こんにちは!3歳と1歳を育児中のまつこです。
今日は下の子が6カ月の時に職場復帰をし、最初の1年でどれだけ有給休暇を使ったかご紹介したいと思います。
子どもは、上の子2歳11カ月、下の子は0歳6カ月の時に復帰しました。
我が家は両家祖父母が遠方&仕事もしているため、子どもの熱や病気などの時に頼みづらく、なるべく夫婦で協力しあってこの1年を乗り切りました。
パッと読むための目次
職場復帰日は2108年5月末
保育園入園の経緯について
保育園の入園が決まったのは、2018年の2月下旬ごろ。下の子は、10月前半生まれだったので、4月時点ではまだ0歳5カ月で、申請できる保育園自体が少なく、もともと入園は難しいと思っていました。
我が家の近くの保育園は6カ月~入園可能なところばかりで、希望の保育園は3箇所し書けませんでした。
なるべく1歳までは手元で育てたいという思いもありましたが、当時長男が通っていた保育園は2歳クラスまでの小規模保育園。
長男もいずれ小学校入学まで通える保育園に転園させたいと思っていましたが、保育園激戦区でなかなか転園も厳しいという話を聞いており、長男の転園希望届けと一緒に、長女の保育園入園申請も一緒に提出していました。
保育園申請時に、長男も一緒の保育園に入園できないようだったら、入園を希望しないという旨も提出しており、まさか兄妹一緒に同じ保育園に入園できるとは思っていなかったので、兄妹同時に同じ保育園に決まったときは本当に驚きました。
いよいよ保育園入園が迫ってきた3月。職場復帰の時期も会社と相談しなければいけません。
私の住んでいる地域では、最大5月末までに復帰をすれば大丈夫という条件だったので、なるべく長くお休みしたいという希望から、最終日の「5月31日」に職場復帰しました。
職場復帰後、有給休暇を使った日数
2018年5月末に職場復帰をして、2018年度の1年間でどれだけ有給を使ったか確認してみました。
月ごとのおやすみ取得日数
6月 | 半休1日 |
---|---|
7月 | 全休6日、半休1日 |
8月 | 全休4日(夏休み分) |
9月 | 全休1日 |
10月 | 全休1日 |
11月 | 全休1日 |
12月 | 全休1日 |
1月 | 半休1日 |
2月 | 全休2日 |
3月 | 全休1日 |
半休:3日
全休:17日
※8月の4日分は子供の熱や風邪などではないため、実質、子供が原因でいただいた有給は13日になります。
上記のお休みにプラスして、
- 旦那の有給4日分
- 祖母の手伝い1日半
合計すると約20日、保育園をお休みしました。
復帰初月(6月)の過ごし方
職場復帰したものの、私も新しい仕事に慣れておらず右往左往。
なるべく休まないようにしないと!という気持ちも張っており、子どもが少しでも鼻水や咳が出ているだけで、毎週末近所の病院に連れていき、何かしら薬をもらっていました。
その時処方されていたのは、鼻水やタンの切れをよくするムコダインと、熱が上がったときに使用する解熱剤でした。
1日の半休は金曜日の午後に0歳の下の子の呼び出しがあり早退をしましたが、土日で全快し、月曜日からは無事に登園が出来ました。
それ以外でも、子供が熱を出すこともありましたが、金曜日の夜に熱が出て、土日で回復して、月曜日からはまた登園できるといった感じで沢山お休みを取ることなく過ごすことができました。
復帰2カ月目(7月)の過ごし方
少しずつ通勤することや子供も保育園に慣れてきましたが、なんと長女が水疱瘡にかかりました。
長女が水疱瘡で完治に7日
水疱瘡の予防接種は1歳からだったので、まだ長女は7月時点では8カ月。予防接種が済んでおらず、本当に慌てて次の日小児科に駆け込みました。
最初発見したのは、水疱が10個くらい、首の後ろや胸のあたりにできており、これは虫刺されかな?と疑う程度の赤いポチっとした跡だったのですが、虫刺されにしては怪しい水疱・・。
そこから保育園は水疱がすべてかさぶたになるまで登園禁止です。
