キャリア・復職

小1の壁で働き方を模索する30代時短勤務ワーママのやっていること5選

小1の壁にぶち当たって、働き方を模索しているワーママmiです。

小1の壁とは

  • 保育園時代よりも預かり時間が短い学童
  • 時短勤務が出来なくなって、フルタイムに戻らざるを得ない
  • 午睡がなくなって子どもの就寝時間が早くなる
  • 宿題のフォローが大変

などで、勤務継続が難しくなる壁です。

私自身、長男が小1の時は、コロナ禍でリモートワークが出来ていたので、なんとか在宅勤務を組み合わせながら、初めての小1の壁を乗り越えられました。

ワーママmi
ワーママmi
ほんとに毎日が綱渡りの小1ライフでした・・

ですが、長男より2歳下の娘が小1になる時には、「フルタイム×フル出社」が待ち構えている気配を感じ、働き方について現在模索をしています。

小1の壁で模索中にしていること5選

小1の壁にぶつかって、今やっているのはこんなことです。

  1. 今勤めている会社に、時短勤務が伸ばせないかの打診
  2. 今勤めている会社に、リモートワークの継続を訴える
  3. 夫に働き方を変えてもらう打診
  4. 転職活動(リモートワークできる会社)
  5. フリーランスとしての働き方の模索

この記事では、小1の壁を前に働き方に悩んでいる方の役に立てたらと思ってます。

もし、こんな悩みがあったら、ぜひ記事を読んでみてください。

こんな悩みのある方におすすめの記事

  • 小1の壁で働き方に悩んでいる
  • ワーママで転職活動を検討している
  • リモートワークをしたいと思っている

①勤めている会社に、時短勤務が伸ばせないかの打診

短時間勤務制度は、育児・介護休業法により定められた制度で、従業員から申し出があれば、1日の所定労働時間を6時間まで短縮できると法律で決められています。

育児では「子が3歳に達するまで」で、法律の3歳以上は、企業の努力義務となっています。

私の会社では、末子が小学校就学までが時短のできるリミットになっています。

ワーママmi
ワーママmi
現在の会社は、二回も産休・育休を取って、10年近く働いている会社。

仕事も好きだし、人間関係もそれほど悪くないし、子どもが大きくなって一人で留守番もできる頃まで時短ができるのであれば、ずーっと続けたいと思ってます。

ただ、社内の先輩ママに聞くと、何人ものママが時短を伸ばせないかの打診をしてことごとく玉砕・・何人ものママが時短が切れることを理由に退職をしています。

今、社内で生き残っているママは祖父母が近居でサポートがあるママか、旦那さんがリモート環境で家族のサポートが得られるママだけです。

そんなにたくさんのママが退職しても、時短が末子の就学までという時期から伸びたことのない会社なので、これから先も時短が伸びることは難しそうだなとは思っていますが、一社員の声として上げ続けています。

ちなみに、厚生労働省の令和2年の資料によると、小学校卒業以降も時短勤務が利用できる企業は、制度がある企業の中では21%以上の割合がありました。

引用:厚生労働省 令和二年の調査資料

ワーママmi
ワーママmi
わが社もせめて小3まで、できれば小6までは時短が出来たらいいのにと思います。

②勤めている会社に、リモートワークの継続を訴える

コロナ禍になって一番恩恵を受けたのは、リモートワークできる環境が整ったことだと思います。

ワーママmi
ワーママmi
通勤に往復二時間以上かかるので、リモートできるなら毎日でもリモートしたい・・。

通勤時間分の2時間が、家事や子どもとの時間に充てられると思うと、もう通勤したくないですよね。

ただ、社会的にも、現在働いている会社的にも、コロナが落ち着いてきてリモートワーク廃止の流れを感じます。

リモートができなくなったら平日の習い事も行けなくなるし、
フルタイムになったら、親子ともども疲弊して倒れてしまう未来が見えてきます。

リモート廃止=勤務継続が出来ない

切実に人事や上司には訴えていますが、会社が決める事なので、今後リモートワークの環境がどうなるのかは分かりません。

③夫に働き方を変えてもらう打診

私が働いている会社だけでなく、夫が働いている会社にも、小1の壁で働き方を柔軟にできないのか打診をしています。

夫の現在の働き方

夫は9時~18時の固定時間勤務(もりもり残業があるので帰宅は21時)
↓↓↓↓
・出社を30分遅らせることが出来ないか
・週1日はリモートワークができないか

などを打診しています。

ワーママmi
ワーママmi
世の中の会社が、もっともっと働き方の多様性があればいいのに!と切実に思います。

④リモートワークできる会社への転職活動

アラフォーで、2人の子持ちですが、働きやすい環境を求めて転職活動もしています。

コロナ前と比べたら、リモートできる会社も増えているし、最近ではママテラスリアルミーキャリアなど、ママ向けの転職支援サービスなどもあり、ワーママでも気負うことなく仕事探しができる環境がありました。

ワーママの働きやすい求人が沢山!

  • ママ向けの転職サービスでは、転職しても時短ができる求人
  • リモートワークやフレックスで働ける求人

ワーママが働きやすい環境の求人ばかりを集めているので、入社してからも子育てと仕事が両立しやすそうだと思っています。

ただ、今勤めている会社でも、リモートワーク環境から出社回帰への流れがあるので、せっかく転職を頑張ってもいつか無くなってしまうかもしれないと思うと、転職に二の足を踏んでしまっています。

リモートワークしたくて転職したのに、リモート制度が無くなったら転職した意味がないよね・・。

⑤フリーランスとしての働き方の模索

そこで転職活動と並行して、フリーランス(業務委託)としての働き方も検討しています。

レバテックフリーランスや、フリーランススタートなど、業務委託の案件であれば、リモートできる求人も多く、

フリーランスであれば会社の制度に振り回されることなく、家庭と仕事が両立できそうだと思うからです。

ワーママmi
ワーママmi
現在私が勤めている会社は、二回も産休・育休を取って、10年近く働いている会社。

好きな仕事内容で、人間関係も悪くなく、できればずっと続けていきたいと思っている仕事です。

最終的には、「フルタイム×フル出社」を半年くらい頑張ってみて
それでもどうしてもダメなら、今の仕事を辞めるということもアリかなとは思っています。


ワーママmi
ワーママmi
やっぱり転職したり、フリーランスになるのは不安も沢山!!

だけど、本当に、どうしていつも母だけがこんな風に働き方に悩んだり、試行錯誤しないといけないのか・・

もっと社会が変わって、子どもを産んでも仕事も継続できるような社会が出来ていってほしいと願います・・。

娘が社会人になったころには、もっと女性が子育てしながら働きやすいといいな。

忙しい中でも、家庭学習の習慣をつけてもらいたいなら通信教育がオススメ!

子どもに合った通信教育を選ぶコツは→こちら




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時短勤務中の2歳差育児(小1の壁にぶち当たり中)
ワーママmi
子供のことが第一優先! だけど、2人目の育休から復帰して、思うように築けないキャリアに悩み、もっと自分らしく一度きりの人生を楽しみたい!とブログを開設。 2人目育児のあれこれを記事にしていきます。
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