世の中には、いろんな仕事があって、子どもは将来どんな仕事に興味を持つんだろう?
本当は、世界のあちこちを訪ねて旅行をしたり、
子どもと一緒にお出かけをして、世の中にはどんな仕事があるのか見たり、考えたりしてみたい!
- だけど、まだ下に小さな子どもがいる
- コロナが心配で外出出来ない
そんな時に、絵本を通して社会科見学してみるのはいかがですか?
パッと読むための目次
人と出会う場所 世界の市場
人と物と文化が交錯する市場。

日本と違う、海外の文化・生活を垣間見れられる絵本です。
たんけん絵本 東京駅
日本の首都、東京の玄関口としての東京駅。
すべての新幹線が絶え間なく出発する東京駅は、一日47万人もの人が行き交います。

とっても絵がリアル!美しい~
しごとば 東京スカイツリー
東京スカイツリーの着工前から完成までの2年半にわたる取材を通して、スカイツリーの建築に関わったすべての人たちを知ることが出来ます。
世界一高いタワーは地上だけでなく、地下にも仕掛けがあります。

博物館の一日
上野の国立科学博物館は、前庭でシロナガスクジラがお出迎え!
アンモナイトの化石、ニホンオオカミの剥製など、国立博物館で展示されているものが絵本を通して垣間見えます。

しごとば
鈴木のりたけさんのしごとばシリーズです!
身近な仕事の職場を、道具、仕事の流れなどを詳しく紹介してくれる絵本です。

続・しごとば
仕事の現場の絵本、第二弾!

続々・しごとば
仕事の現場の絵本、第三弾!

おさかないちば
お父さんがお寿司屋で食べたタイラ貝ってどんな貝?
気になった僕は、対処うに魚市場へ連れて行ってもらいました。
市場には、金目鯛や大きなマグロなど、たくさんの魚が並んでいました。

いちばんでんしゃのうんてんし
乗務員用の寝室で眠っていた中村さんは、午前3時に自動起床装置で起こされます。
制服に着替えて事務室へ、ホームに泊まっている電車の乗務員室に入りました。
4:39、下り一番電車の出発です。

おとうさんはしょうぼうし
ぼくのお父さんは、消防士。
日曜日にも仕事に行かなければいけない日がある。
だから、ちょっと寂しいときもあるけれど、日々体を鍛えて、訓練をして、すばやく火事の現場にかけつけるお父さんはやっぱりかっこいい!

ぐるーり すいぞくかん
ジャバラになっているすべてのページを開くと、ぐるーり2m60cmの円形水族館に早変わり!
まるで自分がその場にいるかのようなリアルさです。
裏面では、普段は見ることが出来ない水族館のバックヤードを大公開!
おしごと おしごと なににする?
年長組のこどもたちが、お散歩に出かけました。
すると、焼きたてのいいにおいがするパン屋さんや、金づちの音が響く大工さんのいる工場現場などを通り、いろいろな仕事に出会いました。

おおきくなったらなにになる?
船乗りや冒険家、帽子屋さんにケーキ屋さん。
子どもたちが大好きな仕事が次々と出てきます。

どうぶつげんきにじゅういさん
動物病院のみすず先生のところには、毎日いろんなペットや小動物が連れてこられて大忙しです。
言葉を話せない生きものたちの病気の原因をさぐり、的確な治療をするのは大変な仕事です。

世の中のことを絵本を通じて知ろう!
絵本は、ページを開くと、おうちの中でもすぐに絵本の中に飛び込んでいける「どこでもドア」だと思います。
世の中のことに興味を持って、もっと知りたい!やってみたい!
そんな子どもの好奇心を育ててくれるオススメの絵本をピックアップしました。
ぜひ、子どもと一緒に親子でいろんなお仕事について話し合ってみてください♪