子どもに英語を習わせようと思ったとき、いろんな英語学習教室が多すぎてどこがいいのか分からない・・。
そんな時に、大手の子ども向け英会話教室の特徴をそれぞれまとめました。
ぜひ、体験教室などに行ってみて、子どもにぴったりの英語教室を見つけてください。
パッと読むための目次
ベネッセ ビースタジオ
ベネッセの英語教室 BE studioは英語で伝えたい意欲を全力で引き出す!
年齢 | 2歳〜高校 |
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講師 | 日本人と外国人講師 |
教室数 | 約1,700校 |
DATA | ベネッセコーポレーション |
おすすめ度 | ★★★★★ |
子育てのスペシャリストである「ベネッセ」だからこそ、英語を楽しむ気持ちを大事に、子どもの自信や意欲を大切に育ててくれます。
日本人講師・外国人講師それぞれによるプログラムがあります。
英語を使って、プログラミングやクッキングなどの新しい取り組みに挑戦するなど、子どもが楽しめるイベントを様々企画している。
KUMONの英語
E-pencilイーペンシルで音の学習も!
年齢 | 0歳〜高校生 |
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講師 | 日本人講師 |
DATA | 公文式 |
おすすめ度 | ★★★★ |
英語学習には「聞く・話す・読む・書く」の四つの領域があります。
公文式英語では、情報を取り込むための「聞いて分かる力、読んで分かる力」に照準を合わせています。
日本語を母国語とする子どもたちが、楽しく効率的に学べる「対訳学習」という方法。
音の学習を先行させながら、日本語と異なる英語の文法構造も効率的に身につくように工夫しています。
学研教室
教えているのは解き方ではなく学び方
学研教室の英語学習は、年長さんから受講可能なプログラムを開講しています。
すべての教科の基礎となる算数と国語に重点を置く考え方から、
算数・国語とセットで学べる「年長向け英語コース」では、総合的に「自分で考える」力を養えます。
また英語のみで受講できる「こどもの英会話コース」は、グループレッスンで楽しみながら英語に親しめることが出来ます。
ECC KIDS
ネイティブの先生との対話レッスン
1996年にスタートしたECC KIDSは、様々な国の外国人講師とコミュニケーション出来るのが特徴。
自分の考えをしっかりと伝えられる積極性、将来的にもずっと役立つ英語の基礎力を身につけられます。
また、外国人講師から覚える自然な発音で、レッスンから学べることはたくさん。
何より、様々な外国人講師が在籍するECCでは、世界には様々な外見の人や文化、生活習慣があることを直接体験することができます。
ECCジュニア
地域に根ざしたホームティーチャー
55年以上の実績を誇るECC外語学院を母体として、全国の子どもたちにより通いやすい環境で本格的な英語教室の提供を目指し、1980年に全国展開。
現在、全国に1万を超える教室があります。
ホームティーチャーという指導スタイルで、子どもたちに多様な学びを提供しており、
世界標準の英語力の習得を目標として、長期一環の学習プログラムを採用しています。
子どもにどこの英会話教室を選ぶか
2020年の学習指導要領の改定で、小学3年生から英語に触れる機会が出てきます。
小学校5年生からは、英語が、外国語の教科として導入されます。
教科として導入されれば、成績もつくし、評価にもつながってきます。
子どもにあった英語教室を選ぶには
まずは、体験教室などに親子で参加して、教室の雰囲気や、先生との相性、学習内容をチェックすることが大切。
- 通いやすい場所か
- 教材費
- 入会金
- 月謝について
- 学習内容
- 家庭での宿題など
- 子どもとの相性
内向的な性格なのに、大人数でのクラスでは、子どもがストレスを感じてしまいます。
内向的な子どもなら、1対1のマンツーマン指導か、家庭教師のように、自宅で学ぶスタイルが合っています。