育休明けの復職したママにおすすめ
- 育休明けの方
- これから産休に入る方も
- 育休後キャリアに悩む方
- 仕事と育児の両立に悩む方
妊娠をして、子どもが生まれることがとても楽しみだったのに、実際に育児がスタートしてみたら、子育てって本当に大変!
育休前はあんなに仕事が好きで頑張っていて、その頑張りが皆に認められて、仕事でイキイキしていたのに、復職してみたら時短をせざるを得ず、なかなか仕事の評価も得られない。
出産で、「仕事が好きだった自分」を諦めてしまった人におすすめの書籍です。
「育休後」は、どんな風に仕事と育児と家事を両立したらいい?そんな悩みを持っている方に、「育休後は低空飛行でもいいんです!これから働き続けていくために今しておくべき「仕事と生活の両立」のヒントがいっぱい詰まっています。
改訂版には子育て社員に役立つ情報が満載
女性活躍推進法、マタハラ対策、男性の育休取得促進、イクボスなど、子育て社員に役立つ項目が初版のものに追加された改訂版!
出産後にどんなふうに働いていったらいいのか、ライフスタイルの在り方、そして育休後を支援する会社や社会の在り方を、育休後コンサルタントの山口理栄さんがきめ細かく解説してくれています。
また、社会保険労務士の新田香織さんから育休にともなう制度解説も丁寧に書かれており、育休後、職場復帰をする方にとってのバイブルになる本です。
単行本: 272ページ
出版社: 労働調査会出版局; 改訂版 (2016/5/16)
言語: 日本語
ISBN-10: 4863195494
ISBN-13: 978-4863195493
発売日: 2016/5/16
梱包サイズ: 19 x 12.8 x 1.4 cm
本を読んだ時期
2人目の育休後、復職してから9カ月目の頃に読みました。
一人目の育休復帰の時は、上司もワーママで、子育ても先輩の女性の方だったので、育児に関しても共感してくれ、仕事もとてもやりやすかったです。
ですが、二人目出産後復帰した時、部署の中には独身の方しかおらず、その後移動した部署でも上司は子供のいない方。
働き方に対して、小さい子供がいるママへの認識もあまりなく、キャリアについて悩むようになりました。
そんな時に、この本に出会い、読んでみました。育休後の働き方についてのモヤモヤが晴れ、気持ちがスッキリ!
初めて産休に入るにあたって不安を持っている方にもおすすめの書籍です。
本を読んだ感想・レビューについて
最初、「ワーママ」5年目に読む本を読んで、著書の山口 理栄さんと、著書の新田 香織について知り、こちらの本も読んでみました。
初めて長男を出産したのが2015年。
初めての育児休暇をとる前は、育休後もなるべく時短はせずにバリバリ働きたい!と思っていました。一人目の育休後は30分の時短で頑張っていましたが、その後2人目の育休も取得し、復帰するときには育児の大変さで1時間半の時短をすることに。
そんな風に悩んでいる時に読みました。
これから長く働いていきたいとは思っていても、会社の制度や、頼れる身内が近くにいない状況で、育休後の働き方について悩んでいる方にはおすすめの書籍です。
初めての育休を控えている方には、育休中にこの書籍を読むことで、気持ちの焦りを減らすことが出来ると思います。育休は、自分のキャリアにとってマイナスにさせない!ワーママを成長させてくれる書籍です。