絵本

点描写のおすすめの進め方!小学校お受験にもおすすめの点描写(点図形)・ドリルとプリントはコレ!

ねこ
ねこ
幼児期に点描写(点図形)がいいって聞いたけど、どれから始めたらいいんだろう?

ぺんぎん
ぺんぎん
何歳から点描写(点図形)はできる?いろんな点描写があるけどレベルってどれから始めたらいいんだろう??

そんな疑問を持って、なかなか点描写(点図形)にチャレンジできない方や、

子どもに点描写 (点図形) を試してみたけどうまくいかない方はいませんか?

ひつじ
ひつじ
今回の記事では、点描写(点図形)を子どもにチャレンジさせるにあたって、注意することや、我が家で実践している声かけの方法おすすめのワークなどを紹介したいと思います。

この記事はこんな方におすすめ!

  • 点描写(点図形)を試したいけど、どれからやったらいいかわからない方
  • 子どもに点描写(点図形)をさせてみたけどなかなかうまく続かない
  • 点描写(点図形)のレベル別で分かりやすいワークを探している

この記事を読めば、描写(点図形)を取り組む際の注意点や、取り組み方がわかります!

点描写(点図形)が幼児期にお勧めの理由

ねこ
ねこ
どうして点描写(点図形)が幼児期におすすめなの?点を結ぶだけで、どんな力をつけられるんだろう?

ひつじ
ひつじ
単純に点を結んでいるだけのように思えますが、点描写(点図形)ではこんな力が育つんです!

点描写(点図形)で育つ力

点描写(点図形)で育つ力にはこんな力があるんです。

  1. 見本と同じように線を引く観察力
  2. どの点を結ぶべきか考える空間認知力
  3. 集中力
  4. 線をまっすぐに引く運筆力
  5. 見本の図形を記憶しておく短期記憶力

並んでいる点を、まっすぐな線で結んでいくだけなのに、こんなにいろいろな効果があるなんてすごいですよね!

点描写(点図形)は、子どもの能力をぐーんとアップさせてくれる効果的な取り組み。

しかも、子どもからすると点描写(点図形)はとても楽しくできる取り組みのひとつなんです。

ぺんぎん
ぺんぎん
見本と同じように書くのが楽しい!全部できると、はなまるがもらえて嬉しい。

最初は簡単な点描写(点図形)から取り組めば、タテヨコの線だけの問題なので3歳でも集中して取り組むことができます。

普段使っている迷路や、間違い探し、シール貼りなどのワークの合間に、点描写もぜひ取り入れてみてください。

ひつじ
ひつじ
半年でもこれだけきれいに取り組めるようになりました!

半年前の点図形(こぐま会)
斜めの線もまっすぐ引けるようになりました。

小学校受験にも役立つ点描写(点図形)

点描写(点図形)は昔からある小学校受験の入試問題の課題としても典型のもの!

最近は、「重ね点図形」「線対象の点図形」「立体に見える点図形」など、ほかの領域と複合された問題が増えているようです。

点描写(点図形)は、点の位置をしっかり把握するという意味で、「方眼上の位置」の理解が絡んできます。

また、図形的に考えると、模写能力のチェックにもつながります。

斜めの線がどれだけ描けるかも問われ、直線の理解や、運筆がどこまで身についているかも問われます。

ひつじ
ひつじ
簡単なように見えて、しっかり描けるようになるには、かなりの練習が必要です。

でも、いきなり難しい問題では、子ども難しいから嫌だ!となってしまい、毎日続けることができません。

点描写(点図形)に取り組むうえで大事なこと

点描写(点図形)に取り組むうえで大切なことは、簡単なものから、毎日1~2問を取り組んでいき、徐々にレベルを上げていくこと!

最初から難しい問題だと、子どもも嫌になってしまいますよね。

ひつじ
ひつじ
そこで、点描写(点図形)の難易度準でおすすめのワークや無料プリントを紹介します!

