知育

世界が注目するSTEM教育!家庭で取り入れられる方法とは?

自分なら、最後まで諦めずにやり遂げれる!子供の自信と自己肯定感を高め、問題解決能力を高めるSTEM教育。

STEM教育とは

  • Science(科学)
  • Technology(技術)
  • Engineering(工学)
  • Mathematics(数学)

のそれぞれの頭文字を組み合わせた言葉。

そんなSTEM教育に興味はあるけど、なかなか塾に通わせるにはお金も時間もない。。

そもそも子供の興味に合うのかわからないのに毎月塾に高いお金は払えない。

そんな方にオススメ!自宅でも簡単に取り入れられるSTEM教育のメソッドをご紹介したいと思います。

家庭でもできる!STEM教育を普段の生活に取り入れる方法

STEM教育の第一ステップは、ものごとの仕組みについてギモンを持ち、その仕組みについて自分から取り組むことで学んでいく力を磨くことです。

ものごとの原理や仕組みについて親子で理解することは、STEM教育の基礎となる科学力や工学の基礎力を高めてくれます。

普段の生活の中では特に疑問を持たないことでも、なぜ?とちょっとアンテナを高く張って、疑問を持つことで、自主的に学ぶことが楽しくなり、主体的な姿勢を身に付けることができます。

たとえば、公園遊びでできるものとしては、ブランコを大きく揺らすには、どんな動きや漕ぎ方をしたら大きく揺らすことができるのか?

滑り台では体重の重い子と、軽い子どちらが速く滑るのか?

シャボン玉を大きく膨らませるには、どんなことに注意したらいいのか?

ボールを遠くに飛ばすには、どんな道具を使ったら遠くに飛ばすことができるのか。

家の中の積み木遊びでは、積み木をバランスよく高く積み上げるには、どんな順番でどんな風に積み木を乗せて行ったらいいのか。

毎日の遊びの中でも、少し親が一歩踏み込んで、子供に疑問を持たせることで、様々な視点を養い、自由な発想を身につける土台になっていきます。

理系脳は遺伝は関係なく、訓練で誰でも身につけることができるスキルだという発表もあるようです。

STEM教育にオススメ!自宅でできる料理

特にSTEM教育にオススメなものとして、料理が挙げられます。

料理は、各材料の分量を図ることで数字に触れられるだけでなく、いろんな素材を切る•混ぜることで形や色の変化、焼いたり煮ることで、最初の材料からどんどん美味しい手料理が出来上がってきます。

お湯を沸騰させると、お鍋の中に泡ぶくができ、湯気として気化していくことなど、科学につながるヒントがキッチンにはたくさん詰まっています。

なかなか子供と一緒に料理をするのは一苦労でもありますが。。

一緒に料理を楽しみ、ただ料理ができた!美味しいね!だけで終わらせるのでなく、どうして水を火にかけるとぶくぶく泡が立つのか、オーブンで生地を焼くとふっくら膨らむのか、子供が自ら変化に気づき、自ら疑問に思うこと。そんな風に一歩踏み込んで料理に親子で取り組めるといいかと思います。

子供の観察力を磨き、どんなものごとに関しても疑問に思う姿勢を作っていくことで、TEM教育に大切な、様々な視点を養う力を身につけることができます。

我が家では、クッキーを生地から作って、型抜きして焼いたり、ゆで卵を作って殻をむいたり、玉ねぎを切って目がしみる経験、きゅうりを板ずりして色が変わることなど、

親子で料理を楽しみながら、家庭でできるSTEM教育を取り入れています。

わからないことがあれば、親子で一緒に調べる姿勢が身につくことで、そこから、図書館に行って図鑑を見たり、図鑑から新しく疑問が湧いてきたり。

毎日の生活の中でお金をかけずにSTEM教育を取り入れることができました。

家庭でできるSTEM教育まとめ

まだ、我が家の子供は小学生にもなっておらず、現在の経験が今後、息子の将来にどう影響するのかわかりませんが、ただ、知識を詰め込むだけの教育はもう終わりだと思っています。

これからも、生活の中で、思い切り遊びを楽しみながら。就学前はまずは夢中になって遊ぶことから、肩ひじ張らずにSTEM教育を取り入れていけたらと思います。

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時短勤務中の2歳差育児(小1の壁にぶち当たり中)
ワーママmi
子供のことが第一優先! だけど、2人目の育休から復帰して、思うように築けないキャリアに悩み、もっと自分らしく一度きりの人生を楽しみたい!とブログを開設。 2人目育児のあれこれを記事にしていきます。
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