子どもに英語が出来る様になってほしい!
これから、グローバルな社会で、ますます英語力が必要になってきた今、英会話教室などもいいですが、子どもの送迎などハードルが高い場合も。
共働きのお家でもできる、おうちで英語学習を始めるポイントをご紹介したいとおもいます。
パッと読むための目次
英語に触れるチャンスは身近にある
英語に楽しく触れる方法や手段は、英会話教室に通わせたり、幼児向けの英語教育の教材を使ったりしなくても、身近なところにたくさん英語を学ぶ機会はあります。
英語でたくさん褒める
普段の会話にちょっとだけ、英語を取り入れてみるのは、1番手軽でおすすめ!
日本語には、たくさんの外来語があるので、英語が苦手だという人でも、実は相当数の英単語を知っているはず。
英語の褒め方フレーズ
- Wonderful!!
- Excellent!
- Good job!
- Unbelievable!
- Super!
- Good boy!
など
発音など、ネイティブ並みには難しいですが、短いフレーズなら練習してすぐにでも、取り入れられそう♪
簡単にネイティブと会話ができるSiri
Siriなどの音声アシスタント機能を英語モードにしておけば、ネイティブスピーカーと会話ができます。
無理に英会話教室に行かなくても、子どもと一緒に英会話が楽しめます。
最近では、スマホで簡単に翻訳もできるので、分からない単語はすぐに調べられる時代。
好きな映画をDVDで英語視聴
子どもの好きな、アニメや映画のDVDを英語で視聴してみましょう。
- 最初は英語音声・日本語字幕
- 次は日本語音声・英語字幕
- さらに英語音声・英語字幕
そんな風にステップアップして視聴することで、親もかなり勉強になります。
外国人観光客の道案内をする
最近は、外国人観光客が増加し、街中でもよく外国人をみかける機会が増えてきました。
2020年には東京オリンピックも開催!
この機会に、世界中の人たちと、積極的に会話をしてみましょう。
スマホを使えば、難しい英文法は必要ありません。
- This way.
- We are here.
- Turn right.
など簡単な英語でも十分通じます。
Google翻訳で洋楽をマスター
「洋楽の曲名 Lyrics」で検索すると、その曲の歌詞カードが出てきます。
これをGoogle翻訳で翻訳すれば、日本語の意味が分かり、読み上げ機能で正確な発音もわかります。
メロディーがあって、歌詞も覚えやすいので、歌から英語を学ぶというのも1つの手段です。
通勤時間こそ英語の勉強に
子どもに英語力をつけさせたいと思ったら、まずは自分から!
英語の運用能力を身につけるには、英語との実接触時間が2000時間以上必要というのが定説です。
1日1時間だとしたら、2000日。
5年と175日です。
まずは、通勤時間から少しずつ英語を勉強することで、確実に英語力を身につけることができます。
子どもは親の背中を見て育つ
親が楽しんで英語を学んでいる姿を見ていたら、子どももやってみたくなるものです。
間違っても大丈夫!
発音だって気にすることはありません。
英語はツールですから、伝われば何の問題もありません。
何歳からどんな英語学習をしたら、子どもに英語力を身につけさせることができるのか、その問いに正解はありません。
将来、子どもが英語を学びたいと思ったときに、意欲的に向かえる下地を作ってあげることが、今の幼児期に親が出来ることだと思います。
幼児の英語学習にオススメの書籍
家庭で英語学習を始めるのにあたって、とてもわかりやすかった書籍です。
一読の価値はあると思います。