以前、くもんの童謡カードを紹介しましたが、
今回の記事では、わが家の「くもん童謡カード」の楽しみ方をご紹介したいと思います。
子どもと童謡を楽しみたい方
童謡カードの購入を検討している方
3歳までに童謡をたくさん聴かせたい方
パッと読むための目次
くもん出版の童謡カードとは?
くもん出版の童謡カードは、第1集~第3集まであり、それぞれ30曲ずつ収録されています。
くもん出版 童謡カード第1集
象さん / チューリップ / ぶんぶんぶん / はと / お馬 / どんぐり ころころ / とんぼの眼鏡 / おつかい ありさん / だるまさん / げんこつ山の たぬきさん / 大きなたいこ / 水遊び / さっちゃん / ちょうちょ / お花が 笑った / あひるの 行列 / かえるの うた / かたつむり / しゃぼん玉 / 大きな くりの 木の 下で / メリーさんの 羊 / こいのぼり / 夕焼け 小焼け / 月 / うさぎ / かわいい かくれんぼ / めだかの 学校 / こぶたぬきつねこ / 犬の おまわりさん / むすんで ひらいて
(収録時間:49分13秒)
■セット内容/カード30枚、CD1枚、うたのしおり1部
■カードサイズ/B6判
くもん出版 童謡カード第2集
時計の うた / 数字の うた / おすもうくまちゃん / おもちゃの マーチ / 小鳥の うた / きらきら星 / 雪 / お正月 / かたたたき / 手を たたきましょう / お話 指さん / お母さん / ないしょ話 / くつが 鳴る / 七つの 子 / 夕日 / たなばたさま / 山の 音楽家 / うさぎの ダンス / 糸まきの うた / 海 / ゆりかごの うた / 証城寺の たぬきばやし / 小ぎつね / 赤とんぼ / たき火 / 通りゃんせ / かごめ かごめ / アイアイ / おべんとうばこの うた
(収録時間:54分41秒)
■セット内容/カード30枚、CD1枚、うたのしおり1部
■カードサイズ/B6判
くもん出版 童謡カード第3集
うさぎと かめ / ももたろう / うら島たろう / 笑いかわせみに 話すなよ / やぎさんの 郵便 / 森の くまさん / 雨降り くまの子 / 飛んでった バナナ / そうだったら いいのにな / 大きな 古時計 / おもちゃの チャチャチャ / 汽車 ポッポ / うたの 町 / かもめの 水兵さん / ドレミの うた / 十人のインディアン / 幸せなら 手を たたこう / ふしぎな ポケット / おなかの へる うた / バナナの 親子 / おんまは みんな / 森の 小人 / うれしい ひな祭り / 棒が 一本 / 一本でも にんじん / ロンドン橋 / 真っ赤な 秋 / ピクニック / クラリネットを こわしちゃった / ジングルベル
(収録時間:57分31秒)
■セット内容/カード30枚、CD1枚、うたのしおり1部
■カードサイズ/B6判
様々なデータから子供が覚えやすい順に収録!
収録されている曲は、子どもが覚えやすいよう順番が考えられており、第1集からスタートすることで、スムーズにステップアップしていくことができます。
くもん出版の童謡カードの知育効果についてはこちらの記事で紹介してます。
3歳までに、童謡を沢山聞かせることで、日本語の語彙力を増やし、小学生以降の考える力、伝える力を身につけることができます。
わが家での童謡カードの遊び方
童謡カードとして遊ぶ
絵を見せながら子どもと一緒に歌を歌って楽しみます。
同封されている「うたのしおり」に、手遊び歌も紹介されているので、一緒に歌を歌いながら手遊びを愉しむこともあります。
カード遊びとして
かるたのように、カードのイラスト部分が表になるように並べます。
私が歌を歌い、該当の歌カードを取るという遊び。
1歳の娘は、うまくできずに、自分の好きなカードを取って歌いだしてしまう時がありますが、
3歳の息子はしっかりルールを理解してカードとり遊びを楽しめます。
歌のクイズ
カードの絵を子どもに見せて、子供に童謡を歌ってもらう遊びです。
歌がちゃんと覚えられているか、確認ができるので、たまにクイズを出して遊んだりしています。
CDを流して音楽を楽しむ
くもん出版の童謡カードには、童謡絵本のように楽譜が載っているわけではないので、CDを聞かないと正確なリズムや音程がわかりません。
音痴な私としては、CDから正しい音程を、子どもの耳に入れるのは結構重要なことです。
CDを流して、音楽をBGMのように楽しみます。
イラストを見ながらお話を愉しむ
童謡カードは、表面が歌のイラスト、裏面が歌の歌詞(ひらがなと漢字交じり)が載っています。
表面のイラストを見ながら、歌に関するお話をしたり、歌とは関係ないお話をしたり・・
子ども自身も、自由にお話を作ってくれることもあり、子どもの創造力に驚かされることもあります。
絵や積み木遊びに派生
ちょうちょの歌を歌った日は、ちょうちょの絵を水彩絵の具や色鉛筆で描いたり、
折り紙でちょうちょを作ったり、積み木でちょうちょを作ったり、
子ども自身も、童謡を聞くことで、イメージが広がったり、アイデアがわいてきているみたいです。
日常生活に童謡が浸透
今まで、私自身あまり童謡は詳しくありませんでしたが、
くもんの童謡カードを取り入れて、子どもと一緒に童謡を愉しむようになってから、
日常生活でも、自然と童謡を口ずさむことが増えました。
例えば、雨が降ってる日の保育園登園時には、
「かたつむり」や「あめふり(あめあめふれふれ)」を歌ったりするようになりました。
買ってよかった!童謡カード
童謡カードは、気軽に暮らしの中に童謡を取り入れられることで、
- 子どもたちに美しい日本語を聴かせられる
- 童謡を親子で楽しめる
- 子どもの語彙力が増えた
- 子どもが歌を覚え、笑顔が増えた
など、嬉しい効果が沢山ありました。
いろんな遊び方ができる、童謡カード、おすすめです!
まずは第1集から
くもんの童謡カード 第1集
https://ikug.net/douyou-2/
https://ikug.net/douyou/