子供が夜寝ない!そんな風に困ることってありますよね。
朝早くから起きてくるし、公園にも遊びに行ってるし、昼寝させるのも一苦労なのに、夜も寝ない!!
子供が寝てくれないと、家事する時間もなければ、1人の休める時間もなくなるし、美味しいおやつを食べたりちょっとコーヒーを飲んだりする時間もなくて疲れが積もり積もっていく( ;∀;)
早く寝て欲しいのになんで~って思ったことはありませんか??
私自身も、子供が寝てくれなくて苦労した経験があるから本当にわかります。
3歳&1歳の2人育児をスタートして、2人の寝かしつけを同時にしたり、日々試行錯誤をしてきた結果、オススメの寝かしつけグッズを紹介したいと思います!
パッと読むための目次
子供を早く寝かさないといけない理由とは?
なるべくなら、子供は9時までに寝かせることがいいとされています。それは、就寝し始めて、熟睡してから、成長ホルモンが分泌されるのですが、その成長ホルモンが一番分泌する時間帯が10時~深夜2時の時間帯。
この時間帯にベッドに入って熟睡している必要があるんです。夜の10時に熟睡させるためには、遅くても夜9時ごろまでには布団に入って寝かしつけを終了させておきたいところ。
また、早く寝かせることで、翌朝もスッキリ目覚めることができ、機嫌よく1日を活発に生活することができるようになります。
また、早寝早起きの習慣をつけておくことで、これから保育園や幼稚園、小学校と年齢が上がった時も、生活サイクルが崩れることなく、スムーズに生活を移行させて行くことができます。
また、睡眠時間を十分取れていることで、子供が心身ともに健康に育ち、その後、引きこもりや鬱などの発症が減少するという研究結果も発表されています。
でも、そんな早く寝かさなきゃ!と思ったって子供は寝ないもの。私自身経験したことだからよくわかります。
そこで取り入れてみたいろんな寝かしつけグッズの中でも、おすすめのものはこちら!
寝かしつけにオススメのグッズ
触って叩いて投げられる家庭用プラネタリウム
子供はまだ遊びたい!寝るの嫌だ!と言って、なかなか寝室に連れて行くのが一苦労。また、寝室に連れて行っても、おもちゃで遊び出して電気を消したくない!と言われてしまうことがよくありましたが、このプラネタリウムを導入してからは、子供自ら寝室に行って、電気を消すようになりました。
このプラネタリウムのボールは、完全防水だから、お風呂やプールでも使うことができ、寝室での寝かしつけ以外にも、普段のお風呂をちょっと違う雰囲気にして親子で楽しむことができ、おススメです。
プラネタリウムを振動させると約30秒間、内蔵されたLEDランプが点灯し、全天88の星座を部屋中に投影することが可能です。
よくある家庭用のプラネタリウムは、子どもに触らせると壊れてしまったり、触っちゃダメ!となりそうですが、このボール型プラネタリウムならそんな心配はなし!
子どもに思う存分触らせられます。
また、暗闇の中で、寝転がりながら星を見上げるだけで、親子で癒され、興奮することなく子供がスーッと寝てくれることが多くなりました。
アウリスグロッケンのペンタトニック
アウリスというのはラテン語で聴覚に属すという意味を持っています。そんな意味を持った「アウリス」が社名になったアウリス社は、楽器の響きを通して人々の聴覚を目覚めさせたいという想いで、スウェーデンのヤーナに設立されました。
アウリス社から発売されている楽器はどれもユニークなものばかりで、どれも使用する素材の音色や実用性を様々に引き出し、その特徴を形に表した楽器を生み出すことを出発点としています。
そんな楽器の中でも、特に寝かしつけにおすすめなのが、アウリスグロッケンのペンタトニック。
ペンタトニックは、ドとファを抜いた、レミソラシの5音階でなっており、子供がめちゃくちゃに鳴らしたとしても、美しいハーモニーを奏でることができる音階となっています。
世界のわらべ歌にも、このペンタトニック音階を用いた歌が数多くあり、かごめかごめや、メリーさんのひつじ、蛍の光、アメージンググレイスなどが挙げられます。
不協和音にならないペンタトニック音階は、1歳の小さな子どもにも使いやすい音階で、いちどその音色を聴くと大人も子供もうっとりしてしまうくらいの美しさ。
かまぼこ型をした鉄琴のような楽器で、1音1音が長く美しく響き渡り本当に綺麗な音がなります。
我が家では、このペンタトニックを寝室に起き、寝る前に鳴らすようにしていた時期があります。
いつも遊ぶおもちゃの部屋には置いてなく、寝る前だけに音を奏でることができるルールだったので、子供も喜んで寝室に行き、アウリスグロッケンのペンタトニック音を鳴らしていました。
アウリスグロッケンのペンタトニックを子供も一通り奏で終わると本当に満足したように布団に入ってくれました。
楽器を寝る前に弾かせるなんて、逆に興奮しないの?という疑問もあるかもしれませんが、このペンタトニックは、本当に綺麗な音色で、子どもにとっても、その美しい音に耳をすませて、耳に神経を集中させるように、はしゃぐのではなくペンタトニックの音を聞くためにも静かになり落ち着いていくような時間を過ごしていました。
一通りペンタトニックの音を楽しむと、スムーズに布団に入ってくれ、布団に入ってからは、今日はこんな夢を見よう!早く寝なくちゃ!というような感じでスムーズに寝かしつけできることができました。
寝かしつけにオススメの絵本
最後はなんといっても子供への読み聞かせの絵本がおすすめ!
