子どもの性教育ってしてますか??
まだまだ!うちは早い!と思っていましたが、今の常識は3歳から性教育を始めるのだとか。
パッと読むための目次
おうち性教育って何?
性教育と聞くと、学校で先生が教えてくれるものと思っていましたが、実際に調べてみると3歳~遅くても小学校入学までには、親から伝えていかないといけないことがたくさんあると気が付きました。
いろいろ本を読んでみると、
子どもが4歳ごろの時、赤ちゃんはどうして生まれるの?と質問されることがあったので、
この機会に、女と男の体についての違いも含めて、子どもにわかりやすく性教育ができるおすすめの本を探して読み聞かせをしてきたので、おすすめの性教育できる絵本を紹介したいと思います!
いいタッチわるいタッチ (だいじょうぶの絵本)
「自分の体は自分だけの大切なもの」
「人の体は触ってはいけないもの」
そんな当たり前のことですが、子どもには身体のどこを見せていけないのか分かりません。
そこで、「口と水着で隠れる場所は、自分だけの大切なところ。さわっていいのは自分だけなの」と分かりやすく伝えられる絵本です。
おちんちんのえほん (からだとこころのえほん)
小さな男の子のための性教育できる絵本です。
男の子にはどうしてちんちんがついているのか、性差、プライベートゾーン、性被害、赤ちゃんの誕生までをわかりやすく伝えられる絵本です。
男の子と女の子、どこが違うのかわかりやすく伝えてくれます。
ぼくどこからきたの?
海外の絵本を谷川俊太郎さんが翻訳された絵本です。
赤ちゃんがどうやって生まれるのか、面白いユーモアもたくさん含まれる中で、リアルな情報を子供にもわかりやすく伝えられる絵本です。
とにかくさけんでにげるんだ わるい人から身をまもる本
小学校入学前に絶対に読み聞かせたい絵本の1冊。
お母さんが呼んでいるよ、公園で知らない人に一緒に行こうとこえをかけられたり・・
子ども自身が誘拐や性犯罪に巻き込まれないために、親子で話し合うのにぴったりな一冊。
わたしのはなし (おかあさんとみる性の本)
女の子のいる家庭にお勧めの絵本!
女の子の体のプライベートゾーンや、一人ひとり大切なこころとからだであることを、わかりやすく伝えられる絵本です。
男の子のバージョンはこちら↓
ぼくのはなし (おかあさんとみる性の本)
女性と男性の性器の話や、精子と卵子が合体することを、子どもにもきちんと伝えられる良絵本です。
子どもは愛されて生まれた大切な存在なんだよというのを伝えられます。
性教育するのに役立った本
こちらは、子供向けではなく、大人が性教育をどうやって家庭で行ったらいいのか参考になる本です。
おうち性教育はじめます 一番やさしい!防犯・SEX・命の伝え方
学校で性教育は教えてくれません!
こちらの本では、マンガ形式で、子どもにどうやって性教育をしたらいいのかわかりやすく解説してくれます。
小学校に上がれば子どもでもわかるかな??本棚に忍ばせてある1冊です。
お母さん! 学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!
とてもポップな語り口とイラストで、親子で性教育について考えるきっかけになった書籍です。
幼稚園の子どもでもありそうな、体を触る悪ふざけなど、子どもがネットでアダルトコンテンツを見てしまう前に、性教育についてどう子どもに教育していくか考えたい方にお勧めです。