知育

ボール遊びで眼球筋力を鍛える!子どもの「見る力」を育てる方法

人間の眼球は、左右それぞれ、6本ずつの筋肉(外眼筋)を使って動かしています。

そして、他の筋肉と同じように、眼球の筋肉も鍛えないと成長させることができません。

まつこ
まつこ
幼児期のうちに、眼球筋力を鍛えるのとで、視力低下も防止できる!

スマホやテレビなどの影響で、子どもたちの視力が1.0以下の割合が昔よりも増えているようです。

眼球筋力を鍛えることで、得られる力

小さなうちから、眼球筋力を鍛えることで、こんな力を身につけることができます。

  • 運動神経がアップする
  • 視覚からの情報分析が得意になる
  • 視力低下を防ぐ

最近では、スマートフォンで、動画を見る機会が増えた子どもたちも多くいると思います。

まつこ
まつこ
わが家も、スマホで英語のアニメなど毎日数分程度ですが、見せてしまってます。

スマートフォンは、小さな画面で、視線を動かさずに動画を観れてしまうので、眼球筋肉を動かす習慣がなくなってしまいます。

これは、目の周りの筋肉を衰えさせ、視力の低下にも繋がってしまいます。

視力の低下なども防ぐことが出来る、「眼球筋力」をアップさせることで、子どもの「見る力」を育てることができます。

眼球筋力を育てるには

眼球筋力を育てるには、動いているものを観察することが必要です。

動いているものを観ることが出来る様になることは、その分、脳の中に情報が入ってくるということです。

そして、その情報に身体が反応し、行動が出来る様になります。

運動が出来る様になるのも、運動系を司る脳からの指令で、眼球を動かす筋肉が働いているからです。

運動音痴の子は眼球筋力が低い可能性もある

不器用だったり、運動音痴な子どもの場合、そもそも眼球筋肉が育っていないため、脳から身体に、適切な動きをするメッセージを伝えられないことが原因の可能性があります。

脳に情報が入ってこないことには、行動のしようがありません。

眼球筋力で運動能力も鍛えられる!

眼球筋力を鍛えることで、動いているものの情報がどんどん脳に入ってくるので、それだけその情報に対処できるよう、身体が自然に動かせるようになってきます。

サッカーや、野球、バレーなど、球技には動体視力(動いているものを見る力)は必須の能力です。

球技以外にも、水泳やマラソン、体操など、どれも体を動かすスポーツには、眼球筋力が欠かせません。

眼球筋肉を鍛えるために最適なのが、ボール遊び

目でボールを追いかけなければならないので、上下左右、斜めなど、自然と眼球の筋肉が動きます。

また、相手の動きを観察して、次の動きを読む必要があるので、視覚からの情報分析が得意になります。

サッカーやテニス、野球、卓球など、様々なスポーツには、「」が大切と言われます。

次に相手が、どんな動きをするのか、予測を立てて、それに対処する行動を瞬時に取らなくてはいけません。

相手の動きや、ボールが来る場所を予測すると言うことは「勘を働かせる」と言われていますが、

これらはすべて視覚から入った情報を、瞬時に脳で分析をした結果になります。

スピーディーで自然な対応が出来る様になる「勘」も、眼球筋力を鍛えた結果、視覚からの情報が増え、脳がより効率的に働くようになったのです。

手軽な眼球筋力の鍛え方

レジ袋でボール遊び

レジ袋に空気を入れて膨らまし、サッカーのようにリフティングをして遊びます。

膝や両足など、普段とは違う使い方をすることで、脳に刺激を与えることが出来ます。

レジ袋の動きを、目で追わなければいけないので、眼球筋力も鍛えられます。

お手玉

昔から伝わる日本の遊び「お手玉」は、けん玉と同様、目と手を同時に使う必要がある遊びです。

視覚系と運動系の脳が同時に刺激されるため、子どもの眼球筋力を効率的に鍛えられます。

生きものの観察

カエルやバッタ、トンボなど、様々な生きものは予測不能に素早く動きます。

細かく動く生物をじっくり観察することで、眼球筋力を鍛えることが出来ます。

ぜひ、毎日の生活の中で、眼球筋力を鍛えることを取り入れてみましょう!

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幼稚園や小学校のお受験でも、課題としてでることがあるという「毬つき」。

ぽんぽんと弾むボールは、軽くて幼児期からでも使いやすいです。

小学校以降では、ドッジボールで遊んだり長く活躍します。

お手玉

自宅にある端切れの布で、手作りすることも出来るお手玉ですが、なかなかゆっくり時間もとれないですよね。

アマゾンなど、ネットでもかわいいお手玉がいろいろ売られていました。

けん玉

日本の昔ながらの遊びを、親子で楽しむことができるけん玉。

以前、親子でけん玉ショーを見に行きましたが、歌に合わせてけん玉をしたり、すごく楽しかったです!

生きもの観察ケース

生きものを観察するのは、幼児には軽くて丈夫な透明プラスチック製がおすすめ。

ガラス製のものに比べても安価で経済的だし、割れる心配がありません。

まつこ
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ぜひ、小さなうちから眼の筋肉を鍛えてあげ、視力低下を予防しましょう!

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ワーママmi
子供のことが第一優先! だけど、2人目の育休から復帰して、思うように築けないキャリアに悩み、もっと自分らしく一度きりの人生を楽しみたい!とブログを開設。 2人目育児のあれこれを記事にしていきます。
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