3月3日といったらおひな様♪
幼稚園や保育園で、おひな様を飾ったり、工作したり、ひな祭りの歌を歌ったり、ひな祭りの行事を行うところも多いと思います。
せっかくおひな様を飾るなら、子どもと一緒におひな様や、ひな祭りについて絵本で触れあいたいと思い、読んでみて知育によかった絵本を紹介します!
パッと読むための目次
行事の絵本
はじめての行事絵本
行事について、一式が絵本にまとまっているので、一冊持っているととても役に立ちます。
子どもと楽しむ行事とあそびのえほん
行事と、あそびについて1冊の本にまとまっています。
ひな祭り・おひな様の絵本
おひなまつりのちらしずし (福音館の単行本)
この絵本には、ひな祭りに食べる「ちらし寿司」の作り方が出てきます。
ひなまつりにおひなさまをかざるわけ (行事の由来えほん)
ひな祭りにどうしておひな様を飾る様になったのか?
おひな様を飾る様になった長ーい歴史が絵本で分かります。
ひな祭りの歴史やルーツを、子どもにも分かりやすく紹介出来ます。
おひなさまの いえ (ワンダーおはなし絵本)
真夜中のひな人形のお店で、おひなさまの声がしてきます。
売れ残ってしまったおひな様たちが、住む家を探しに出てきますが、なかなか空いている家が見つかりません。
そこでついたのは・・
自分たちの住む家を、自分たちで探す、元気なおひな様のお話です。
もりのひなまつり (こどものとも傑作集)
ある家の蔵の中に住むねずみのおばあさんのところに、おひな様を連れて、森のひな祭りに遊びに来てくださいとお便りをもらいました。
おひな様たちは、家の人が飾り付けする前にかえってきたら大丈夫と、みんなで森のひな祭りに遊びに行くのですが・・
ひな祭りの帰り道、雪も降ってきて、みんな泥だらけに汚れてしまいました。
さぁ、おうちの人たちも、おひな様たちがこんなに汚れていたらびっくりしてしまいます!
行事絵本を子どもと読む
子育てをしてると、毎日が本当に慌ただしく過ぎていき、おひな様を飾る余裕もなく過ぎ去っていきそうになった年も・・
そんな忙しい日々でも、絵本を読むことは毎日続けてきた私の日課。
忙しい日でも、絵本を読むと、それまで遊びで大声が出ていた子どもたちも、絵本を読む声を聞くために静かになって私たちの近くに寄ってきて、静かに話を聞いてくれる・・。
絵本の読み聞かせで、いろんな情報を子どもに伝えたい、語彙力をつけてほしい、感受性を育てたい・・そんなヨコシマな気持ちもちょっとはありますが、一番は、子どもとの時間を絵本を一緒に読んでゆったりとした時間を楽しむことです。
絵本を読みながら、子どもたちが質問したり、話をしてくれることがあるので、こんな視点もあったんだ、こんな考え方もあるんだなと、親の私でも新しい発見があります。
読み聞かせで参考になった本
読み聞かせを始める前は、何を読んだらいいんだろう、どんな本を読んだらいいんだろうといろんな疑問がつきませんでした。
読み聞かせを始める際に、下記の本が参考になったので、よかったら参考にしてみてください^^
思考力・読解力・伝える力が伸びる ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ
親子でのコミュニケーションの大切さが分かる一冊でした。
読み聞かせで発達支援 絵本でひらく心とことば
読み聞かせの実践方がいろいろ載っているので、絵本の読み聞かせを模索中の方におすすめの一冊。