こんにちは。まつこです。
5〜6ヶ月くらいになると、離乳食も始まるし、子供に椅子を買おうと思うけど、どんな椅子がいいのか迷いますよね。
私も最初は悩み、ブログの記事などを参考にいろんな椅子を買って使ってみました。
もうすぐ4歳になる息子と、現在1歳の娘を育てる二人育児の中で、長く使えるおすすめの子供椅子をご紹介します。
子供の椅子を選ぶ時のポイント
- 子供の足が床にちゃんとついてるか
- 椅子のサイズが子供にあっているか
- 背筋は曲がってないか
- 肘の高さとテーブルの高さがあっているか
姿勢良く、食事をすることで、ご飯を食べるマナーを身につける基本ができるそうです。また、良い姿勢で食事をする事で、よく噛んでご飯を食べることが出来、顎を強くし、良い歯並びや、顔の血流が良くなることで、脳への刺激にもなり良いとされてます。
バンボ
私は二人目の育児の時に買いました。
一人目の時は足がムチムチで入りづらかったことと、すぐにサイズアウトしそうで、あまり長く使えないイメージがあり、買いませんでした。
でも、二人目育児の時にお風呂でも使える椅子が欲しく、バンボを購入しました。
本当はバンボをお風呂で使うのはNGなのですが、短い時間使用する分には問題なく使うことができました。
長時間バンボをお風呂で使うと、カビが生えたり、バンボの隙間から中の素材に水が入ってしまい、衛生的に良くありません。(バンボには別売りのテーブルがあり、そのテーブルをつけるための穴が初めから空いています。)
バンボは、離乳食時も、汚れればサッと水拭きできるし、軽くてどこでも持ち運びできるし、一人目の時にも買っておけばよかったと思いました。とても使いやすいです。
使用期間は、娘が4ヶ月の終わり頃、首もしっかりしてきた頃から、一人座りやつかまり立ちが上手になってきた10ヶ月くらいの半年弱、とてもよく使いました。
一人座りができるようになり、お風呂でも使わなくなったこと、食事も離乳食が進み、上のこと一緒の時間に食事をするようになって、ダイニングテーブルで離乳食を食べるようになり、バンボではなく、ダイニングテーブル用の椅子を使う事で、バンボは使わなくなりました。
豆椅子(マメ椅子)
一人目の育児の時に、初めて買った椅子です。一人目の時はまだ今使っているダイニングテーブルもなく、冬はコタツ、夏はコタツの布団とカーペットを取り、ちゃぶ台的な感じで食事をしていました。
低いテーブルを使っていたので、そのテーブルに合うように、マメ椅子を購入しました。マメ椅子は、子供の足も床にきちんとつくし、子供一人でも椅子を後ろに下げたり出来るので、子供も使いやすそうで、一人目が、6ヶ月頃〜2歳過ぎまで食事の時に使っていました。
今は、手洗いする時の踏み台にしたり、おままごとや、お医者さんごっこする時の遊び中に座る椅子として使用してます。
なんでも触りたがる1歳代。一人目の時はまだ子供を制止したり出来ましたが、二人目になると制止することも難しく、低いテーブルだと机の上に乗ったり、ご飯も勝手に触り出したりなど、困ることが増え、低いテーブルの使用をやめ、ダイニングテーブルを購入したことから、マメ椅子の使用率がぐんと減りました。
もうすぐ4歳の息子でも、椅子が小さくなってサイズ感は合っていませんがまだまだマメ椅子は座れるので、値段の割には長い期間利用できる椅子だと思います。
テーブルに取り付けられる椅子
ベビービョルなどから出ている、ダイニングテーブルなど、机につけて使用できる子供椅子。
こちらは実家用と自宅用と二台持ってます。(一台は新品のものをいただきました。)
この椅子のメリットは、嵩張らずにどこでも持ち運べるので、義実家に遊びに行く時など、子供椅子がないところでも使えることです。
簡単に机に取り付けることができ、どんな机でもだいたい使用できます。
また、椅子の脚がないので、食べこぼしが多い時期も新聞紙を下にサッと広げられるし、掃除機などでの清掃も簡単です。
デメリットとしては、机に取り付ける部分と机の隙間に子供がこぼした離乳食などが入り込むことと、ベルトをいくらきつくしてもダイニングテーブルの上に子供が逃げ出してしまうことでした。
