積み木は白木の積み木もありますが、始めて色を認識できるのは2歳くらいからと言われています。
始めに認識するのは、白と黒。
そして、色の認識が出来る様になった2歳になると、赤を始めに認識しはじめ、その後、青、黄色と三原色の色を獲得していきます。
カラフルな積み木、白木の積み木に合わせて楽しんでも遊びが広がっていくので、わが家でも大活躍しています。
パッと読むための目次
赤ちゃんの積み木の楽しみ方
始めて赤ちゃんが積み木で遊び始めるとき、最初は「積む」よりも「握る」ことが一番始めになります。
ベビー積み木ジーナ社(ドイツ)
このジーナ社のBaby積み木は、特別に軽くて柔らかいパイン材を使用して作られました。
4cm角の立方体の中には、色によって違う音色の鈴や木片などが入っていて、積み木を子どもが振ると、中から小さな音が聞こえてきます。
握ったり、降ってみたり、そんなことをして積み木を楽しんだ後は、積み木を、入れたり出したりを楽しむ様子が始まります。
出し入れを楽しめる積み木
リグノの積み木 ネフ社(ドイツ)
積み木を積みやすいと言う点で、最もお勧めしたい積み木はリグノの積み木です。


シグナ ネフ社(ドイツ)
円柱の「入れたり出したり」で大活躍した後は、積み木にひもや棒を等して遊ぶことも出来ます。


積み木を入れたり、出したり楽しんでいくと、その後、子どもは、積み木を「並べる」という遊びに続きます。
カラフルな積み木があったら、見ているだけでも楽しいですよね♪
リグノ・シグナの積み木の次はネフスピール!
ネフスピール ネフ社(ドイツ)
5cmの立方体を斜めにカットした形の特徴的な積み木。
(赤、緑、青、黄色の積み木が4個ずつです。)
シンプルに積み上げていっても遊べますが、斜めの部分を使って高度な積み方や遊び方もできるので、ネフスピールの積み木は本当に奥深い!
小学生にも十分満足できる積み木です。

カラフルな積み木の遊び方
積み木を楽しむのは、まずは大人が積んで楽しんでいるところを見せるところから!
最初は、大人が作ったものを壊してしまうだけですが、子どもが積んだら拍手をして大げさに褒めていると、少しずつ自分の頭の中のイメージを積み木で表現してくれるようになりました。
また、積み木を積み上げていくのには、微妙なバランスを取る繊細な力加減が必要になってきます。
積み木の醍醐味は、バランスを取ると言う事!
子どもは、バランスを取ろうとし微調整をすることを要求されますが、それは手先の器用さや集中力体全体の柔軟性にもつながっていきます。
ぜひ、カラー積み木を楽しんでみてください♪