そんな方におすすめ!
日本の歴史漫画で、角川まんがと学研まんが、どちらを購入したらいいのかこの記事を読めばわかります!
学研まんが「日本の歴史」と、角川まんが「日本の歴史」を徹底比較してみました。
- 角川まんが「日本の歴史」を知りたい方
- 学研まんが「日本の歴史」を知りたい方
- 歴史漫画を購入しようとしている方
学研からも、角川からも日本の歴史の漫画が出ているけど、結局どちらを購入したらいいか迷っている方に、それぞれの漫画の特徴を紹介したいと思います!
パッと読むための目次
角川まんが「日本の歴史」
角川まんが「日本の歴史」の特徴
- サイズが普通の漫画サイズで読みやすい(紙質も通常の漫画と同じ質感)
- 最初の方はカラーだけど、途中から白黒の漫画
- 新学習指導要領にも完全対応していて高校の「歴史総合」まで先取できる
- 16巻+別巻4冊
- 値段は1万7千円程度(学研のまんがと同価格帯)
学研まんが「日本の歴史」
学研まんが「日本の歴史」の特徴
- 漫画と連動したDVD(各30分)がついてくる
- オールカラーでサイズが大きめ
- 新学習指導要領にも完全対応していて高校の「歴史総合」まで先取できる
- 14巻セット
- 価格は1万7千円程度で角川シリーズと同価格帯
オールカラーですが、サイズが通常の漫画と比較すると一回り大きく、紙も少し厚いので読むときにちょっと力がいりそうです。
角川まんがと学研まんが「日本の歴史」シリーズ漫画の違いについて
両社の違いとしては、
- サイズが違うこと
- オールカラーかどうか
- DVDがついてくるか
こちらの3点が大きな違いになってくると思います。
中身を見比べてみると、
オールカラーの学研まんがは、サイズが大きく、見やすいのですが、紙が厚いのでちょっとめくりづらく、普通の漫画を読んでいるよりは、力がいります。
何度も読んで、ページがなじんで来たらもっと読みやすくなるのかもしれないですが、最初に読むときは一生懸命ページを開かないといけませんでした。
内容の違いについて
歴史漫画を全部読み込めているわけではいないので、詳しくは比較できないのですが、
どちらもカラーの歴史資料がついていて、漫画で歴史のストーリーが分かるというところは同じ役割を果たしていると思いました。
年表だったり、重要人物の写真や、歴史的な流れがしっかりと記載されていました。
マンガで歴史の流れをつかむだけでなく、細かな資料で歴史の詳細についても知識をつけていくことができます。
学研まんが「日本の歴史」についてくるDVDについて
DVDは歴史の漫画と連動して、14枚のDVDがセットでついてきます。(日本の歴史漫画も同じ14冊)
同じ値段で、漫画だけでなくDVDまでついてくるなんて、学研の方がお得かも??
特に小学校低学年のうちは、マンガでは難しい語彙も出てくるので、映像の方がイメージなどをつかみやすいのではないかと思っています。
ちょっと天才テレビくんみたいな印象を持ちました。
文字を読むのが苦手な子どもや、テレビや動画を見るのが好きなお子さんには、DVDは歴史教材にとっかかりやすく、とても分かりやすいかも!
個人的には、歴史の流れがつかめるというよりは、歴史の重要なポイントだけを抜き取って紹介してくれてる動画というイメージでした。
学研と角川とどっちの日本の歴史漫画を買う?
わが家は、DVDはまだ全て見れてないのですが、子どもは気になったDVDは何度かつけて親子で一緒に楽しみました。
マンガ自体は、ページが開きやすいようで、角川の日本の歴史まんがを好んでよく読んでいます。
どちらの日本の歴史漫画にも、漢字にはルビがふってあるので、低学年でも問題なくマンガは楽しんで読めそうです。
わが家は悩みすぎて両方のシリーズを買ってしまいましたが、値段はあまりかわいくないので、ぜひ比較検討の材料となれば嬉しいです!
角川まんが「日本の歴史」シリーズ
学研まんが「日本の歴史」シリーズ
学研のまんがと角川のまんがと迷っている方は、中身も参考にしてみてください。
角川まんがの日本の歴史は、マンガだけでなく、QA方式で歴史のことがしっかり学べます。