあれば、それをみて本を開くきっかけになることもあるので、結構おすすめです。
迷路ばかりやりたがって、ページを飛ばして迷路ばかりやることもあれば、1ページずつ取り組むこともあります;
将来的に必要な力とは
本書にも書かれているのですが、私がなぞぺーシリーズのファンになったのも、著者のこんな考えからです。
なぞぺーシリーズは、新しい算数パズルに触れることで、子どもたちに考える面白さを体験してもらい、考えることが好きになってもらうことを目的に作られています。
単純な計算問題の繰り返しでは身につかない、本物の考える力を身につけることを目標としています。
新はじめてなぞぺーより
もちろん、計算ドリルも大切ですが、将来必要になる力は計算のスピードよりも、問題に対して考える力「思考力」です。
何が問題なのかを感じて問題設定をし、論理的に考えて、失敗を教訓として活かす力をつけていくことが、子どもたちがこれから大きくなる時に大事な力だと思います。
特にこの思考力に対する臨界期は、小学校三年生くらいまでに伸ばせるかどうかで、その後に大きな違いがでるといいます。
ぜひ、おすすめのなぞぺーシリーズ、試してみてください^ ^
なぞぺーシリーズ
新はじめてなぞぺー
図形問題や、数量、迷路など、バランスよく問題が収録。はじめて取り組むならこの問題種です。
なぞぺー①
はじめてなぞぺーが終わったら取り組むのが◎。迷路や、図形、秤の重さなど、はじめてなぞぺーの次のステップとしての問題集です。
迷路なぞぺー入門編
迷路に特化した問題が収録されてます。防犯カメラに映らないような行き方をする、最短距離を導く、スタートからゴールまでの生き方のパターンを全て出すなど、迷路に特化しています。
迷路なぞぺー
迷路なぞぺー入門編の次のステップとしての問題集です。迷路の長さも長くなりますし、条件も複雑になるので高度な問題になります。