子どもへの絵本の読み聞かせで、くもんの推薦図書を参考に、読み聞かせをされてる方も多いと思いますが、今回は、推薦図書以外にもおすすめの読み聞かせ絵本がたくさん!
今回は、東大生が小学校時代に読んでいた絵本で、大学生になった今も心に深く残っていた絵本を大紹介。
パッと読むための目次
ミッケ!
いつまでもあそべるかくれんぼ絵本です。
単純に読んでいて楽しい絵本。写真の中の絵をくまなく探して、親子のコミュニケーションを楽しめる絵本です。
ページをめくってわくわくする写真を眺めているのも面白いし、写真の中から、○○を探すのもとっても楽しい絵本です。
ずーっと ずっと だいすきだよ
人と犬との素晴らしいつながりを描いたこの絵本。
読み聞かせるたびに、うるっとしてしまうこの絵本はいつも「だいすきだよ」って言葉にして伝えることの大切さも教えてくれます。
読み聞かせるたびに、親の私自身が大切な存在について感じることができる絵本です。
だいちゃんとうみ
だいちゃんとうみは、自然の美しさ、面白さを感じられる絵本です。
夏休みに、友達と船着き場に行き、魚などをもらい、今度は小川ですくった川エビを餌に海に行き魚を釣る・・
長崎の海辺の生活が淡々と語られている絵本です。
絵本を通して、環境問題を親子で考えられるきっかけになるといいですね!
トガリ山のぼうけん
小学生時代、本が嫌いだったという現役東大生でも、唯一全館買って読んだ本として紹介されていた絵本です。
子供ながら、物語の世界観に引き込まれて、早く次の巻を買ってきてほしいと親に駄々をこねたほど。
文章量も多いのですが、2020年10月号の月間MOEでも紹介されていた良本です。
怪談レストラン
おばけのイラストと、ちょっと怖い話が好きだったという感想も現役東大生から寄せられているこの本。
別の特集でもよくおすすめで紹介されているシリーズものの絵本です。
100かいだてのいえ
盾に開く絵本で、どんどん縦に伸びて行って、高い建物を表現している絵本です。
イラストもきれいで、数字に親しむこともできるこの絵本。
今では100かいだてシリーズとしていろいろな本が出ています。
もりの100かいだてのいえ
うみの100かいだてのいえ
しろくまちゃんのほっとけーき
文字が読めない頃から大好きだった絵本として紹介されていました。
言葉のリズムもよく、しろくまちゃんのほっとけーきの絵本が大好きな方も多いはず。
家事のお手伝いをするように誘導できる役割も果たせそうな一冊です。
おじいちゃんがおばけになったわけ
小学生でも感動できる絵本で、死についても考えることができる一冊です。
バムとケロシリーズ「バムとケロのもりのこや」
絵がかわいく、描いていある絵を見るだけでいろいろな想像ができる素敵な絵本。
シリーズでそろえたくなる一冊です。
おしいれのぼうけん
怖い部分もあるけれど、それ以上に好奇心を刺激され、わくわくする内容になっている絵本。
子供心の冒険心などがくすぐられる一冊です。
絵本の読み聞かせで親子の対話を
子どもが自分で本を進んで読むようになることも大切ですが、それよりももっと大切なのは親子で絵本を読みながらいろいろなことを話し合うこと!
思考力・読解力・伝える力が伸びる ハーバードで学んだ 最高の読み聞かせでも紹介されていましたが、親子の会話・対話を重ねることで、子どもの発信力や考察力が鍛えられていくようです。
思考力・読解力・伝える力が伸びる ハーバードで学んだ 最高の読み聞かせ
ぜひ読んでみてください^^♪