年齢や、子どもとの相性を見て、ぜひおすすめのワークを取り入れてみてください。

無料のプリントも多数紹介しています^^

年齢・レベル別!おすすめの点描写(点図形)ワーク

年齢3歳~おすすめの点描写(点図形)ー点描写の準備段階

点描写を始めて取り組む子供にお勧めのワークです。
(無料プリントもあるので、ダウンロードして試してみて下さい。)

点描写(点図形)プリント(ミニ) 無料プリント

まずは直線から!簡単に挑戦できます。

点描写(点図形)プリント(ミニ) 無料ダウンロード・印刷

こぐま点図形1

こぐま会の3×3マス、4×4マスの点図形です。

点描写(点図形)プリント 無料ダウンロード・印刷

点描写(点図形)プリント 無料ダウンロード・印刷

年齢4歳くらい~(点描写に慣れてきたら・・)

プリントキッズ(無料プリント)

プリントキッズ(グリッド点つなぎ)

こぐま点図形2

こぐま会の4×4マス、5×5マスの点図形です。

ちびむす 点描写(点図形)プリント16~20  6×6マス

ちびむすドリル16~20の無料プリントダウンロードはこちら

年齢5・6歳くらい~(少しずつ難しい点描写にもチャレンジ)

プリントキッズグリッド点つなぎ – 普通 7×7

プリントキッズグリッド点つなぎ – 普通 7×7 無料プリントダウンロードはこちら

こぐま点図形3 7×7、8×8

こぐま会のてんずけい3です。

PYGLI点描写1

PYGLI点描写2

PYGLI点描写3

PYGLI点描写4

こぐま51重ね点図形(重ね図形後)

小学校入学以降~(レベルアップした点描写)

小学校入学ごろからなら、こちらのワークもおすすめです!

サイパー点描写1(立体)

天才ドリル立体


天才ドリル線対称

天才ドリル立体神童

点描写は、直線→斜めの線→点を飛ばした斜めの線の順番でレベルが高くなっていきます。

無料プリントは、カラーでカラフルなので、子どもの食いつきがよさそうでしたが、無料プリントだけでは、レベルが急に難しくなったり、不慣れな時はやる気がそがれてしまうこともありました。

点の位置が悪いのか、問題が難しいのか、なんとなく描きづらそうな時がありました。

ひつじ
ひつじ
いろいろ試した中でも、こぐま会のものと、理英会のものが我が家では子どもとの相性がよかったです。

ただ、一冊を終えるまでの中でも、1回でやり終えてしまうのではなく、何度も細かく反復が必要そうでした。

点描写(点図形)の進めた方

点描写に取り組むにあたってわが家で気を付けていることは

  1. 簡単なものから取り組まる
  2. 毎日取り組ませる
  3. 取り組んでる最中は声をかけない
  4. 間違えていても指摘しない
  5. 取り組み終わったら大げさにほめて達成感を感じてもらう

特に、最初点図形に取り組ませようとしたとき、横でごちゃごちゃ声かけをしたり、ここ間違っているよ、もう一度やろうというのはやめていました。

まずは毎日続けることと、取り組むことが好きになってもらいたかったので、間違いがあっても指摘せず、最初は毎日取り組むことだけを念頭に取り組んでいました。

少しずつ、子どもも点描写(点図形)のコツをつかんで取り組むことのハードルが低くなってからは、

  1. 線がまっすぐ引けないこと
  2. 結ぶ点が間違えていて形が違うこと

精度を上げられるように取り組みました。

線がまっすぐ引けない時は、「びーってまっすぐ」だね!と声かけをして、子ども自身もびーっと声を出しながら線を引いたり、

角は「かっくん」て声を出しながら運筆することで、少しずつ線をまっすぐ引いたり、角がかっくんきれいに線を引けるようになってきました。

また、結ぶ点の位置を間違えていることも、取り組む枚数を増やすことで精度が子どもが自ら間違いに気が付き、精度があがっていきました。

まずは、コツコツと地道に取り組める子どもの姿勢をほめて、点描写好きになれるところからスタートするのがおすすめです。

点描写に取り組んで一年の成果

4歳の終わりごろから取り組んで、最初はどうなることかと思っていた点描写ですが、一年取り組んでみるとやっぱりそれだけレベルもアップしているし、線もまっすぐ引けるようになっていました。

毎日の変化はあまり感じられていませんでしたが、1年という長い目で見たら着実に子どもも成長しています。

点描写(点図形)に取り組むことで身についたこと

子どもが点描写(点図形)に取り組むことで身についたことは、まだこれからわかることも多いかと思いますが、

確実に1年前の子どもの姿と比べると・・

  • 運筆力
  • 物事へ取り組む集中力
  • 図形を把握する空間認識力

は確実に身についてきていると感じています。

ぜひ、みなさんも点描写(点図形)に取り組んでみてください^^♪

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子供のことが第一優先! だけど、2人目の育休から復帰して、思うように築けないキャリアに悩み、もっと自分らしく一度きりの人生を楽しみたい!とブログを開設。 2人目育児のあれこれを記事にしていきます。
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