そんな風に思っている方に、どんな風に自宅で子どもたちがそろばんを始めたのか紹介したいと思います!
兄にあこがれて、5歳の娘もおうちそろばんを初めて3か月。
記事で紹介しているワークを使って、
- 小1→8か月で二桁×三桁の掛け算や、二桁×三桁の割り算
- 年中→3か月で二桁の足し算と引き算を練習中
パッと読むための目次
そろばんを自宅で始めるにあたって、用意するもの
最初に、自宅でそろばんを始めるのに必要なのは、
そろばん
ワンタッチで球が戻ると、子どもも面白がってそろばんを楽しんでくれました。
球がプラスチックだと、軽くて使いづらいので、作りがしっかりしているトモエそろばんをおすすめします。
そろばんについての書籍
おすすめはこちらの本です。
初心者でもわかりやすくて、簡単な例題も入っています。
足し算→引き算→掛け算→割り算とステップアップしていったよ。
子どもがやるそろばんのワーク
おうちで使っているそろばんのワークは、ちびっこそろばんのワークと、パッチートレーニングを使っています。
パッチートレーニング
「パッチトレーニング」は、0巻から6巻まであります。幼児から小学生低学年ぐらいが対象年齢で、パッチトレーニング1は年中の娘にぴったりでした。
ちびっこそろばんのワーク
パッチトレーニングよりも問題がたくさん載っているので、毎日の練習をするときに使っています。
ちびっこそろばん0:簡単な一桁の見取り算(足し算のこと)
ちびっこそろばん1:10を使って足す、引く(10の分解)
ちびっこそろばん2:5を使って足す、引く(5の分解)
ちびっこそろばん3:10と5を使って足す、引く。
ちびっこそろばん4:10級のきそ
ちびっこそろばん5:9級のきそ(2桁×1桁の乗算の導入)
ちびっこそろばん6:8級のきそ(3桁×1桁の乗算と÷1桁で商が2桁の除算の導入)
ちびっこそろばん7:7級のきそ(2桁×2桁の乗算・÷1桁で商が3桁除算)
ちびっこそろば ん8:6級のきそ(見取り3桁、乗算×2桁・3桁、除算÷2桁、商1桁・2桁)
ちびっこそろばん9:5級のきそ(見取り4桁、乗算×4桁、除算÷3桁、商2桁・3桁)
ちびっこそろばん10:4級のきそ(見取り5桁、乗算×5桁。除算÷3桁、商4桁・4桁)
ちびっこそろばん11:3級のきそ(見取り6桁、乗算×5桁。除算÷3桁、商4桁・4桁)
おうちそろばんのやり方
最初のコツさえ覚えてしまえば、あとは子どもがちゃんと指を動かせてるか横について見守ります!
最初は、簡単な足し算からだから、そんなに難しくないよ!
おうちそろばんで大事なことは、毎日歯磨きをするのと同じように、毎日そろばんに触れて、1問だけでも問題を解くこと!
そろばんって、ピアノと同じように指で覚えるので、頭で考えるのではなく、数字を見たら自然に指が動くようになるのが理想的。
わが家は、ちびっこそろばんを1か月で1冊のペースでコツコツ進めてきました。
大体半年くらいで、足し算、引き算、掛け算、割り算ができるようになり、7か月目でそろばん7級に合格したよ!
今、5歳の娘はおうちそろばんを初めて約3か月。
10を使った足し算・引き算を練習中です。
おうちそろばん7か月で取得した7級の問題はこんな感じ
小1の息子は、そろばんを小1の5月から始めましたが、最初は足し算も引き算もあやふやなレベルでした。
掛け算なんて知らなかったし、割り算なんてもってのほかでした!!
そんな小1男児が、7か月コツコツやっただけで、こんな問題を解けちゃうようになるなんてスゴイ・・!(親ばかですみません。)
おうちそろばんのメリットとデメリット
おうちそろばんのメリットは、
- 送迎の手間がかからない
- 自宅で手軽に練習できること
- 費用が抑えられる
何より手軽に始められることです。
教室に通うと、入会金や毎月の月謝、宿題のサポートなど大変なことがいろいろありますが、自宅でのそろばん教室なら、送迎の手間もなく、費用が抑えられるのがメリット。
おうちそろばんのデメリットは、
- 親もそろばんの勉強をして大変
- 親も子どもも練習のモチベーションが保ちづらい
- 素人目線になってしまう
やっぱり、閉塞的な家庭だけでの練習になるので、友達や先生からもらう刺激も少ないし、ダラダラしてしまうと思います。
いずれ、子どもが大きくなって自分でそろばん教室に通えるようになったら、近くの教室に通わせるのもアリかなぁと考えていますが、会社員として働いているうちは、どうしても送迎ができずに習い事をあきらめ中・・
自宅でもコツコツ毎日練習に付き合うことで、出来なかった掛け算も割り算もできるようになり、最初は手加減していた計算練習も、今では子供に追いつけないくらいです。
本当に子どもの成長ってすごい!!
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そろばん
そろばんについての書籍
子どもがやるそろばんのワーク
おうちで使っているそろばんのワークは、ちびっこそろばんのワークと、パッチートレーニングを使っています。
パッチートレーニング
「パッチトレーニング」は、0巻から6巻まであります。幼児から小学生低学年ぐらいが対象年齢で、パッチトレーニング1は年中の娘にぴったりでした。
ちびっこそろばんのワーク
パッチトレーニングよりも問題がたくさん載っているので、毎日の練習をするときに使っています。