2歳といったらまだまだイヤイヤ期まっただなか・・。
毎日のイヤイヤ自己主張にへとへとで知育する余力も残っていない・・
そんな方も多くいらっしゃると思います。
ただ、それでも機嫌のいい日や、私自身の余力があるときは知育をしてしまいたくなる知育オタクぶり。
幼少期のころは、ルールが分からなくても、ゲームをみんなですることで、
- 家族の一員であることを認識
- コミュニケーション能力UP
- ゲームを通して幅広い語彙力を身につける
- 負けて悔しいなど、気持ちの成長
などを大事にしたいと思っていました。
そこで、
この記事では、低年齢から始められる、おすすめゲームを厳選してご紹介したいと思います。
パッと読むための目次
2歳からできるゲーム、どんなゲームを選んだか?
そう考えたときに、
ルールが分からなくても、実力が無くても勝てるゲームをみんなでやりたいと思いました。
実力ではなく、偶然でも勝てるゲームをすることで、小さな子どもでもゲームに勝つことができ、みんなで楽しめます。
また、2歳位から色を認識できるようになるので、初めてのゲームはパーツが大きく、色を使ったものを選ぶのがお勧めです。
実力ではなく偶然でも勝てるボードゲームで、子どもが楽しんでくれる楽しい色を使ったボードゲームを、
厳選して7つを紹介します!
テンポかたつむり
テンポかたつむりは、色のついたサイコロを振り、出た色のカタツムリを進めていくゲームです。
色が分かるようになった2歳くらいから遊べます。
はじめてのゲームフィッシング(ハバ社)
色のついたサイコロを振って、出た色の魚を、磁石の付いた竿で釣り上げます。
釣った魚と同じ色をしたバケツやじょうろ、スコップなどが描かれたピースを選び、手持ちのパネルにはめ込みます。
虹色の蛇レインボースネーク
裏返しておいたカードを、自分の番になったら1枚表にし、同じ色同士をつなげていきます。
頭と尻尾がつながれば、その蛇をもらえます。
100%運が勝敗決めるゲームなので、小さい子供でも勝つことができ、盛り上がります。
バルーンズ
5つの風船が、さまざまのアクシデントに合って、割れて行ってしまいます。
だけど時々助けてくれる人が現れて、風船が復活します。
割れていない風船が多い人が勝ちになるゲームです。
このゲームも難しいルールがなく、運で勝てるゲームになるので、小さな子供でも楽しめます。
うさぎのニーノ ペガサス社
色のついたサイコロを振って、ウサギをその色の出口に進めていきます。
ウサギのマークが出たら、直接ウサギを外に出すことができます。
自分のウサギはいないので、たまたまウサギを外に出した人が、そのウサギをもらえます。
ほのぼのしたウサギの人形がとってもかわいいゲームです。
テディーくまさんメモリー
2歳位になると、2つの絵の違いがわかるようになります。
そんな時に遊びたいのが、メモリー絵合わせゲームとして遊ぶこのカードゲームです。
このメモリー絵あわせゲームは、最初、ペアの片方を表にして並べ、もう一方の方を大人が持ち、1枚ずつこれはどれ?とカードを手渡しながら、同じ絵柄の上に重ねていく絵合わせゲームになります。
乗り物好きな子にはビークル車メモリーもあります◎
ビークル車メモリー
あひるの親子(アミーゴ社)
このゲームは、アヒルを一列に並べ、水面のカードを広げます。
水面カードの裏側には、カラフルな色のアヒルのイラストが描かれており、
列の最後のアヒルと、同じ色のカードを探し、うまく探し出せたらカードをもらうことができるゲームです。
列の最後のアヒルを1番先頭に動かして遊びます。
1番池のカードを集めた人が勝ちで、池のカードが無くなればもう一度プレイすることができます。
おすすめの2歳から遊べるボードゲーム7選でした♪
ボードゲームで成長したところ
わが家では、いろんなボードゲームをする中で、いろんな子どもの成長を感じることができました。
特に、ここの成長が良かった!と思えることを紹介したいと思います。
人間関係づくりの練習になった
最初はルールもわからないので、大人は手伝いながらですが、
親子みんなでゲームを楽しむことで、家族の一員といった仲間意識を育てることができました。
言葉や会話が弾んでコミュニケーション力が伸びた
家族みんなでゲームをすることで、子どものコミニケーション能力がアップしました。
勝ったり負けたり悔しがったり、いろんな気持ちを感じながら、会話をし、語彙力も伸ばせたと思います。
気持ちのコントロールができるようになった
勝ったら嬉しいですが、負けた時はとても悔しいもの。
子どもがゲームに負けた時、いろんな声かけで励ましたりすることを通して、少しずつ子ども自身で気持ちのコントロールができるようになったと感じます。
ルールや順番への理解が進んだ
サイコロを回して、カードをめくって…
公園でもなかなか順番が守れなかった子どもが、ゲームを通して少しずつ自分の番や、ルールなどへの理解が進んだと思います。
1人ではなく、みんなでやるから楽しいもの。
と言う意識が芽生えたと思います。