もうすぐ4歳(現在3歳)の子供と、1歳の2人の子供の寝かしつけの経験から、ただ絵本を読むだけでは逆に子供が興奮してしまったり、絵本を読みながらこれは何?なんで?なんで?の攻撃にあって上手く寝かしつけられないことがありましたが、そんな経験からいくつかの寝かしつけポイントを見つけることができました。
絵本で寝かしつけるためのコツ
まずは、子供のお気に入りの本だったり、子供の興味を引く絵本を音読して、自分の膝へと子供をおびき寄せます。
そして、子供が自分の膝に来たら、ここからが寝かしつけスタート!子供の足に布団をかけ、全身で包み込むようにして子どもに絵本を読み聞かせます。
もう体と体をぴったりとくっつけて、親の顎は子供の頭に。腕も子供の体にピタッとくっつけて、体を密着させるのがポイントです。
子どもも、身体がくっつくことで安心感を得られるのか、興奮していたテンションが少し落ち着くような気がします。
そして、お互いの身体を密着させてることで、お互いの体温がポカポカして、子供の体がだんだんあったかくなってきます。
ここまできたらもう寝かしつけも成功したようなもの!身体があったまってくると、子供も眠たくなってくるようです、あんなに興奮していたのにすーっと落ち着いて眠たそうになってきます。
そして、自分からもう寝るといってくることもあれば、話の途中で寝てしまっていることもありました。
寝かしつけに取り入れた絵本
おやすみロジャー
我が家でも、おやすみロジャーが寝かしつけに最高!と聞いて旦那が早速購入してきたことがありましたが、子どもに読み聞かせてみると、まだ2歳代だったこともあり、文字だらけの絵本には興味がわかないようで、読みたくないと言われてしまい、一度も寝かしつけに成功することがありませんでした。
もう少し年齢が上がってきたら、またおやすみロジャーが活躍するかもしれません。
ねないこだれだ
せなけいこ作の、有名絵本。ねないこだれだ。
これは、長男が1歳の頃に購入した絵本ですが、現在1歳の長女の大のお気に入り。
1歳の長女にはまだおばけの存在は分かっていないようですが、もっかい読んでもっかい読んでと何度もリピートをお願いされるほど。
一時期は、こちらの絵本を読みながら、子どもにもうおばけの時間だよ~といって電気を消していたことがありますが、子供もだんだん成長し、少しの脅かしでは全然寝なくなってきました。
なので、今ではおばけの時間だよ~の寝かしつけ文句はあまり使っていません。でも、寝る前にねないこだれだの本を読むのは楽しいようで、今でもたまに読んでと持ってくる絵本の1つです。
おやすみクマタくん
こちらは、8時になってもねむくないといいはるクマタくんを、ママくまさんがあの手この手でねつかしつけるお話。
まるで人間の私達と一緒ですね。ママくまさんの優しい寝かしつけ方法で、最後は知らず知らずのうちに、クマタくんの目が閉じていくというお話。
絵本のストーリーに合わせて子どもにお布団をかぶせたり、寝かしつけの時にオススメの絵本です。
絵も可愛く、子供もお気に入りの一冊です。
まとめ
ぜひ、ここで紹介させていただいた寝かしつけ方がお役に立てたらと思います。
寝かしつけは、子供の性格や、ロングスリーパー、ショートスリーパーなど睡眠の体質にもよると思いますが、親子でストレスのない寝かしつけ方が見つかれば嬉しいです。