本当にベルトを一番きつくしてもするりと抜け出してしまうので、椅子の上に立ち上がったりする事もあり、何度か危ないなと思うことがありました。
お茶を汲みに行ったり、子供のご飯のお代わりをよそったり、など子供のそばを離れることが多い自宅では子供が6ヶ月くらいから10ヶ月くらいで使用してましたが、立ち上がる事が増えて使用を中止しました。
嵩張らずに、どこでも使えるので、義実家に遊びに行く時や、旅行時などに車で持っていくという使用用途には、とても便利だと思います。
ハイチェア(STOKKE)ストッケについて
色々なハイチェアが出ていますが、我が家ではデザイン性と安全面を考えてSTOKKE(ストッケ)を購入しました。
ストッケのトリップトラップは、座面と足のつく面が自分で調整でき、色も豊富なのでインテリアに合わせてカラーを選べることが魅力です。
友人の家に行った時、ストッケに似ているハイチェアを使っていましたが、値段が安い分、子供が背もたれにもたれた時に倒れたことがあるらしく、軽すぎる椅子は危ないよ〜というアドバイスをもらっていたので、店舗でいろんなハイチェアを試してみた時、値段は高かったのですが、思い切ってストッケのトリップトラップを購入しました。
椅子が重たい分、やはり安定していて、子供がご飯をこぼしても拭き掃除しやすく、デザインも可愛いのでとても気に入っています。
また、メジャーな商品である分、クッションなどの別売り商品も充実しており、好みに合わせてカスタマイズしやすいと思います。
また、ダイニングチェアでご飯を食べる際に、子供の姿勢が悪く気になっていたのですが、ストッケのトリップトラップを導入してからはきちんと椅子に座ってご飯が食べれるようになりました。(食べこぼしも減りました)
ただ、難点は重量があるので、子供一人で椅子を引くことができないことと、座面や足を乗せる板の調整は、一度ネジを緩めてから調整しなければならず、購入してから一年経ったくらいの時に一度座面などを調整したのがちょっと面倒でした(年に何度もするものではないので、そこは頑張るしかないですね汗)
今、長女用にもダイニングテーブルの椅子が欲しいと思っており、2台目のストッケを購入を検討中です。トリップトラップの新色のセレーヌピンクが可愛いんです!
IKEAのハイチェアANTILOP
2018年7月に購入し、現在長女が使用している椅子です。(9ヶ月使用中)
イケアのハイチェアのANTILOPのいいところは
とにかく安い
水をこぼしてもテーブルに凸があるので下にこぼれない
安全ベルトから抜け出せない
が挙げられます。
机につけるタイプの椅子を使っていたところ、安全ベルトから抜け出して
、立ち上がったり、テーブルの上をハイハイしたり、安全ベルトから抜け出せないもので色々調べて購入しました。
実際に使ってみると、本当に安全ベルトからは抜け出せないです。
足も、浮いた状態になっているので、一度座らせてしまえば、ご飯が終わるまでは子供も観念して食事をします。
また、価格も二千円程度で机も椅子も、椅子の足も購入できたので、購入しやすいという点があると思います。
机は必要なければ買わずに、椅子だけで使用する事もできます。我が家では、ダイニングテーブルと、ANTILOPの椅子の高さが合わず、テーブルも購入しました。
使ってみて思うのは、やはり子供もみんなと同じ机を使って食べたそう
脚がブラブラしてるのが落ち着かないらしく、椅子の中で体育座りをしたがる
ストッケを使う時より食べこぼしが多い
机だけでなく、椅子の中の食べこぼしを掃除するのが大変(ストッケよりも平らなところが少ないので、一度でサッと拭けません。)
今では、メルカリでANTILOPを売って、2台目のストッケを購入しようと思ってます。
やはり、最初にも挙げたように、
- 子供の足が床にピタッとくっつく事
- 椅子のサイズが子供にあっている事
は子供椅子を選ぶ上でとても重要だと思います。ぜひ、みなさんもストッケのトリップトラップ、試してみてください。