復職して5年目以内のワーママにおすすめの書籍
- 復職して3〜5年目くらい
- 仕事と育児の両立に悩んでる方
- 復職後のキャリアに悩む方
- もうすぐ小1の壁を迎える方
- 夫との家事分担に悩む方
こんな悩みのある方におすすめ!
ワーママ5年目は、ママ自身も復職をして3~4年ほど経ち、仕事と育児の両立に慣れてくる頃。
このまま仕事を続けてキャリアアップを考える一方で、子どもが保育園から小学生に上がり、小1の壁も目の前。
子どもの習い事、フルタイムで働いて送迎はどうする?
2人目、3人目など、妹弟はどうしよう。
そろそろ親の年齢も上がってきて子供だけでなく、親の介護も視野に入れなきゃいけない・・。
そんな悩みに対して、ワーママ5年目が漠然と抱えている不安を項目化し、リアルなアンケートをもとに、「今やるべきこと」、「やらなくていいこと」を具体的に提示する指南書です。
書籍の内容について
第1章 キャリアアップ? ダウン? 働き方を考える
第2章 教育資金や老後のお金どうする? 家族のお金を考える
第3章 忙しくても大丈夫? 子どもの生活サポート法を考える
第4章 子どもの勉強のためにママができることを考える
第5章 「本当に子どものためになる」英語教育を考える
第6章 家庭内を円滑に回すテクニックを考える
子どもが小学校入学を迎える今こそ、自分らしくキャリアを磨きながら働く母であり続けるためのターニングポイント。
これからの働き方に対して悩めることを、子どもも自分も後悔しないためにはどうしたらいいのか、「しなくてもいいこと」「今しておくべきこと」をすっきり整理してくれます!
専門家と先輩ママがリアルを教えてくれる本音の解決法50が掲載されています。
単行本(ソフトカバー): 199ページ
出版社: 光文社 (2017/4/18)
言語: 日本語
ISBN-10: 4334979238
ISBN-13: 978-4334979232
発売日: 2017/4/18
梱包サイズ: 19 x 13 x 1.3 cm
本を読んだ時期
2人目を復職して8カ月目の頃に読みました。
一人目の復職時は、復職前と同じ職種&仕事内容で、2人目も近い年齢で欲しかったため、2人目を妊娠すればまた育児休暇を取得する予定だったので、あまりキャリアについて悩むことがありませんでした。
ですが、2人目を出産して復帰してみると、新しい職種でまったく違う部署。今後、3人目は考えていないのでキャリアについて悩むようになり、この「ワーママ5年目に読む本」を見つけて読みました。
本を読んだ感想・レビューについて
今のキャリアや、仕事と育児の両立で悩んでいる方にぜひ読んでほしい書籍です!
私は、会社の規定よりも1時間半時短をして働いているのですが、育休を開けて復職したら、今までとは別の仕事になってしまい、自分のキャリアと働き方について本当に悩むようになりました。
- 給与が減らされてモチベーションが下がる
- 時短で残業ができない
- 周りは独身の方か、子供のいない夫婦ばかり
- 事務作業ばかりで評価されない
- 今の働き方のままでいいの?
もう、年齢も上がっていく一方で、給与を上げるための転職も、子供がいたらなかなかしづらい。
仕事に家事に育児に・・としんどくなってきたときに、この本を見つけて読んでみると気持ちがすっきり!!
今でも、パラパラと見返して読みかえすことで、頭の中をすっきりと整理でき、パワーをもらえる書籍です。
ワーママの悩みを解決してくれる
仕事と育児の両立に関して、たくさんのワーママの悩みや体験談などがリアルな情報としてたくさん書かれている本なので、普段なかなか聞けないことも書籍から情報を得ることが出来ました。
仕事を頑張る!と決めても、時短をしている分、他の社員ほど仕事をする時間も制約され、同じパフォーマンスを出すこともできず、評価もされずらい・・。
私の会社は、下の子が小学校入学までが時短できるリミットなのですが、これから時短が出来なくなったらどんな風に働いたらいいのだろう。
と、考えも右往左往。気持ちが行き詰ったときに読んでみると、何かしらの解決策が見えてきます。
これからのキャリアをどうしようと悩んだら、ぜひ読んでみたい1冊です。