ひらがなを覚えたら、次はカタカナも練習させようかな?と思うご家庭も多いと思います。
この記事では、カタカナをどうやって覚えていったらいいのか、子どもと楽しく学べるカタカナ学習グッズをまとめたのでご紹介します!
パッと読むための目次
カタカナを学習する時期
カタカナを学習する時期は、小学校1年生の2学期に授業で習うのが一般的です。
学校では本当にさらっとしかやらないので、文字を学びたい!という意欲のある子どもであったら、もし小学校入学前に、家庭でもカタカナを練習しておくのがおすすめです。
文字読み・書きのステップについて
文字を読んだり書いたりできるようになるには、順序があります。
- 文字の形を覚える
- 文字の音を形と結びつける
- 読めるようになったら書けるようにもなる!
文字の形を覚えて、音と結びつけるようになれることで、文字が読めるようになりますが、早い子で2歳くらいから文字を読める子がいるようです。
まだ筆圧が弱い子どもに無理やり「書き」を練習させるよりは、お絵かきの延長で、しっかり線や形が描けるようになってから練習するのがポイントです。
家庭での環境が、子どもの学習に影響するんだね。
おすすめカタカナ学習グッズ
カタカナを学習するのに、いろんなグッズやおもちゃがありますが、実際に使ってみてよかったものを紹介したいと思います!
カタカナ表のポスター
色々なカタカナグッズがありますが、まずはお風呂にも貼れるポスター!
視覚的に、毎日カタカナを目にすることで、覚えようとしなくても、自然とカタカナの形がインプットされます。
カタカナ表の遊び方
お風呂で使用するカタカナポスターは、「ア」はどれだ?とクイズを出したり、一緒に「カブトムシ」を順番に指さしあって遊びました。
子どもって、好きなことはほんとあっという間に覚えちゃいますよね。
カタカナ絵本
やっぱり絵本は最高!!学習っぽくならずに、親子で楽しくカタカナに親しめます。
カタカナせかいのでんしゃじてん
電車好きの子にはたまらない!
電車の線路をなぞりながら、文字書きの練習もできます。
数字や、ひらがなのシリーズもありますが、カタカナは世界の国の電車や国旗、挨拶も乗っていて、カタカナの勉強だけでなく、読んでいてとっても楽しい絵本です。
ステキナ カタカナ
五味太郎さんの絵本です。
見やすいし、カタカナの例語もたくさん載っていてとてもおススメ!
カタカナえほん
とだこうしろうさんのカタカナ絵本です。
文字が大きくてとってもシンプル!
カタカナパズル
パズルを楽しみながら遊ぶ時間に、カタカナの形を覚えたり、文字の並び順を覚えたりできました。
カタカナかるた
かるたって、親子で遊びながら楽しく学べるので、最高の知育玩具だと思います。
読み札で聞いた言葉を探し、素早くカルタを取ることで、瞬間的に文字を判断する力も養うことができます。
ドラえもん以外にもこんな「カタカナかるた」があるよ
カタカナドリル
年中の後半や、年長さんだったら、すでに文字を書く練習をしている子も多いはず!
書くことで、形を覚えて、音を一緒にインプットしていくことで、カタカナを効率的にマスターしていくこともできます。
ヨコミネ式95音
カタカナの書きを練習できるおすすめのドリル
カタカナのドリルもたくさん出てるので、お子さんと一緒に本屋に行ってお気に入りを探すのも一つの手♪
うんこドリル カタカナ 5・6さい
巷でも話題のうんこドリルです。
ほんと、子どもってうんこ大好きですよね笑
なぞらずにうまくなる子どものカタカナ練習帳
カタカナの形を、子どもでも分かりやすいイラストと言葉で説明してくれるので、すぐにカタカナの形を覚えられちゃう練習帳!
一気にはできないですが、気が向いたときに一緒にカタカナの練習をしたりしています。
くせのないきれいな字になるカタカナれんしゅうちょう 学研の頭脳開発
書くときに筆を下す目印になる点がついているので、初めてカタカナを書く子どもでも分かりやすい!
きれいなカタカナを書く練習ができるドリルです。
ぜひ、気になるカタカナグッズで、カタカナをマスターしちゃいましょう!!