子供が生まれて、職場復帰をしましたが、時短で給料は減らされるけど、保育料は子供二人で月10万円。
これからの教育費や老後資金が不安になり貯金に目覚めたまつこです。
節約はかなりの収入なり
「節約はかなりの収入なり」この言葉は、ルネサンスの先駆的思想家である人文学者、デジデリウス•エラスムスの名言です。
無意識に毎月使ってしまってる生活支出を減らすことは、収入を増やすことに繋がります。
- 毎月漠然とお金を使ってしまい貯金ができない
- そもそもザル家計で収支を把握していない
- これからの老後資金が不安
- 子供の教育費いくら貯めたらいいの?
- 少しでもお金を有効活用したい
お金を貯めるには、絶対に揺るがないルールがあります。それは、収入として入ってきたお金をなるべく多く残すということ。
稼いだお金は極力使わない
「稼いだお金は使わない」そんなシンプルなルールによって貯金を増やすことができます。
本当にシンプルですよね。
しかし、シンプルでも、それがなかなか難しい。お金があれば使っちゃうよ!あれもこれも欲しい!美味しいものも食べたいし、人との付き合いもあるし、子供にも我慢はさせたくない!
そんな声が聞こえてきますが、
貯金を増やすには貯金を増やすには、この3つのパターンしかありません。
- 収入を増やす
- 支出を減らす
- 収入を増やして支出を減らす
この3つのうちのどれかでしか、お金を貯金することは出来ません。
一番いいのは3の「収入を増やして支出を減らす」ですが、現実的に収入をいきなり増やすのは難しいことが沢山あります。
例えば、すぐに昇進や昇級すればお給料がアップして収入を増やすことができますが、不況が続いている現在、そう簡単にお給料を増やすことはできないですよね。
また、新しくアルバイトや副業をするのも、時間的制約があったり、給料アップの転職を今すぐ実現するというのも、そう簡単ではありません。
それでは、1と2、どちらかを選択するとしたらどうでしょうか?
本人の素質や生活サイクル、環境にもよりますが、誰でも簡単にできるのは、2の支出を減らすことです。
貯金をするには支出を減らすこと!
最初、支出を減らすのは簡単ではないかもしれません。
今まで何も考えずに、欲しい時には欲しいものを、好きなようにお金を使ってきたのに、なるべく支出を控えるので、ストレスがかかってきます。
今までの生活ががわりと変わるのなんて考えられない!
そんな風に思うかもしれませんが、固定費を一度減らしてしまえば、そんなにストレスのかかることではありません。
お金を貯める最短ルートは、支出を減らすこと。それがお金を貯める一番の最短ルートになるんです。
- 今までの浪費する性格を変えたい
- 貯金を少しでも増やしたい
- 老後の資金を作りたい
- 趣味に費やすお金を増やしたい
それなら、まず支出を上手にカットし、貯金を増やすテクニックを学びましょう。
支出を減らす=節約
は、決して辛いものでも、味気のないものでもありません。
これからの未来の自分のために、楽しみながら貯めていくことができるのです。
貯金を貯めることを前向きなものにしていくには、価値観や、夢、目標、お金の収支の管理が大切ですが、少しずつ貯金のテクニックを紹介していきたいと思います。
お金を貯めるステップ
お金を貯めるステップには、
- お金を管理する
- お金について学ぶ
- お金を活かす
- ステップを振り返り活かす
- 1から4を繰り返す
が大切だと思います。
まずは、自分がどんなものにお金を使っているのか。
現状の自分について客観的に把握をして、そこからどこに問題があるのか洗い出してみましょう。
まずは家計簿を1ヶ月。できれば3ヶ月ほどつけてみて自分のお金を使うクセを見つけましょう。
夫婦で別財布はNG
我が家は、結婚して7年目ですが、それぞれ夫婦別財布で管理していました。
ですがこれだとブラックホールができてしまいます。
お互い、相手が貯金してくれてると思ったら、実は全然貯金ができてなかった!なんてことになりかねません。
まずは、家庭の中で、どれだけの収入があり、どれだけ支出をしているのかを洗い出してみましょう。
無理なく続けるために
節約=苦しいことになってしまったら、なんのために貯金をしているのか元も子もありません。
貯金は、今後の未来の自分たちのための投資になります。未来のために、我慢をすることも必要ですが、我慢しすぎでは何が楽しくて人生を送っているのかわからなくなってしまいます。
そして何より、貯金が苦しいことになってしまっては、続けることができません。
続けることができなければ、貯金もなかなかたまらないです。
まずは、コツコツ続けられる貯金の方法を見つけること!細くても長く続けることで、大きな額の貯金を作っていくことができます。
ぜひ、一緒に頑張っていきましょう!