知育

WAKU-BLOCK積み木の魅力について

WAKU-BLOCKって何?

童具館からWAKU-BLOCKのシリーズで出ている積み木をご存知ですか??

この積み木は、和久洋三さんというおもちゃデザイナーが、長年の研究を積み重ねて完成した積み木シリーズ。

和久洋三さんは、東京芸術大学美術学部工芸科工業デザイン専攻を卒業後、フレーベル館で約2年おもちゃの開発を担当し、その後、子供を夢中にさせる遊具とは何か、独自で研究を重ね、今ではNHKのすくすく赤ちゃんなどテレビのご出演や講演などもなさっているすごい方。

そんな方が長年の研究を重ねて、子どもが自ら取り組んで遊び、遊びながら様々なことを学べる「童具」として開発されました。

どんな子供でも夢中になって遊ぶ

20年以上、幼稚園などで子供の遊ぶ姿を見てきて、多くの子供たちの心を弾き付け、夢中になって遊ぶおもちゃをご存知ですか??

それは電池で動く、子供に遊んでもらうように媚びたおもちゃではなく、究極に無駄をそぎ落とした、純粋無垢なもの(ただの丸い形のボールや、四角い積み木など)が子供の心を惹き付けてやまないというのです。

子どもがおもちゃに遊ばれるのではなく、子ども自身が夢中になって遊ぶおもちゃを必要な数だけ子どもに与えることで、子どもの集中力や、これはどうやって遊ぶんだろう?と、自らおもちゃに働きかける自発性を与えてくれる「童具」。

色々と半信半疑でしたが、和久洋三さんの書籍を読み漁り、実際に自宅から2時間ほどかかる童具館へ家族4人で足を運び、WAKU-BLOCKに触れて、本当にそのWAKU-BLOCKの魅力を実感でき、価格が高くてもそばに置いておきたいという気持ちがますます強まりました。

WAKU-BLOCKのすごさ

実際にWAKU-BLOCKを童具館までみに行った話

まず、手に取ってみると、表面が本当になめらかですべすべ。

ただの立方体ですが、狂いのない本当の立方体はとても美しく、自然な木目も本当に癒されます。

そしてWAKU-BLOCKの積み木を積んでみると、ぴたっと表面がくっつく感じがあり、ずれない!

家に安い積み木がありますが、これはWAKU-BLOCKと比べると3.3cm基尺でサイズが小さいせいもあるかもしれないですが、塗装のせいでつるつる滑ってしまい子どもがうまく積み木を詰めることが出来ません。大人でも、少し積んでいくと、積み木1個ずつのサイズに個体差があるため、すぐに1~5mm程度の差が出てしまいます。

でも、WAKU-BLOCKは、どれだけ高く積んでいってもその差が出ず、ストレスなく簡単に天井近くまで積み木を積み上げることが出来ました。実際にWAKU-BLOCKに触れ、高く積み上げようと真剣に夢中になる当時2歳の我が子。自分の子どもってこんなに夢中に積み木を積むんだ!こんな真剣な目今まで見たことありませんでした。

今までの自宅にあった積み木は、全然積み木じゃなかったことを実感し、値段の高さにも納得がいきました。

積み木に必要な形が必要な数だけそろったWAKU-BLOCK

さぁ、積み木を買おう!と思った時に、調べてみると本当に色々な積み木があります。

おしゃれなインテリアなどにも合うgg*の積み木から、歴史もあるデュシマ社のフレーベル積み木。日本で有名なボーネルンドの積み木、色彩が美しいハバ社の積み木など様々です。

本当にどれを買ったらいいのか迷ってしまいますよね。

子どもには、子どもの年齢×100個の積み木が必要と言われています。

1歳だったら100個。2歳だったら200個。3歳だったら300個必要になってくるのです。

子どもに満足するだけの積み木をそろえていくと考えたら、本当に絶句するほどの金額になってきます。でも、私は実際にWAKU-BLOCKに触れて、それを手元に置いておくことで、我が子がどんな風に成長していくのか、積み木で遊ぶことで、どんな想像力や発想力を伸ばしていけるのかを見てみたいと思いました。

そして、WAKU-BLOCKなら、子どもの年齢に合わせて必要な形が必要な数だけのセットになっています。立方体、直方体、三角、丸など、子どもの年齢に必要な形の積み木が必要な数だけセットになっているのはとても魅力的でした。

面取りがないWAKU-BLOCK

また、WAKU-BLOCKには面取りがほとんどありません。

面取りがないと、積み木が崩れたときに当たると本当に痛いのですが、面取りがないことで、積み木を高く大きく積んでいったときに、面取りが少ない分、多数の積み木が一つの大きな塊となって見えてきます。

また、積み木自体も、面取りがない分ぴったりとキレイに並べていくことが出来、とても気持ちよく遊ぶことが出来ると思います。

例えば、積み木でお城を作っていったとき、面取りが多くある積み木だと、積み木1個ずつの形が目立ってしまいますが、面取りが少ない積み木だと、積んだところが本当に壁の様に見え、一つの大きな建造物として存在感や重厚感が出てきます。

何かに見立てて遊ぶこともできる積み木だからこそ、面取りがないシンプルな形の方が私の積み木への価値観には合っていました。

積み木の世界に足を踏み入れてしまった私。全てをWAKU-BLOCKでそろえるには金銭的にも厳しく、小さな大工さんの積み木も購入しました。

これから、我が子がどんな風に積み木で遊ぶのか、ご紹介していけたらと思います。

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時短勤務中の2歳差育児(小1の壁にぶち当たり中)
ワーママmi
子供のことが第一優先! だけど、2人目の育休から復帰して、思うように築けないキャリアに悩み、もっと自分らしく一度きりの人生を楽しみたい!とブログを開設。 2人目育児のあれこれを記事にしていきます。
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