ただ、ありがたいことに、水疱瘡にかかったのは海の日もある3連休がかぶっており、有給を取る日数もその分少なくてすみました。
感染力がかなり強い水疱瘡
長男も水疱瘡で完治に6日
長男は当時3歳を過ぎており、水疱瘡の予防接種も2回住んでいたのですが、潜伏期間と言われている2週間をきっかり過ぎたとき、突然長男にも赤い発疹が確認できるようになってしまいました。
長女が水疱瘡にかかっていなかったら、夏の虫の多い時期だったので、ちょっとたくさん蚊にさされたな~くらいの感じです。
ですが、陰部にポチっと1つ赤くニキビのような水疱を見て、あぁ水疱瘡になったと確信をしました。(そんなところ、虫に刺されないので・・。)
長男は予防接種を2回していたおかげで軽い水疱瘡で済みました。
水疱瘡で保育園を休んだのは8日
0歳の長女も発疹が消えてからすべての赤い発疹が消えるまでに7日間(3連休含むので4日間。)
長男も赤い発疹がすべてかさぶたになるまでに6日間(土日含むので4日間。)
合計8日間休むことになりました。
主人とも協力しあい、1日は旦那が休みを取り、1日半は旦那の祖母にも泊りがけで来てもらい、私は6日と半休取得で乗り切りました。
ただ、幸いなことに長男が水疱瘡にかかっている間、長女は初めての突発性湿疹を経験しました。長男を休ませている6日間で、長女の突発性湿疹も回復したので、お休み期間がかぶっており助かりました。
突発性湿疹は全員1回はかかるって言われているのでもし、長女の突発性湿疹の時期がずれていたらもっと休まなければならなかったと思います。(長男の時は、1歳半の時に突発性湿疹を経験しました。)
復職3ヶ月目(8月)の過ごし方
私の会社では、夏休みがなく、自由に有給を使って夏休みを取ります。
7月に休みすぎていたので、今年は夏休みは取るのをやめようと思っていたところ、仕事も繁忙期ではないから休んで下さいという上司のお言葉により、4日間の有給を取りました。
なので、8月は子供の病気では休まず、勤務することができました。
復職4ヶ月目(9月)以降について
復職して4ヶ月もすぎると、だいぶ仕事にも慣れてきます。
子供たちも保育園に慣れ、週末病院通いをしていた6月に比べると、随分体力もつき、体が強くなってきたように思います。
また、子供たちも免疫力が付いてきたのか、簡単に熱は出なくなってきました。
月に一度、やはり熱が出てしまいお休みすることもありましたが、長引くことはなく、1日程度のお休みで登園することができました。
復職9ヶ月目(2月)の過ごし方
年始ごろから、お正月休み明けの疲れで、保育園はインフルエンザの大流行。
我が家も、いつかかるのか不安で過ごしていたら、とうとう下の子がインフルエンザに感染してしまいました。
インフルエンザは、熱が下がってから5日は登園ができずに、土日を挟んで3日、保育園をお休みしました。
3日のうち、1日は旦那に休んでもらったので、私は2日のお休みで済みました。
もし、上の子も時期がずれて感染していたらもっと休まなければならず、大変だったと思います。
まとめ
やっぱり子供は小さいと、本当によく菌をもらってきます。
保育園に行きだした時は、初めての集団生活で、0歳は必ずといっていいほど菌をもらってきて家族に感染していきます。
- 早めに小児科に行って薬をもらう
- 早く寝かせる
- 週末は自宅近くでのんびり過ごす
- 体力を温存させる
- 早めに休ませて無理をさせない
とにかく、子供の体調を第一に整え、無理をしない。そんな過ごし方がおススメです!
突発性湿疹や、水疱瘡、インフルエンザ、胃腸炎など、治るまで登園できない&完治に1週間程度かかる病気には要注意です。
なかなか防ぎきれないものもありますが、なんとか今年一年を乗り越えることができました。
復職後の一年は、本当にあっという間ですが、久しぶりの職場復帰と、初めての保育園生活で親も子供も大変な一年です。
どうか無理をしすぎないよう、充実した一年にしてください!