何かいい知育玩具はないかな?
そんな悩みを持った方に、2歳から出来るパズルがおすすめ!
少しずつ絵柄を完成させるので、集中力を育めるおもちゃです。
最初は、親も一緒にパズル遊びをしていましたが、1人で出来た!という喜びを味わってからは、自分でやる!と、 1人で黙々とパズルに取り組んでます。
パッと読むための目次
パズルで身につく能力
パズルは、一人でコツコツひとつの物事に取り組む姿勢を、小さいうちから身につけられる知育にオススメのおもちゃ。
まだまだワークやドリルをするのは難しい年齢でも、一人で楽しく集中しながらパズルに取り組むことで、今後の学習スタイルの土台を作れます。
- ひとつの物事に取り組む集中力
- 色や形や色をしっかりと観察する力
- 手先の器用さ
- 最後までやり遂げる力
- 頭の中で完成のイメージを描く力
パズルは、他の遊びにはない正解が1つの遊びなので、ハードルは高いのですが、自分の能力をフルに使って完成したときの子供の達成感は大きなものがあります
2歳からできるパズルのステップ
モンテッソーリの教えでもありますが、まずはスモールステップで、子どもが無理しなくても取り組めるところからパズルを導入していくことで、子どもにも負担がかからずに、パズル遊びを楽しめます。
2歳からおすすめ!ファーストパズルのステップ
ペア探しシリーズ( ラベンスバーガー社ドイツ )
まずはこれ!
Ravensburger ラベンスバーガー マイファーストパズル かわいいペットや、工事中の種類があります。このパズルは、小さな子供でも遊べるように1つのピースのサイズが大きく、紙が厚くしっかりと作られている「絵合せパズル」です。
ピースが2つから始められるので、はじめてのパズル遊びにオススメ!
工事中の絵柄もあるので、子どもの好みで選んでみてください♪
くもんのパズル STEP1
くもんのパズルにも、2ピースから始められるパズルが出ています。
絵柄は、どうぶつと乗り物の二種類がでています。
絵柄は、好みのものを選んでみてください♪わが家は何となくドイツに本社があるラベンスバーガー社のものの方が絵柄が素敵で、そちらを選びました。
パネルパズル(型はめパズル)
こちらのパズルは、ラベンスバーガー社(ドイツ)のパネルパズル(型はめパズル)です。
パネルパズル の中でも、型はめパズルのタイプは、ピースを置いて当てて見ながらはまるかどうか試すことができるので、年齢の小さい子におすすめ!

外した絵の下に、絵が描かれているタイプもあり、環境を認識したりクイズ的に楽しんだりできます。
ボーネルンドの型はめパズル(動物)
ボーネルンドの型はめパズル
丸や四角など、簡単な形を認識できるようになると、ボールなどから順番に、上手に型はめしていくことが出来ます。
くもんのパズル STEP0
ボーネルンドのものは、木製でできているので、長く遊べると思います。
くもんのものは、紙製で、ラベンスバーガー社のパズルと同じように、裏側から取り外しやすいように穴が開いています。
パズルのピースを少しずつ増やす
2ピース~9ピースのパズルで、子どもが問題なくパズルをできるようになったら、少しずつパズルのピースを増やしていきましょう!
ラベンスバーガー社(12ピース)
12ピースのジグソーパズルが2種類ずつ入っているお得なシリーズです。
くもんだったら、STEP2くらいのレベルになります。
くもんのジグソーパズル STEP2なかよしどうぶつファミリー
くもんのパズルSTEP2では、9ピースのパズルから、20ピースのパズルまで、合計4種類のジグソーパズルがセットされてます。

STEP2は、どうぶつの絵柄以外にも、新幹線と働く車のシリーズが出ています。
くもんのジグソーパズル STEP2はやいぞしんかんせん
- 9ピース/九州新幹線
- 12ピース/秋田新幹線
- 16ピース/東北新幹線
- 20ピース/東海道・山陽新幹線
くもんのジグソーパズル STEP2 はたらくくるま
- 9ピース/せいそうしゃ・たくはいしゃ
- 12ピース/パトカー・バス
- 16ピース/ショベルカー・ダンプカー
- 20ピース/きゅうきゅうしゃ・しょうぼうしゃ

20ピースも楽々できるようになったら
20ピース程度のパズルが簡単にできるようになったら、いよいよ次は30ピース、40ピースへのパズルへの挑戦です!
ラベンスバーガー社30ピースのパズル
やっぱり、絵柄がどれも素朴で素敵・・!
くもんのパズルだったら、STEP3のものになります。STEP3でも、STEP2の時と同じように、動物・新幹線・働く車の3シリーズの展開がされています。
くもんのジグソーパズル STEP3
くもんのジグソーパズルのいいところは、STEPの中に、少ないピースの絵柄~少しずつステップアップできるように設計されているところ。
子どもに負担なく、ピースの数を増やせていけるので、スムーズにピースの大きいパズルにも移行していくことができます。
最初はうんうん考えながら10分~20分かかっていたものが、5分程度でできるようになるので、そうなったら、もう少しピースを増やしたパズルに挑戦するようにしています。
2歳からパズルを導入して5歳の現在
2歳から、2ピースからのパズルを導入して、たまに取り組んでいますが、現在は100ピースのパズルに取り組むようになりました。
パズルに取り組みだした当初は考えられませんでしたが、今では、角を見つけてから、枠部分のピース(一辺がまっすぐのピース)から、組み立てていくことに自分で気が付き、取り組むようになりました。
色ごとにピースを分けたり、真剣な目つきそのもの!
今後も、いろんなパズルに挑戦していくことで、
- 一つのことに真剣に取り組む力
- コツコツ取り組む力
- 一人でやり遂げる力
- 集中力
- 手先の巧緻性
- やり遂げたときの達成感
など、いろんな力をはぐくめていけたらいいなと思います。