そんな疑問を持った時に、プレジデントファミリーで紹介されていた、現役東大生にアンケートをとって実際に東大生が小学生の時に読んでいた人気な本をご紹介!
この記事では、事件の本質に迫ってドキドキわくわくできる、「推理&怪談小説」ジャンルの小学生にオススメな本を紹介したいと思います。
- 小学生の子どもにお勧めの児童書を探している
- 東大生が読んでいた人気の児童書が知りたい
- 小学生にお勧めな推理・怪談小説の本を知りたい
今まで絵本を親が読み聞かせてきたけれど、小学校に入学して少しずつ文章が多い児童書も読んでほしい・・!
だけど、どんな本を子どもに与えたらいいんだろう?なかなか本を読んでくれないけど、もう小学校にも上がったし、できれば子どもが夢中になれる児童書を見つけたい・・。
そんなお悩みの方に、子どもが夢中になって読める「推理・怪談小説」ジャンルのおすすめ本をご紹介します♪
パッと読むための目次
「パスワード」シリーズ
松原 秀行作 講談社
マコトがある日パソコン画面で見かけた「電子探偵団」のページ。それが、ワクワクする毎日のはじまりだった!
それぞれちがう学校に通う5人の電子探偵団員が、たくさんの推理パズルを解きながら、ほんものの事件も解決する! ちょっぴり恋もようもある、冒険ミステリー!
謎解きの要素が多いこちらのシリーズは、パズルなどで頭を使うのが好きな人にオススメしたい児童書の一冊です。
どの巻から読んでもOKなので、気になる巻からぜひ読んでみてください♪
パスワードパズル戦国時代
パスワード探偵スクール パズルブック323問!
パスワード 外伝 恐竜パニック 新装版
「怪盗クイーン」シリーズ
はやみねかおる 講談社
シリーズ15年目の長年愛されてきたシリーズ本!
どんな不可能な犯行も、大胆華麗になしとげる、神出鬼没の大怪盗クイーン。
世界中でたった13人しかいない、特殊技能をもったエキスパート集団「探偵卿」が所属する警察組織「国際刑事警察機構」と怪盗クイーンの推理・探偵ストーリーの児童書になります。
ストーリーがとても面白く、トリックの使い方がいつもひとひねり利いているので、頭を使いながら一緒に推理を楽しめます。長い本を読みきる力が身に付く児童書です。
怪盗クイーン ブラッククイーンは微笑まない
怪盗クイーン、 仮面舞踏会にて
怪盗アルセーヌ・ルパンシリーズ 全5巻
モーリス・ルブラン(原作)/二階堂黎人(編・著) 学研プラス
怪盗でありヒーロー!天才ルパンの冒険と活躍にドキドキのシリーズ5冊セット。本格派推理作家による子ども向けリライトに、イラストはオールカラー&巻頭には図解付きと、小学生がミステリーを楽しめるしかけ満載!なぞ解きと、読書の面白さを味わえます。
このシリーズは怪盗目線で描かれているため、通常の探偵目線とは違った面白さがあり、中でも奇巌城(きがんじょう)は自分と近い年代の高校生が活躍するなど、物語に没頭できます!
怪盗アルセーヌ・ルパン 全5巻
怪盗アルセーヌ・ルパン まずは1巻めから
「名探偵夢水清志郎」シリーズ
はやみねかおる 講談社
夢水清志郎は「名探偵」。表札にも名刺にも、ちゃんとそう書いてある。だけど、もの忘れの名人で、自分がごはんを食べたかも忘れちゃう。そんな「迷」探偵が、怪事件にいどむと!? 謎の怪人、奇妙な館……、ぞくっとするような事件と本格的な推理に、目がはなせない!
1994年スタート以来大人気の、笑いもいっぱい本格ミステリー!
科学を使ったトリックで知的好奇心が刺激される児童書です。
人間の本質を、小学生にもわかりやすいように物語に取り入れているシリーズ本で、笑いもたくさん出てくる本格ミステリーを楽しめます。
名探偵夢水清志郎の事件簿3 名探偵と封じられた秘宝
踊る夜光怪人 名探偵夢水清志郎事件ノート
「ガリレオ」シリーズ
東野圭吾・著 /文芸春秋
シリーズ誕生20年目を迎える東野圭吾のガリレオシリーズ。
「刑事は奇怪な事件を抱えて天才物理学者の扉を叩く」のキャッチコピーとともに、シリーズ第1作「探偵ガリレオ」が1998年5月に発売されました。
ガリレオと称される天才物理学者・湯川学が、常識を超えた謎に挑むミステリー!
最先端科学、さらには専門知識を必要とするトリックを扱ったミステリーは、理系出身の著者ならではの独創性を誇る。通常だったらありえないトリックも魅力だが、その上に、「この人だったら、こういうことをしそうだ」という人物造形も読みどころ。
物理の内容わからなくても、学校での勉強が実際の問題解決につながるのを、小生を楽しみながら実感できるオススメ本です。
ガリレオの推理を説いていくと、勉強するモチベーションにもつながり、探偵物の推理小説が大好きな人にはお勧めしたい小説です。
最新刊 沈黙のパレード
探偵ガリレオ
容疑者Xの献身
怪人二十面相シリーズ(少年探偵団)
江戸川乱歩 ポプラ社など
二十の顔をもつ、美術品にしか興味のない賊「怪人二十面相」の登場と、名探偵明智小五郎と助手の小林少年の華麗なる推理対決!
江戸川乱歩の、怪人二十面相シリーズはとても読みやすく、推理小説が好きになる入り口になってくれる本です。全巻読破すると、長い文章でも苦労せずに読むことができる力が身に付きます。
文庫版 怪人二十面相
「IQ探偵ムー」シリーズ
深沢美潮 / ポプラ社
「IQ探偵ムー」シリーズは、謎だらけの転校生ムーが、町や学校で起きた数々の事件に挑むミステリー・エンタテインメント。どの作品も、まさに読みだしたら止まらない、ジェットコースターのような面白さです。
小学生向けの「推理物」と言う感じで、読者も推理を楽しみながら読み進めていける一冊です。登場人物が女性で、挿絵がかわいいのも、小学生の子供が読みやすい要因になってます。
IQ探偵ムー ミステリーハウスからの挑戦状
IQ探偵ムー 踊る大運動会
「怪談レストラン」シリーズ
松谷みよ子 童心社
背筋がぞ~とするような、当店自慢のメニューをとりそろえてございます。古今東西の怖い話をテーマ別に編集。
絵本でもお馴染みの、松谷みよ子さんが責任編集されている怪談シリーズです。
シリーズものの怪談の本ですが、そこまで怖くなく、面白さの方が強いシリーズ本です。